2023年度日本特別ニーズ教育学会中間集会(東京都立大学) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-07-02T19:54:21+09:00 Peatix 河合隆平 2023年度日本特別ニーズ教育学会中間集会(東京都立大学) tag:peatix.com,2023:event-3508205 2023-06-25T10:00:00JST 2023-06-25T10:00:00JST 日本特別ニーズ教育学会の2023年度中間集会を6月25日(日)に開催します。今回は対面とオンラインのハイブリッド開催となります。午前中には、研究委員会主催の若手チャレンジ研究会(卒論・修論等デザイン発表会)を企画しております。  午後のシンポジウムでは「国連障害者権利委員会の「総括所見」とインクルーシブ教育の展望」というテーマで、障害者権利条約に照らして日本の特別支援教育の現状と課題をおさえながら、インクルーシブ教育の展望と特別ニーズ教育の役割について議論したいと思います。  本学会にとって、ハイブリッド開催という初めての試みとなりますが、実りある研究の議論や交流ができるよう準備してまいります。  詳細は以下の概要をご覧ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。日本特別ニーズ教育学会2023年度中間集会準備委員会河合 隆平(東京都立大学)  1.開催日時 2023年6月25日(日)10:00~16:00 2.会場 東京都立大学(南大沢キャンパス)1号館110教室・120教室  ※対面とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催【会場アクセス】〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1  京王線南大沢駅・徒歩7分※詳細は、東京都立大学ホームページ・交通アクセスをご覧ください。https://www.tmu.ac.jp/campus_guide/access.html※南大沢駅は、新宿駅から橋本駅行き特急利用による最短で36分です。JR新横浜駅からはJR橋本駅乗り換えで約50分です。 3.プログラム 9:30                       開場10:00~12:00  若手チャンレンジ研究会(110教室)                                  卒業論文・修了論文・課題研究・修士論文・博士論文等のデザイン検討、SNE学会における学会発表の予備的検討                               ※若手チャレンジ研究会での発表申し込みは、中間集会参加申し込みに加えて別途手続きが必要です(以下の要項参照)。12:00~13:00  休憩13:00~16:00  シンポジウム(120教室)                                  国連障害者権利委員会の「総括所見」とインクルーシブ教育の展望                                   シンポジスト   越野和之氏(奈良教育大学)「総括所見をどう読むか?」                                                              小池雄逸氏(東京都公立小学校教員)「通級指導教室からの問題提起」                                                                 山下洋児氏(元東京都中学校特別支援学級教員)「特別支援学級からの問題提起」                                                    佐竹葉子氏(埼玉県特別支援学校教員)「特別支援学校からの問題提起」                                       司   会           河合 隆平氏(東京都立大学) 4.シンポジウムの趣旨 2022年9月9日、国連障害者権利委員会が「日本の報告に関する総括所見」を公表しました。この総括所見が示した「教育」に関する勧告内容についてさまざまな立場からの受けとめがなされていますが、とりわけ「隔離された特別教育の永続化」という指摘をめぐっては、日本の特別支援教育への評価にかかわる重要な論点を含んでいると考えられます。シンポジウムでは、総括所見を参照軸として特別支援教育の現状と課題を分析し、日本における特別ニーズ教育とインクルーシブ教育の展望について通常教育学と障害者教育学を架橋した議論をめざしたいと思います。 5.参加し申込み・参加費の納入方法 参加費は、会員・非会員1,500円です。なお学部学生以下は無料です(「若手チャレンジ研究会」発表者は1,500円)。チケット販売サイトPeatixにて事前の申し込みと参加費のお支払いをお願いします(※当日の参加受付はありません)。申し込みいただきますと、自動的に受領確認メールが送信されます。確認メールが届かない場合は、下記メールアドレスにご連絡ください。申し込み期間は、3月13日(月)から6月11日(日)までです(コンビニ、ATMでのお支払いをされる方は申し込み・支払い期日が6月10日となりますのでご注意ください)。6.お問い合わせ先2023年度中間集会準備委員会〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1 東京都立大学人文社会学部教育学教室E-mail ryhey@tmu.ac.jp 【2023年度中間集会の「若手チャレンジ研究会」要項】  2023年6月25日(日)開催の日本特別ニーズ教育学会2023年度中間集会においては、例年通りに「卒業論文・修了論文・課題研究・修士論文・博士論文等のデザイン検討、SNE学会における学会発表の予備的検討」を行う研究委員会主催「若手チャレンジ研究会」を実施します。毎回、懇切丁寧な検討を受けられるので大好評です。以下の要領で発表者の募集を行いますので、奮って応募してください。応募締め切りは6月11日です。時間枠の関係で「6件」の募集となりますが、先着順で締め切らせていただきます。研究委員会 栗山宣夫<内容>・卒業論文・修了論文・課題研究・修士論文・博士論文等のデザイン検討、SNE 学会における学会発表の予備的検討  ・発表時間 1 件につき 20 分(報告 14 分、質疑・コメント等 6 分) ・対面方式を基本として実施<応募資格>・卒業論文・修了論文・課題研究・修士論文・博士論文等を作成中の学部・専攻科・大学院 等の学生(SNE 学会会員の有無を問いません)  ・SNE 学会における学会発表の予備的検討を希望する研究歴の短い SNE 学会会員<申込方法>(1)「発表者の氏名、所属、SNE 学会会員の有無、連絡先(住所・電話・メールアドレス)、発表テーマ」を、メールにて以下のアドレスまで送付ください。締め切りは 6 月10日です。申し込み先: kuriyama@ikuei-g.ac.jp 研究委員会担当理事:栗山宣夫(2)中間集会の参加申込みページから参加手続きを行ってください。発表者の場合には、学部生であっても参加費用1,500円が必要です。