配信! 国際映画祭を解剖する!Part 2 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-11T19:24:30+09:00 Peatix Documentary Dream Center 配信! 国際映画祭を解剖する!Part 2 tag:peatix.com,2023:event-3500253 2023-02-15T09:30:00JST 2023-02-15T09:30:00JST 配信!国際映画祭を解剖する!Part2 2023年1月28日に開催されたイベント「国際映画祭を解剖する!Part 2」の記録映像を一部、期間限定でオンデマンド有料配信します。ぜひご高覧ください。【イベントの概要】ドキュメンタリーの視点から世界の映画祭について学ぶセミナー「国際映画祭を解剖する!」の第二弾。トップバッターはドキュメンタリーの海外セールズを手がける植山英美さんのミニ映画祭概論です。監督たちの映画祭経験を聞いた前回を受けて、Part 2では国際映画祭を運営する側の方々を招いて、映画祭で得られる「金」「愛」「チャンス」についてお聞きしました。さらに、映画祭を活用して国際共同製作を実現したプロデューサーたちのケース報告。配信動画にはありませんが、参加者はグループに分かれて、韓国・台湾・日本のドキュメンタリー映画祭やクラウドファンディング・プラットフォームKickstarterの担当者を囲み、個別具体的な相談と、参加者同士の対面交流の場となりました。■ プログラム全編 約2時間10分 1時間目 国際映画祭の基礎知識(23分)/植山英美(ARTicle Films)世界には何千という映画祭がある。応募すべきは大きく有名なところ?何を基準に選んだらいいの? 日本で数少ないドキュメンタリーの海外セールズ・エージェント/プロデューサーが解説します。 2時間目 アジアのドキュメンタリー映画祭 それぞれの形(51分)日本・韓国・台湾にはドキュメンタリー文化を育て、作り手と観客を世界とつなぐ拠点を担う国際映画祭がある! 韓国DMZ Docsインダストリー部門では賞金を含む総額2300万円の製作支援でアジア・ドキュメンタリーの作り手をバックアップする。台湾TIDFのプログラムは映画史を掘り下げ、エクスパンデッド・シネマやパフォーマンスなどドキュメンタリーの新ジャンルを紹介してドキュメンタリーの定義を拡張する。最古参のヤマガタは、日常を離れた集いと祝祭を通してドキュメンタリー映画の新しい価値を照らし地域文化と国際交流の喜びを創出する。それぞれの目指す先についてお聞きしました。 キム・サナ Kim Sunah (DMZ Docs インダストリー部門ディレクター)チェン・ワンリン Chen Wanling (台湾国際ドキュメンタリー祭プログラマー)畑あゆみ (山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形事務局長) 3時間目 奥谷洋一郎監督作品「Odoriko」と「ヌード・アット・ハート」ができるまで(54分)2013年から2017年にかけて全国各地のストリップ劇場を取材・撮影し、2021年には楽屋の踊り子たちの時間に肉薄した2本の映画が完成した。スタッフとのべ3万8千キロ旅した撮影費用は自主資金でまかない、仕上げ費用を求めたプサン映画祭のANDファンド受賞、香港映画祭HAF受賞、カンヌ映画祭のプレゼンを経てフランスとの国際共同製作が実現。IDFA(長編コンペ)で初上映、シネマ・デュ・レエルやDOC NYCで受賞など名門映画祭を回った。日本国内で公的補助金や資金回収が見込めない作品の完成までの経緯をひとつのケーススタディとして検証しました。Zoomを使ったオンライン中継。 アニー・オハヨン Annie Ohayon (24images、フランス側プロデューサー)エリック・ニアリ Eric Nyari (Cineric Creative、プロデューサー)藤岡朝子(プロデューサー)進行:金川雄策(Yahoo! JAPAN CREATORS Program 短編ドキュメンタリー部門責任者) 主催・問い合わせドキュメンタリー・ドリームセンターEmail info@ddcenter.org助成 公益財団法人 東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【ライブウィズアート助成】協賛 KICKSTARTER anchorstar協力 山形国際ドキュメンタリー映画祭