2022年度 一般社団法人 STEAM Association活動報告会 ー3つの企画と30の対話ー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-12T19:14:44+09:00 Peatix 一般社団法人 STEAM Association 2022年度 一般社団法人 STEAM Association活動報告会 ー3つの企画と30の対話ー tag:peatix.com,2023:event-3502212 2023-03-04T14:00:00JST 2023-03-04T14:00:00JST ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■今の自分の立場から離れ、専門も業種も超えて純に学び合う。 研究者(人)として、より深くより広く! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【企画趣旨】 今回のイベントでは、2022年度における一般社団法人STEAM Associationの活動を振り返りながら、本社団法人がこれから目指していく方向性を、有識者の皆さんに参加していただき、語り合っていきます。 近年世界中で注目されている「STEAM教育」。STEAMとは、Science、Technology、Engineering、Art、Mathematicsの頭文字であり、現在「STEAM教育」は、世界各国において分野融合型かつクリエイティブな理工系人材を育成する目的の下に推進されています。 本社団法人は、既存のSTEAM教育をさらにもう一回り広く深く捉え直して社会に問うことをねらいとし、「そもそもSTEAMとは何か。いやむしろ、STEAMを掲げて何を推進しようとしているのか?」という根本的な問いから、社団設立の2021年から2023年の現在に至るまで、下記の2つの方針のもと、活動をしてきました。 ⑴ 研究者(高専卒業者~名誉教授まで)を対象とした「学びのコミュニティー」の創発(分野間アンラーニング)専門家としての研究者を対象とした領域横断・分野越境を大学の外のフィールドで展開する「学びのコミュニティー」の創出を目指して活動の実践。 ⑵ 研究者に加え、企業人を対象とした業種の越境(業種間アンラーニング)  企業人・行政人・アーティストなど、人生をかけて様々な物事の本質を突き詰めようとする人々を巻きこんで、異種格闘技のような知の対話の機会のあり方を模索しつつ、これまでにない刺激的な学びを提供する活動の試行。 本イベントでは、そんな私たちSTEAM Associationの2022年を振り返りつつ、参加者のみなさまを交えて、アカデミアを超えて活動の場を広げることで、社会全体に「ほんとうの学び」を浸透させるための今後の社団の活動方針まで、一緒に考えていければと思います。 そして、今年の社団の活動報告会ですが、去年から引き続いて、報告会に加えて、もう一つ追加でイベントを開催します。その名も、「研究”逆"発表大会」です‼︎ つい業績生産を考えがちな日常において、そもそも(自分の)研究とは何なのかを深く問う機会を作りたい!そんな研究者の皆様のニーズにお応えして、発表したら自分の研究テーマが変わってしまうぐらいの対話を提供することを狙った企画となります。企画の詳細は下記サイトリンクより確認できます。研究者の皆様奮ってご参加ください。 イベントリンク:https://lowly-cellar-d1e.notion.site/18178ded40b44ab4a6d90910dae9222d ■ 当日のスケジュール (登壇者敬称略) 第1部(14:00〜17:00) 研究”逆”発表大会「発表したら自分の研究が変わってしまう?!発表というより質問ぜめにあうそういう学会、あってもいいじゃない?」予め定めたフォーマットに従い研究テーマを募集。そのテーマを参加者が事前に読み込み質問を考えておく。研究発表当日、登壇した発表者に対し、参加者(研究者)は質問攻めにする企画です。(イベントリンク:https://lowly-cellar-d1e.notion.site/18178ded40b44ab4a6d90910dae9222d)※イベントの動画配信は行いません。★こんな研究者におすすめ・「自分の研究は他分野からどうみられているのだろうか知りたい」、「どうもスケールが小さくなりがちで、改めて研究テーマを見直したい」、「最近煮詰まっている。ブレイクスルーが欲しい」などの悩みを持っている研究者・効率重視の研究を続けている毎日の中で、そもそも(自分の)研究とは何なのかを深く問う機会を作りたい! 発表したら自分の研究テーマが変わってしまうぐらいの対話を実践してみたいと考えている研究者第2部(17:15〜18:15) STEAM Asssociation FY22年度活動総括/FY23の方向性STEAM Associationの2022年の活動を振り返りつつ、参加者のみなさまを交えて、アカデミアを超えて活動の場を広げることで、社会全体に「ほんとうの学び」を浸透させるための、来年度における社団の活動方針までを一緒に考えていければと思います。 ・宮野公樹(STEAM Association 代表理事) ・古谷紳太郎(STEAM Association 代表理事代行)★こんな人におすすめ・どのような研究が社会に届くのか。自分の研究は意味を持つのか。私は本当は何を学びたいのか……等々。研究・論文・学びの姿勢・在り方に悩みを持っている研究者・専門分野に閉ざされている状況に不安や憤りを持って、思考と活動の範囲を広げたいと考えている研究者、企業人、アーティスト・事業主、行政関係者第3部(18:30〜20:00) 懇親会・ネットワーキング★最後は皆さんと自由に談話して行きます。注意事項について・本イベントはオフライン、現地参加のみの開催となります。・お申し込みはPeatix(リンク)まで★主催組織について一般社団法人STEAM Associationでは、SETAMに含まれるAをリベラルアーツのAとして強調し、既存のSTEAMを一回り広く深く捉え、いうなら理工系的な未来志向だけでなく人文学的な歴史志向の要素を含めます。何かを獲得するためでなく、おいしい、楽しい、嬉しいと同じ人間の本性の位置に「学び」を置いた「ほんとうの学び(合い)」。それを尊ぶ気風を世に満たすべく、分野や業種を超えた様々な活動を展開します。■ 登壇者プロフィール・宮野公樹(みやの なおき)京都大学学際融合教育研究推進センター准教授。1996年立命館大学理工学部機械工学科卒業後、2001年同大学大学院博士後期課程を修了。大学院在籍中の2000年カナダMcMaster大学にて訪問研究生として滞在。のち、立命館大学理工学部研究員、九州大学応用力学研究所助手、2005年京都大学ナノメディシン融合教育ユニット特任講師、2010年京都大学産官学連携本部特定研究員、2011年より現職。その間、2011年4月〜2014年9月まで総長学事補佐、加えて、2010年10月〜2014年9月まで文部科学省研究振興局基礎基盤研究課参事官付(ナノテクノロジー・材料担当)学術調査官を兼任。博士(工学)。・古谷紳太郎(ふるや しんたろう)一般社団法人STEAM Association代表理事代行。科学史家で起業家。立教大学兼任講師、明治薬科大学非常勤講師として、専門の科学史の他、リベラルアーツ論やイノベーション論などの研究・教育を行う。また、研究・教育と並行してCOMMONZ LLCを設立。リベラルアーツの知見を、大企業の新規事業のプロデュースやアドバイザリー、経営幹部向けのレクチャー等で社会的価値に転換している。ほかに、NPO法人ZESDAシニアプロデューサーとして地方の産業振興を、一般社団法人寺子屋ブッダ理事として全国の寺院の活性化等も行っている。科学史家としては2019年に日本科学史学会賞受賞。著書(共著)に『1分間本格教養』(ダイヤモンド社)等。 Updates tag:peatix.com,2023-03-03 06:02:38 2023-03-03 06:02:38 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1335433 Updates tag:peatix.com,2023-02-27 04:38:46 2023-02-27 04:38:46 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1333223 Updates tag:peatix.com,2023-02-27 04:37:33 2023-02-27 04:37:33 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1333221