4/13(木)20:00~『がんここ・副作用編③ こんなにある!がん患者を悩ませる浮腫(むくみ)の原因と要治療の見分け方』がん専門医 押川勝太郎の実践的勉強会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-13T23:00:14+09:00 Peatix 『がんここ』 4/13(木)20:00~『がんここ・副作用編③ こんなにある!がん患者を悩ませる浮腫(むくみ)の原因と要治療の見分け方』がん専門医 押川勝太郎の実践的勉強会 tag:peatix.com,2023:event-3500682 2023-04-13T20:00:00JST 2023-04-13T20:00:00JST 専門家とともにがんをここで学ぼう『がんここ・副作用編』新シーズンスタート(全4回)「がん治療に振り回されず、患者から主体性を持った人生の当事者に戻ろう」「治療は治療、人生は人生、切り分けて人生を大いに楽しもう」 これは、『がん防災』の生みの親であるがん専門医・押川勝太郎がいつも『がんここ』で呼びかけていることばです。 『がんここ』では、『がん防災』を提唱する押川が、災害のごとくいきなりやってきた「がん」に「被災 」した場合、被害の拡大を防ぎ、心身を復興させるための「正しい 知識」と「工夫やコツ」をわかりやすくお教えします。 2021年5月に開校。これまで40回の参加人数はのべ1,100名を超えました。参加者の割合は、がん患者さんとそのご家族が50%、医療者でかつがん患者である方37%、残り13%は健康な医療者です。(内訳)医師、看護師、病院薬剤師、薬局薬剤師、介護士、機能訓練士、医療マッサージ師、ケアマネージャー、薬学生、医療専門学校生、グリーフケアアドバイザー、正しい知識を学びたいがん患者さんとそのご家族。がん治療が抱えるさまざまな課題をいかにして解決するか。押川をはじめとする医療者とがん患者さんがおおいに学び、おおいに語る「場」に、ぜひ、お気軽にいらして下さい。▼新シーズン6 副作用編・全4回のメニュー▼【前の回】①3/9(木)20:00~『副作用編① 隠れた大問題「便秘」をコントロールなしで快適ながん治療人生は送れない』(講師:押川)・がん治療を受けている人の便秘は不当に軽視されている。・効果的な対策無しでは楽しい人生は送れず、がん治療が失敗する一因となる。・抗がん剤副作用緩和薬で便秘になるという落し穴・医療用麻薬を使うときは便秘対策を最初からやるのが当たり前と知ってますか?・便秘薬の使い分け方、便通コントロールのキモとは。・便秘の対処方法と関連する主治医交渉術を伝授。◎ミニレクチャーゲスト/まっちゃん先生こと 松原 重征さん(がん薬物療法認定薬剤師) 『便秘のおくすり』主に慢性便秘症の薬とそのガイドラインの位置付けをお話しします。……………………………………………………………………………………【前の回】②3/23(木)20:00~『副作用編② 医師に分かってもらえないつらい「しびれ」に患者側は何ができるか?』(講師:押川)・どうやってしびれの辛さを主治医に分かってもらうか?・抗がん剤やり過ぎによるしびれの悪化をどう防ぐか・抗がん剤副作用・後遺症としてのしびれはどんな薬剤が効果的か?・しびれへの対処方法には薬以外ではどんなものがあるか・しびれで二次的に起こる大きな問題への対処方法 ※この回はゲスト無し…………………………………………【今回募集】③4/13(木)20:00~『副作用編③ こんなにある!がん患者を悩ませる浮腫(むくみ)の原因と要治療の見分け方』(講師:押川)・気になるむくみ、気にしなくてもいいむくみ、緊急処置が必要なむくみ・浮腫はどんな原理で発生するのか?・がんからくる浮腫の原因はどんなもの?・治療薬から来る浮腫の原因で知っておかないとまずいもの・浮腫の原因は多岐にわたるが、患者が知っておかないと医師の対応が遅れる事とは。◎ミニレクチャーゲスト/リンパ浮腫セラピスト ana治療院 院長 穴田 佐和子さん『リンパ浮腫患者の悩みと向き合い方』リンパ浮腫患者さんが来院された時にお話することや、患者さん達がどんな事に悩み、つらさを抱えて過ごされているのか。病気を抱えても前向きに自分の生活を取り戻すために出来る事などを、LYMPH HAPPY DAYS!などの活動を交えてお話しします。…………………………………………【次回】④4/27(木)20:00~『副作用編④ 誰も分かってくれないケモブレイン(抗がん剤による認知機能異常)にどう立ち向かうか?』(講師:押川)・抗がん剤副作用で認知機能障害となるケモブレインは主治医になかなか分かってもらえない。・それどころかケモブレインを知らないがん治療医がたくさんいるという不幸・自分はぼけたのかも知れないと密かに悩む患者は少なくない・仕事や社会的役目を果たすときに大問題となるケモブレイン・ケモブレインのハンデを会社や社会でどう分かってもらうか?どんな補完テクニックがあるのか?※この回はゲスト無し……………………………………………………………………………………【参加対象】医療者、勉強したいがん患者さん、そのご家族※内容に関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。【定員】50人【講座形態】Zoomのオンラインライブで行います。当日参加できなくても、翌日以降、限定YouTube配信で繰り返し視聴できます。勉強会で使用したスライド(PDF)もダウンロード可能です。【参加費】2,000円(税込) 開催の2日前・4/11(火)までのキャンセルには全額を返金致します。それ以降のキャンセルは返金ができませんのであらかじめご了承下さい。【参加申し込み期限】 前日の4/12(水)まで【セミナー時間割】90分(前半)ゲストミニレクチャー、押川レクチャー(後半)質疑応答、ディスカッション、まとめ※終了後、お時間のある方に「懇親会ルーム」を開いています。▼こんな方におすすめです!・がんに関する最新の知識を得たい・がんにとらわれず、豊かな人生を送りたい・がん患者さんの役に立ちたいけど、自分の過重労働も減らしたい・自分や身近な人ががんに罹患したので、現役がん専門医に詳しい話を聞きたい▼参加のメリット・がんについて自ら学び、知識を身に付けることで、患者としてのQOLをアップする術がわかる。・「がん」をテーマに、治療・人生・社会・介護・家族問題など多様な視点から学ぶことができる。・現役がん専門医に、医療者・患者としての疑問や質問をぶつけることができる・がん治療の実際を正しく知ることで、技能のスキルアップが図れ、医療者としてのQOLが上がる▼メンバー特典について・ライブ勉強会では、押川がメンバーの質問や疑問にお答えします。・当日参加できなくても、翌日以降、限定動画の配信で繰り返し視聴できます。・勉強会で使用したスライド(PDF)や、おすすめの資料がダウンロードできます。 ・メンバーだけのFBグループ「がんここ」、LINE限定オープンチャット「がんここ」にご参加いただけます。ここでは押川や他のメンバーとさまざまなやり取りができます。▼申込時のおたずねについて ・メールアドレスとお立場をお聞きしていますのでご協力ください。《例》医師・看護師・病院薬剤師・調剤薬局薬剤師・患者ご本人・患者のご家族 など【主宰者の挨拶】 【押川よりご挨拶・動画3分】https://www.youtube.com/watch?v=ADCiAfBZLbMがん治療医・がん防災専門家の押川勝太郎です。がん治療にたずさわって30年、自分でNPO法人宮崎がん共同勉強会を設立して12年、がん医療に特化したYouTubeチャンネルを立ち上げて8年となります。今も現役のがん治療医として日々抗がん剤治療から在宅を含めた緩和ケアを担当、各がん関連学会でも毎年演題発表し、患者支援プログラムなどにも関わっています。さらに毎週日曜日には誰でも匿名で質問できる「がん相談飲み会」YouTube Liveを開催しています。さて、確かにがん治療自体の進歩は日々目を見張るほどですが、一方で患者さんの幸福度は果たして上がっているのだろうかと考えることが多くなりました。それはがんが治るあるいは共存できる治療ができても、仕事や生活の問題が降りかかるのは確実で、また治療がうまくいかない患者さんも多数おられるからです。また仕事としてがん患者に対応するだけではなく、自身や家族もがんに罹患する医療者が増えています。一方でがん関連新薬は続々出て、医療者は大変多忙となっています。あまりに専門的になりすぎてしまい、本当に患者さんの困っている状況に十分対応するのが難しく、労務負担も過大になってきています。そのようながん患者や医療者の持つジレンマを少しでも改善するためのオンライン勉強会を企画しました。この『がんここ』では専門書にも載っていない「がんの実際」を学んでいただきます。ディスカッションの時間には、現役がん治療医である私に、疑問や質問をぶつけることも可能です。さらに単にレクチャーを受けるだけではなく、参加メンバー同士が困っていることや職場で不満に思っていることをテレビ会議ZOOM上でざっくばらんに話し、お互いに助言し合う場でもあります。1回のセミナー時間は基本90分ですが、希望者はZOOM上で残ってディスカッションの継続や情報交換の懇親会の場としてご活用いただけるようにしておきます。 【主宰者の紹介①】◎押川 勝太郎(おしかわ しょうたろう)宮崎善仁会病院 腫瘍内科医。NPO法人宮崎がん共同勉強会代表理事。専門は ①抗がん剤治療 ②緩和ケア ③消化器内視鏡 ④救急医療1995年宮崎大学医学部卒。国立がんセンター東病院消化器内視鏡部研修医を経て、2002年より宮崎大学附属病院第一内科にて消化器がん抗がん剤治療部門を立ち上げる。がんは誰にでも突然やってくる災害のようなものと考える『がん防災』を提唱し、2021年4月発行の「がん防災マニュアル」を監修。《SNS情報発信》2010 年より、がん情報と治療相談を受け持つブログ「がん治療の虚実」を継続中。読者登録数6,500人超。YouTubeでは「がん防災チャンネル・現役がん治療医・押川勝太郎」として1,200本を超す動画を配信中。チャンネル登録者数は25,000人を超える。朝日新聞報道「がん専門医はユーチューバー」《著書》「孤独を克服するがん治療〜患者と家族のための心の処方箋」サンライズパブリッシング; 新訂版 (2019/6/27) 【主宰者の紹介②】 ◎大穂 その井(おおほ そのい)ITソフトウェア開発会社経営(23年)/ おひとりさまのがん老介護/セルフレジリエンス™スペシャリスト2014.4月 乳がんに罹患、2017.2月 乳がん再発(2019) 日本最大のがんフォーラム「ジャパンキャンサーフォーラム2019」の登壇をきっかけに、がん治療と両親の介護を同時に体験する「がん老介護」の啓蒙活動を開始。自治体や企業のがんセミナー、介護セミナー等で講演をおこなう。(2020)朝日新聞全国版 特集記事「がんとともに」・産経新聞全国版 特集記事「まけるもんか」掲載。 主婦の友社「オトナサローネ」で初の連載開始。連載2ヵ月で41万PV突破「50代独身・がんと介護が一気にやってきた(泣)!~セルフレジリエンスのすすめ」(2022)アメリカの製薬会社アッヴィ社と朝日新聞社タイアップ企画で フリーアナウンサー中井美穂さんと対談「がん老介護」朝日新聞デジタルに掲載。・「第60回癌治療学会学術集会」PALプログラムにてがんここを発表。『 Surviving to Thriving/生き残りから繁栄へ人生をシフトする』~患者と医療者がともに学ぼう、考えよう、選択しよう がんここ勉強会の取組み~【事務局長の紹介】◎佐波 真理(さなみ まり)会社員生活25年で悪性リンパ腫にり患。5カ月入院しての化学療法を経て寛解となり、生き方を変えようと会社員を卒業。新たな人生を楽しみながら、25年の事務キャリアをベースにオンライン事務サポート業務を展開中。タロットカードリーディングで培った直感力もプラスしてます。…………………………………………………………………▼約束事・さまざまなお立場の方が参加します。意見の相違があっても、なぜその考えに至ったのかを説明し合う平和的な場としましょう。・セミナー内で得た個人情報の外部への持ち出しは禁止です。・健康食品や健康器具などの物品を勧めたり販売することはできません。・大切な時間です。参加された方が平等に話せるよう、お互いに気を配りましょう。▼注意事項1. セミナー資料の著作権は『がんここ』に帰属します。2. 感想やコメントは個人が特定されない形で公開・共有することがあります。▼連絡先質問等がございましたら、お気軽に主宰者までご連絡ください。