KUNILABOブックトークシリーズ 岩川ありさ『物語とトラウマ──クィア・フェミニズムの可能性』(青土社) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-22T20:33:25+09:00 Peatix 国立人文研究所 KUNILABOブックトークシリーズ 岩川ありさ『物語とトラウマ──クィア・フェミニズムの可能性』(青土社) tag:peatix.com,2023:event-3514136 2023-03-23T19:00:00JST 2023-03-23T19:00:00JST 【イベント概要】 岩川ありささんが昨年上梓された『物語とトラウマ──クィア・フェミニズム批評の可能性』(青土社、2022年)は、多和田葉子、李琴峰、古谷田奈月、森井良、林京子、大江健三郎、岩城けい、小野正嗣といった現代日本文学を、副題にあるクィア・フェミニズム批評の視点から論じるものです。クィア・フェミニズム批評は、さまざまなカテゴリー・分断・対立を常に切り崩しながら文学を読む方法ですが、本書は「トラウマ」をキーワードにその方法に迫って行きます。そして重要なのは、本書が著者の岩川さんご自身にとっての「自伝的クィア・フェミニズム批評」となっていることでしょう。 ジェンダー、セクシュアリティをめぐる、物語化され(得)ない暴力や抑圧の経験が私たちの立つ地面には埋められているかもしれない。代弁を拒むそのような経験はいかにして掘り出されて語られうるのか。岩川さんの文学批評はそのような問題の広がりを持っています。 今回は、『ケアする惑星』(講談社)を上梓された英文学者の小川公代さんをお招きして岩川さんとの対談をお届けしたいと思います。日時:2023年3月23日(木)19:00-20:30参加費:無料(要登録)YouTubeライブ配信によるオンライン開催登壇者:岩川ありさ(著者、日本文学)    小川公代(英文学)多くの方々のご参加をお待ちしております。NPO法人国立人文研究所お問い合わせは:info@kuniken.org Updates tag:peatix.com,2023-03-16 15:12:50 2023-03-16 15:12:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1341882