日本の性暴力を考える  第2回「被害者ケアの視点から」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-03T17:31:39+09:00 Peatix 一般社団法人日本ペンクラブ 日本の性暴力を考える  第2回「被害者ケアの視点から」 tag:peatix.com,2023:event-3511831 2023-03-04T13:00:00JST 2023-03-04T13:00:00JST 「日本の性暴力について考える」第2回 第2回被害者ケアの視点から お申込み方法が分かりづらいとのご連絡をいただいたため、Peatixでの申し込みも開始しました。 性暴力の被害にあった人たちが相談できる場を共有するためにも、これ以上の被害を増やさないためにも、参加者のみなさんと被害者ケアの状況を知りたいと企画しました。ご参加をお待ちしています。開催方法 会場 Loft 9 Shibuya + 配信 ツイキャス日  時 2023年3月4日(土)13時~15時30分(開場12:30)登  壇 長江美代子/柚木麻子/篠田節子【参加方法・お申込み】① 会場参加 ¥2,000(会場で飲み物代、600円が必要です)※イープラスでもお申込みいただけます。https://eplus.jp/sf/detail/3805540001-P0030001②オンライン視聴チケット:ツイキャス ¥500(ツイキャスプレミア配信) ※3/11(土) 23:59迄視聴可https://twitcasting.tv/loft9shibuya/shopcart/215040主催 一般社団法人日本ペンクラブ企画 女性作家委員会問合 event2022@japanpen.or.jp【企画趣旨】 性暴力の被害を受けた人が、最初に相談できる場所とはどこか。そもそも、そんな場所があるのか──「相談しないほうがあなたのため」といった二次加害、あるいは「犯罪」であることを証明する証拠保全の不備など、日本の性暴力・性犯罪に対する認識は残念ながら遅れている現状があります。 第二回は、性暴力の現場における「ケア」に関わり続けてきた長江美代子さんの基調講演をふまえて、作家、柚木麻子さん、篠田節子さんにもお話をしていただきます。【プログラム】 第一部 基調講演 長江美代子 「世代を超える性暴力の悪循環を断ち切るために」   ・子どもの頃の逆境体験(ACEs)   ・トラウマインフォームドケア(TIC)   ・女性と子どもを守(Doula) 第二部 講演 柚木麻子 「個人の努力に頼るのではなく組織が取り組むべき」 第三部 講演 篠田節子 「"HELP!" 小さな声から逃げないで!」 第四部 鼎談/質疑応答【登壇者の紹介】 ◇長江美代子さん(ながえ みよこ) 日本福祉大学看護学部教授(精神看護学、国際看護学担当)、(一社)日本フォレンジックヒューマンケアセンター副会長、精神看護専門看護師(American Nurses Credentialing Center:ANCC認定)、性暴力対応看護師SANE-J公認心理師。暴力被害者のPTSD回復に取り組むにつれて性暴力被害の深刻さを知り、2016年1月、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院との協同により「性暴力救援センター日赤なごや なごみ」立ち上げ、運営にかかわっている。 ◇柚木麻子さん(ゆずき あさこ) 作家。2008 年オール讀物新人賞を受賞。10 年に『終点のあの子』でデビュー。15 年『ナイルパーチの女子会』(共に文藝春秋)で山 本周五郎賞受賞。ほか『ランチのアッコちゃん』(双葉社)『本屋 さんのダイアナ』『BUTTER』(新潮社)『らんたん』(小学館)など。近著に 『ついでにジェントルマン』(文藝春秋)、初エッセイ『とりあえずお湯わかせ』(NHK出版)。 ◇篠田節子さん(しのだ せつこ) 小説家。1955年東京生まれ。『ゴサインタン』(山本周五郎賞/文藝春秋)、『女たちのジハード』(直木賞)『鏡の背面』(吉川英治文学賞/共に集英社)『仮想儀礼』(柴田錬三郎賞/新潮社)、『インドクリスタル』(中公文芸賞/ KADOKAWA)など。テーマ、題材は多岐にわたる。最新刊『セカンドチャンス』(講談社)。日本ペンクラブ理事、女性作家委員会委員。