「北川フラム塾」第17回(ゲスト:小野塚知二) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-04T19:22:11+09:00 Peatix Art Front Gallery_北川フラム塾 「北川フラム塾」第17回(ゲスト:小野塚知二) tag:peatix.com,2023:event-3512505 2023-03-27T19:15:00JST 2023-03-27T19:15:00JST 北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ 第17回(ゲスト:小野塚知二)経済史を専門とする東京大学特命教授の小野塚知二さんをお呼びします。小野塚さんは、経済史(近現代イギリス社会経済史とイギリス労務管理史・労使関係史)を主な研究テーマとし、そのほかにも食文化史や第一次世界大戦史なども研究されています。今回は、「イギリス料理はなぜまずくなったか」を扱った研究を皮切りに、食やそれをとりまく文化の衰退の歴史についてお話しいただきます。現代の食をとりまく問題や越後妻有の食についても考えていきます。[日時]2023年3月27日(月)19:15~21:15(19:00開場)[参加費]・会場参加:2,500円(代官山・アートフロントギャラリー)・Zoom参加:2,000円・通年参加:22,000円(年12回)▶ お申し込みはこちら*各回イベント終了後の1週間限定で見逃し配信をご覧いただけます。*会場参加は通し参加者優先の先着とし、人数制限がございます。【銀行振込をご希望の方】Peatixではなくて銀行振込での登録をご希望の方は、下記のGoogleフォームにてお申し込みください。お申し込みが確認でき次第、お振込先をご案内させていただきます。▶ 第17回への参加申し込み[モデレーター]北川フラム Fram KITAGAWAphoto by Mao Yamamoto1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学美術学部卒業(仏教彫刻史)。1982年、株式会社アートフロントギャラリーを設立。主なプロデュースとして、「アントニ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」、「ファーレ立川アートプロジェクト」など。アートによる地域づくりの実践として「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」などの総合ディレクターをつとめる。[ゲスト]小野塚知二 Tomoji ONOZUKA東京大学特命教授、東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP)コチェア。東京大学日本料理グローバル研究連携ユニット(GUSTO JC)代表。放送大学客員教授。主な研究テーマは、近現代イギリス社会経済史とイギリス労務管理史・労使関係史で、そのほかに、第一次世界大戦史、機械産業史、音楽社会史、食文化史、兵器産業・武器移転史、ヨーロッパ統合史、野良猫のいる社会といない社会などの諸分野でも仕事をしている。主な編著書に、『共同体の基礎理論 他六篇』(大塚久雄著/小野塚知二編、岩波文庫)、『世界史としての第一次世界大戦』(飯倉章・山室信一・柴山桂太ほかと共著、宝島社)、『経済史―いまを知り、未来を生きるために』(有斐閣)、『大塚久雄から資本主義と共同体を考える』(梅津順一と共編著、日本経済評論社)、『第一次世界大戦開戦原因の再検討―国際分業と民衆心理』(岩波書店)、『労務管理の生成と終焉』(榎一江と共編著、日本経済評論社)、『軍拡と武器移転の世界史―兵器はなぜ容易に広まったのか―』(横井勝彦と共編著、日本経済評論社)、『自由と公共性―介入的自由主義とその思想的起点―』(日本経済評論社)、『大塚久雄「共同体の基礎理論」を読み直す』(沼尻晃伸と共編著、日本経済評論社)、『日英兵器産業とジーメンス事件-武器移転の国際経済史-』(奈倉文二・横井勝彦と共著、日本経済評論社)、『西洋経済史学』(馬場哲と共編、東京大学出版会)、『クラフト的規制の起源-19世紀イギリス機械産業-』(有斐閣、[第8回(2001年)社会政策学会奨励賞受賞]、など他多数。その他、論文、書評、学会報告など多数。https://researchmap.jp/search_Tomohttps://www.emp.u-tokyo.ac.jp/onozukat/works_j.html> > >「北川フラム塾」とは?北川フラム塾は、芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。北川が総合ディレクターを務める「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」だけではなく、アートや地域づくりに関するさまざまな専門家をお呼びして、芸術祭を(地域/分野)横断的に学んでいきます。主催:アートフロントギャラリー「北川フラム塾」事務局[過去の登壇者]第1回:南条嘉毅、川村清志第2回:平田オリザ第3回:木奥惠三第4回:木内俊克、砂山太一第5回:田尾陽一、矢野淳、佐藤研吾第6回:吉見俊哉第7回:福田敏也第8回:坂茂第9回:川俣正第10回:鴻池朋子第11回:加治屋健司、粟田大輔第12回:北川フラム「2022年の芸術祭の振り返り」第13回:玄田有史第14回:田中泯第15回:津田大介第16回:浪越隆雅