tag:peatix.com,2011:1 2023-11-21T11:30:58+09:00 Peatix WING SCHOOL tag:peatix.com,2023:event-3497724 2023-03-26T10:00:00JST 2023-03-26T10:00:00JST

【ギフテッド教育の始め方】 ＜私たちの想い＞日本において、少しずつ認知されるようになってきている「ギフテッド」。文部科学省において、特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議が行われるなど、教育支援の必要性も認識されるようになってきました。一方で、ギフテッドには”天才””飛び抜けた才能”というイメージもあり、ギフテッド児たちの抱える「困り感」が見過ごされがちな現状があります。ギフテッドは、決して特別な存在ではありません。天才的なピアノ演奏ができる子や、小学生で大学生レベルの問題をとける子だけがギフテッドなのではなく、どのクラスにも1人か2人はいると考えられています。例えば、こんな子がクラスにいないでしょうか。・知的好奇心が同じ年齢の子供と比べてとても強い。・飛びぬけた記憶力がある。・高い目標を掲げ、達成しないと満足できない。・自分のやり方を貫き通そうとする。・複雑な概念や内容を理解する力がある。・人の気付かないような、細かい事に気付く。・一人で勉強、作業をしたがる。・誰にでも堂々と意見を言う。・年齢以上の高度な語彙を使う。・想像力が豊かで、アイディアが個性的。・見る、匂う、触る、味わう、聞くなどの感覚が極めて敏感。・大人や年上の子供との交流を好む。このような特性の多くを常に持ち合わせている子は、ギフテッドの可能性が高いと言われています。みなさんが子どもの頃にも、こういった子が周りにいたのではないでしょうか。そう考えると、実はギフテッドは身近な存在です。そして多くの場合、ギフテッドの子は、ギフテッドゆえの苦しみや困り感を抱えており、サポートを必要としているのです。それでは、教師としてどんな支援ができるのか。今回、講師である大石貴子先生に豊かな蓄積のあるアメリカの手法論を学びながら、教室におけるギフテッド教育のあり方を一緒に探っていきます。ご本人もカリフォルニア在住である大石先生は、現地のギフテッド専門の小学校の元校長のミス・シャロン・マエダと連携し、最新のアメリカのギフテッド教育の手法をわかりやすくお届けします。今回、ギフテッド教育を導入するのは、熊本のオルタナティブスクール”WING SCHOOL”。５回の講義と、２回の実践検討を行いながら、日本におけるギフテッド教育の実践の形を探っていきます。＜担当講師＞　大石貴子（日米ギフテッド教育協会　代表）▼講師プロフィール大石貴子(おおいし・たかこ) 鹿児島県生まれ。日米ギフテッド教育協会代表。米ニューヨーク市立大学(CUNY)ハンター校芸術修士課程(MFA)修了。米カリフォルニア州オレンジカウンティ在住。2022年秋にギフテッド教育in南カリフォルニアzoom講座開講、教育新聞へ「南カリフォルニアのギフテッド教育」を寄稿。これまでに講義した大学は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)など。東京大学、上智大学などではアートと社会問題に関するイベントや授業のオーガナイズを手掛けた。ラグナアート美術館の教育イベントの企画・講師や重度の自閉症児のアート・ブランディング顧問などをする傍ら、2022年、オンライン・スクールS.E.E.S.(シーズ)を設立。日本へ向けて、現地の教育に関する情報を提供している。フェイスブックのグループで当事者や教育者向けの「Happy!ギフテッド・コミュニティー」も主催。日米ギフテッド教育協会HP:https://www.schoolsees.com/gifted＜担当講師＞　シャロン・マエダ　(Sharone Maeda)▼講師プロフィールシャロン・マエダ。ギフテッド教育に２５年間携わっている、カリフォルニア州オレンジ郡のギフテッド・アンド・タレンテッド・プログラムの評議員会のメンバー。同郡のギフテッド教育専門のタスティン・メモリアル・アカデミーの元校長。ギフテッド教育の指導法を公立の学校の教師に指導する立場であり、 15年ほど前には、まだギフテッド教育のプログラムがなかったアリゾナ州のブラック・キャニオン学区で、ゼロからプログラムを立ち上げる事業のコンサルタントも手がけた。以後、オレンジ郡のさまざまな学区でのギフテッド教育のプログラムを率いたのち、現在は公立のホームスクーリングの中でのギフテッド教育の開発に従事。〈導入対象校〉一般社団法人　WING SCHOOL▼学校プロフィール2018年、熊本市に開校。小中一貫のオルタナティブスクールで、約70名が通っている。教科学習や自然体験、プロジェクト型学習などを特徴とし、メディアや新聞などの取材多数。学校HP：https://wingschool.jp〈開催方法〉Zoomミーティング利用によるオンライン研修〈開催日時〉▼第一回　　３月２６日(日) 午前10:00~午前11:30「ギフテッドの特性とギフテッドの特性をもつ児童やアドバンスラーナーの識別方法」▼第二回　　４月２３日(日) 午前10:00~午前11:30「アメリカでの実践（教室内でできる最適化編）」▼第三回　　５月２１日(日) 午前10:00~午前11:30「アメリカでの実践（拡充編）」▼第四回　　６月２５日(日) 午前10:00~午前11:30「学校や家庭でできる、特性・精神面のサポート」▼第五回　　８月２７日(日) 午前10:00~午前11:30「障がいとギフテッドをあわせもつ２E（Twice Exceptional）について」「保護者への教育について」▼第六回　　９月２４日(日) 午前10:00~午前11:30「（実践編）アメリカのギフテッド教育専門家による、日本の授業案へのコンサルテーション①」▼第七回　１０月２２日(日) 午前10:00~午前11:30「（実践編）アメリカのギフテッド教育専門家による、日本の授業案へのコンサルテーション②」＜参加費＞　通期コース→　22,000円/年(7回分)　単発コース→　  4,400円/回※途中参加について見逃された方は、動画を購入し視聴していただくことも可能です。また、通期コースに途中参加する場合も、見逃した回は全て無料でご覧いただけます。〈見逃し配信〉　第一回→チケットの「第一回　見逃し配信」よりご購入ください。　※こちらで確認でき次第、視聴用URLを送ります。購入から視聴まで、多少の時間が空きますが、ご了承ください。＜キャンセルについて＞【単発参加の方】 参加予定の会が開始するまでのキャンセルは、手数料を差し引いた全額を返金いたします。会が開始された後でのキャンセルは返金は致しかねますのでご了承ください。 【通期参加の方】第一回の開始までのキャンセルは、手数料を差し引いた全額を返金いたします。一回以上参加（視聴）した後でのキャンセルは、参加した会を単発参加としてカウントさせていただき、参加回数×4,400円を22,000円から差し引いた額を返金いたします。なお、差し引く額の合計が22,000円を超える場合は、返金いたしかねますのでご了承ください。＜お問い合わせ＞info@wingschool.jp

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