3.11から12年 記者が見た等身大のふくしま | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-09T21:01:02+09:00 Peatix 日本YWCA 3.11から12年 記者が見た等身大のふくしま tag:peatix.com,2023:event-3497974 2023-03-10T19:30:00JST 2023-03-10T19:30:00JST 東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故より12年めを迎えましたが、課題が山積 みのまま、社会的には表層に表れることが少なくなりました。しかし、こうした中でも、自分が出来ること・自分が与えられたことを基に、生活を営みつつ、再生を目指す人々が福島で生きています。今の課題と、同時に福島に生きる人々の思いも合わせて、「12年めのふくしま」を現地からお伝えします。 講師 : 牧内昇平 (まきうち・しょうへい) さん元朝日新聞記者。福島、埼玉の支局勤務の後、経済部記者として活躍。2020年に同社退職後は福島市に移住し、主に東日本大震災、福島原発事故、労働問題(過労死・ハラスメント)などの取材活動を続けている。また、パートナーの牧内麻衣さんとともに、ものかきユニット「ウネリウネラ」としても活躍中。【2月24日更新】「牧内昇平さんよりメッセージが届きました」はじめまして牧内昇平です。パートナーの牧内麻衣と一緒に「ウネリウネラ」という物書きユニット、言論ユニットとして活動しています。15年ほど勤めた朝日新聞を辞め、2020年3月、3人の子と一緒に福島県福島市へ引っ越しました。もうすぐ3年になりますが、取材活動は壁にぶち当たりっぱなしです。海洋放出、被ばくによる健康被害、避難指示の解除、原発事故を起こした責任の所在……。あらゆる問題において一刀両断できず、事態は複雑。気がつけば物事の表層ばかり追っかけていて、深いところに全然たどりつけません。そんな状況ですが、子どもたちとここに暮らしていると少しずつ分かってくることもあります。モニタリングポストが立つ公園で遊び、授業の合間に内部被ばくの検査を受け……。そして何より、さまざまな人びとと出会うことができます。学校や保育園の先生、魚屋のおばさん、隣りの畑のおじいさんたちです。今も福島に住み、等身大の生活を営んでいる人たち。その人たちは毎年3月11日が近づくたびに憂鬱になり、でも気持ちを奮い立たせて、2011年に亀裂が入ってしまった人生の道を歩み続けているのだと思います。3・11について何かを知ろうとするとき、まずはこうした人たちの存在を知ることが大事だと思っています。このたびのお話し会では、このようなことを聞いてもらいたいです。◆開催日時 … 2023年3月10日(金)19:30~21:00◆開催方法 … オンライン(Zoom)◆参加費 … 一般500- / 寄付つき1,000- / 30歳以下のユース無料  ※ご寄付は日本YWCA東日本大震災被災者支援活動に使わせていただきます。◆主催・お問い合わせ : 公益財団法人日本YWCA カーロふくしま 080-8905-4978 / caro@ywca.or.jp【カーロふくしま】2012年9月、JR福島駅から徒歩数分の場所に開設したYWCA活動スペース「カーロふくしま」では、震災、特に東京電力福島第一原子力発電所の事故によって被災された女性と子どもの心と身体を守る活動を行っています。具体的な活動は、日々の暮らしを豊かにする講座やおはなし会、心のケア、学習支援「カーロでスタディ」の開催など。地域の女性や子どもが自由に立ち寄れる「セーフ・スペース」 (安全な場所)として、日頃の心配ごとについて安心して話し合ったり、情報共有ができる。カーロふくしまは、そんな場所でありたいと願っています。どうぞお気軽にお問い合わせください。#ふくしま #福島 #東日本大震災 #原子力発電所 #復興 #再生     Updates tag:peatix.com,2023-02-24 00:44:25 2023-02-24 00:44:25 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1331744 Updates tag:peatix.com,2023-02-11 02:12:10 2023-02-11 02:12:10 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1325548 Updates tag:peatix.com,2023-02-09 09:38:50 2023-02-09 09:38:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1324711