サーキュラー建築と林業 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-31T20:03:39+09:00 Peatix 建築のサーキュラーエコノミーを考える会 サーキュラー建築と林業 tag:peatix.com,2023:event-3502033 2023-03-01T18:00:00JST 2023-03-01T18:00:00JST 概要 昨今は日本の建築業界でも、サーキュラーエコノミーを実現するための設計・施工モデルが模索されています。スクラップアンドビルドにはじまる従来型・リニアモデルの建築から、「サーキュラー建築」(=サーキュラーエコノミーの考え方を計画・設計・施工・メンテナンスの各所で導入した建物)への移行は、この時代には必然になりました。こうした問題意識のもと、本研究会(建築のサーキュラーエコノミーを考える会)ではこれまで「Arup社が取り組むサーキュラー建築」や「サーキュラー建築とライフサイクルアセスメント」などをテーマに、ゲストをお呼びしてお話をお聞きしてきました。そこで第3回目となる今回は、有限会社ウッズの代表・能口 秀一さん、NPO法人しんりん理事長・大場 隆博さんをお招きし、下記を切り口にご講演いただきます。 能口さん「木材コーディネーターが考える地域森林資源利用」 大場さん「木材のカスケード利用によるサーキュラーエコノミー」 その後のトークセッションでは、下記のテーマなどをお聞きする予定です。 林業や山の管理がこれからの循環型建築にどう資するか  脱炭素の観点から木造が改めて注目されているが、何が課題か 単なる林業、山が素材の提供元、ということだけではなく、山の総合的な価値とは 日本の人工林がうまく回るための取り組み、木材が有効活用されるための取り組み 林業が持続可能になるために、木材が有効活用されるために、建築側にどう関わってほしいか。 ***なお、主催となる「建築のサーキュラーエコノミーを考える会」は、2021年に有志の設計者で立ち上げ、これまで勉強会を重ねてきた研究会です。引き続き、月一度頻度でサーキュラー建築に関する連続レクチャーを予定しています。当日はzoomウェビナーを使用します。お申し込みいただいた方には、後日アーカイブ動画を配信します。当日の参加が難しい方もご覧いただけますので、ぜひお申し込みください。 登壇者 能口 秀一さん(兵庫県丹波市)1965年 石川県生まれ・兵庫県育ち。1994年丹波市に移住し、10年間兵庫県内の製材会社にて建築製材・国産材原木買付・木製品販売担当。2004年に有限会社ウッズを共同設立。林業から製材、木材販売までを一貫して取り組む小規模製材所をベースに、地域産木材にこだわった木材コーディネートと地域の木材流通に関するコンサルティング業務や木材コーディネーター養成にも取り組む。https://ws.wudz.ws/大場 隆博さん(宮城県栗原市)株式会社くりこまくんえん 営業。NPO法人しんりん 理事長/鳴子温泉森たびの会 会長。森林の環境保全機能を十分に発揮させるために、持続可能な自伐林業を行いつつ、森林資源を有効活用する社会システムをつくり森林を育てる人材育成に取り組んでいる。https://www.kurikomakunen.jp/ 研究会メンバー (当日は聞き手をつとめます) 山田 貴宏(ビオフォルム環境デザイン室) 新井 かおり(Atelier Bio一級建築士事務所、一般社団法人えねこや) 久保田 恵子(5’st一級建築士事務所) 柴田亜希子(設計事務所nona) 増本明彦(WAKUWORKS) 田中竜二(天然住宅) 岡田早代(Cube Zero) Updates tag:peatix.com,2023-02-20 09:55:57 2023-02-20 09:55:57 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1330220