ギャラリー・間「How is Life? 地球と生きるためのデザイン」 × 東京ミッドタウン・デザインハブ 「公民館のしあさってはデザインのしあさって!?」共同トークイベント「個人で始める公共事業!? - 都市編 -」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-10T15:48:48+09:00 Peatix 東京ミッドタウン・デザインハブ ギャラリー・間「How is Life? 地球と生きるためのデザイン」 × 東京ミッドタウン・デザインハブ 「公民館のしあさってはデザインのしあさって!?」共同トークイベント「個人で始める公共事業!? - 都市編 -」 tag:peatix.com,2023:event-3510096 2023-03-11T14:00:00JST 2023-03-11T14:00:00JST 東京ミッドタウン・デザインハブ第102回企画展「公民館のしあさってはデザインのしあさって!? -Work in Progress -」と、TOTOギャラリー・間で開催中の「How is Life? --地球と生きるためのデザイン」の共同トークイベントを3月11日(土)に開催します!「公民館のしあさってはデザインのしあさって!? -Work in Progress -」は、1940年代より地域の社会教育の場であった「公民館」の歴史といま、また、現在地域やコミュニティで取り組まれているデザインの実践を通して、これからの地域の社会デザインに求められることを掘り下げる企画展です。TOTOギャラリー・間で開催中の「How is Life?  --地球と生きるためのデザイン」展でも、市民による地域でのさまざまなデザインの実践をリサーチされています。そこで、「How is Life?」展において、"社会を変えていくためのさまざまな障壁を突破するチャレンジ" として紹介されている2プロジェクトの主催者と、同展の会場デザインを担当されご自身も地域を動かす活動をされているアリソン理恵さんをリエゾンセンターに迎え、「公民館のしあさってはデザインのしあさって!?」の企画者を聞き手に「暮らしと社会を私たち自身の手でつくる」ことを都市でどう実践していけるか、ご参加いただくみなさまと一緒にディスカッションしたいと思います。いま、地域でどのように活動が始まっているのか? ぜひご参加ください!   開催概要 =========ギャラリー・間「How is Life?  地球と生きるためのデザイン」 × 東京ミッドタウン・デザインハブ「公民館のしあさってはデザインのしあさって!?」共同トークイベント「個人で始める公共事業!? - 都市編 -」日時:2022年3月11日(土)14:00-15:45 会場:東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターゲスト:東野 唯史さん(株式会社ReBuilding Center JAPAN 代表取締役)湧口 善之さん(都市森林株式会社代表取締役、一般社団法人街の木ものづくりネットワーク代表理事)アリソン 理恵 さん(一級建築士事務所ara主宰)平尾しえなさん/Anastasia Gkoliomyti さん(How is Life? 展アシスタントキュレーター/東京工業大学大学院塚本由晴研究室)聞き手:「公民館のしあさってはデザインのしあさって!?」展企画チーム西山 佳孝さん(『公民館のしあさって』執筆・編集)熊井晃史さん(『公民館のしあさって』編集)===========================ゲスト/聞き手プロフィール:東野 唯史(あずの ただふみ)株式会社ReBuilding Center JAPAN 代表取締役1984年生まれ。名古屋市立大学芸術工学部卒。2014年より空間デザインユニットmedicalaとして妻の華南子と活動開始。全国で数ヶ月ごとに仮暮らしをしながら「いい空間」をつくりつづけてきた。2016年秋、建築建材のリサイクルショップReBuilding Center JAPANを長野県諏訪市に設立。ReBuild New Cultureを理念に掲げ、次の世代に繋いでいきたいモノと文化を掬いあげ、再構築し、楽しくたくましく生きていける、これからの景色をデザインしていく。2018年環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞受賞2018年パッシブハウスジャパン エコハウスアワード リノベーション賞2019年グッドデザイン賞ベスト1002020年DIA TOP100湧口 善之(ゆぐち よしゆき)都市森林株式会社代表取締役、一般社団法人街の木ものづくりネットワーク代表理事2012年、都市森林株式会社設立。檜・杉ほか日本の木全活用、都市森林資源(街の木と建築廃材)の活用を掲げ、木工品の企画・製作・販売、オーダー家具、インテリアの設計製作。街で伐られた木々の回収、活用を開始、様々な樹種のノウハウを蓄積。様々な街の木の現場に対応するうちに、木々の診断、伐採、製材、イベント、まちづくりが業務範囲に。2013年、一般社団法人街の木ものづくりネットワーク(マチモノ)の前身となる、街の木を活かすものづくりの会設立。街の木を活用した木工イベント等による啓発活動。街の木を使った食器やメニューを提案するカフェと木工体験を組み合わせた、マチモノカフェ&ワークショップを毎月開催。2014年、街の木のいのちをつなぐ苗木づくりプロジェクト開始。2015年、街の木の恵みを食に活かす収穫祭開始(以降毎年開催)。2015年、最初の製材ワークショップを開催開始(以降毎年開催)。2017年、一般社団法人化。photo: ポートレート Eichi Tano/MIAMIA Yurika Konoアリソン理恵(ありそん りえ)一級建築士事務所ara主宰1982年宮崎県出身。2020年より豊島区東長崎にてコーヒーショップ MIA MIA、カルチュラル・キオスクI AMを夫のヴォーンと共に営む。地域と共にあるプロジェクトをたちあげ、関わる人の協働を促す、開かれたデザインやしくみを考える活動を行う。2010年日本建築学会 作品選奨、2016年ヴェネチアビエンナーレ審査員特別表彰など。How is Life? 展アシスタントキュレーター:平尾しえな(右)1992年埼玉県生まれ/2017年東京工業大学工学部建築学科卒業/2018~19年スウェーデン王立工科大学KTHに交換留学/2021年東京工業大学環境社会理工学院建築学系修了/現在、同大学院博士後期課程および一般社団法人小さな地球に在籍、「移住者ヴァナキュラー建築」についての調査研究と千葉県鴨川市釜沼集落における稲作・山林整備・古民家リノベーションなどを行う。アナスタシア・ゴリオミティー(左)2018年アテネ国立工科大学院修了。日本の文部科学省から奨学金を受け来日し、2019年からは東京工業大学塚本研究室の博士後期課程に在籍。研究テーマは「空間の異文化研究」「空間実践の地理学と人類学」「災害後の建築と民族学の交錯」など。上記テーマについて3本の学術論文を発表するほか、複数の建築コンペに参加し、優秀な成績を収めている。「公民館のしあさってはデザインのしあさって!?」展・企画メンバー :西山 佳孝(にしやま よしたか)/『公民館のしあさって』執筆・編集大学在学中よりNPO法人を設立、地方創生を軸としてデザインを用いた教育プログラムづくりなど、多くの事業を立ち上げる。大学自主退学後、株式会社設立や取締役を経て、霞ヶ関へ。その後、九州を中心とする公益財団法人ネイチャリング財団において事務局長として、社会起業家等の起業家人材の育成に携わり、現在に至る。熊井晃史(くまい あきふみ)/『公民館のしあさって』編集GAKU事務局長の他、学芸大こども未来研究所・教育支援フェローや小金井のギャラリーにも携わる。NPO法人CANVAS・プロデューサー、青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム・オンライン講座講師、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・研究員などを経て、2017年に独立し現在に至る。