3/6(月)五十嵐太郎×長谷川香×辻田真佐憲「建築は戦争に抗えるのか──丹下健三と磯崎新、そして都市の慰霊と記憶」 @taroigarashi @reichsneet #ゲンロン230306 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-05T21:30:23+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 3/6(月)五十嵐太郎×長谷川香×辻田真佐憲「建築は戦争に抗えるのか──丹下健三と磯崎新、そして都市の慰霊と記憶」 @taroigarashi @reichsneet #ゲンロン230306 tag:peatix.com,2023:event-3497443 2023-03-06T19:00:00JST 2023-03-06T19:00:00JST 本イベントは、シラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信も行います(※ 配信のご視聴は、Peatixの入場券とは別料金となります。ご注意ください)。https://genron-cafe.jp/event/20230306/ゲンロン友の会 第13期、新規入会受付中!https://genron.co.jp/shop/products/detail/627 【チケットについて】 「一般入場券」はどなたでもご購入とご来場が可能です。「友の会会員限定最前列席」のご購入は、ゲンロン友の会第13期会員限定とさせていただきます(複数予約される場合はお連れの方が会員でなくても可)。 チケット料金は税込価格です。お支払い後のキャンセルは受け付けることができません。あらかじめご了承ください。 ゲンロン友の会第13期会員、もしくはシラス「ゲンロン完全中継チャンネル」会員の方は1ドリンクがサービスとなります。両方の会員の方もサービスは1ドリンクのみとなります。当日の入場受付時に友の会の会員証、またはスマートフォンなどでシラスのマイページ画面をご提示ください。 学生証のご提示で、当日の入場受付時に500円のキャッシュバックをいたします。他サービスとの併用はできません。学生証は国立公立学校または学校法人が発行したものに限ります。 Peatixでのチケット予約はイベント開始時刻まで可能です。残席がある場合、会場での当日券販売も行います。 【イベント概要】 戦争は建築を変容させる。今世紀に入ってからも、9.11の世界貿易センタービル崩壊、アフガン空爆やイラク戦争、そしてロシアのウクライナ侵攻による都市の破壊など、圧倒的な暴力によって建築や都市が様変わりするのを目の当たりにしてきた。しかし同時に建築は、悲劇を記録する博物館やモニュメント、慰霊や追悼の施設を通じて、戦争を物語り、戦争に抗う存在でもある。この度ゲンロンカフェでは建築史・建築批評家の五十嵐太郎氏、建築史家の長谷川香氏、近現代史研究者の辻田真佐憲氏をお招きし、戦争と建築や都市の関わりについて考えていく。五十嵐氏には昨年増補版を刊行した『戦争と建築』の内容ほか、戦争を背景にしてさまざまな建築家の仕事についても取り上げてもらう。戦時下では大東亜の建築を構想し、戦後は広島平和記念資料館をはじめ世界的な建築家となった丹下健三。その丹下の研究室に在籍し、戦後の焦土を原風景としてモダニズム以降の建築界を牽引しながら、理論家としても大きな足跡を残して昨年末に亡くなった磯崎新。近年では、建築的な手法を用いるイギリスの調査機関「フォレンジック・アーキテクチャー」の活動などが挙げられる予定だ。国家と天皇の関係から、軍事儀礼が催される軍都としての東京を読み解いた『近代天皇制と東京』で知られる長谷川氏には、戦捷祝賀や慰霊の空間、戦後に残る軍用地や遺構など、儀礼や記憶の問題から都市と戦争の関連についてプレゼンをいただく。多角的な視点で戦争と社会のあり方を考察する辻田氏の司会のもと、濃密な議論が広がること間違いなし。絶対にお見逃しなく!五十嵐太郎『増補版 戦争と建築』(晶文社) 【登壇者プロフィール】 五十嵐太郎(いがらし・たろう)1967年パリ生まれ。建築史・建築批評家。1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。芸術選奨新人賞。『日本建築入門』(筑摩書房)、『現代日本建築家列伝』(河出書房新社)、 『モダニズム崩壊後の建築』(青土社)、『リノベーション・スタディーズ』(編著、INAX出版)ほか著書多数。Twitter  建築系勝手メディアver.3.0(シラス)長谷川香(はせがわ・かおり)1985年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院博士課程修了。博士(工学)。一級建築士。文化庁国立近現代建築資料館研究補佐員、東京理科大学理工学部建築学科助教を経て、現在、東京藝術大学美術学部建築科講師。著書に『近代天皇制と東京』(東京大学出版会、2020年6月)。辻田真佐憲(つじた・まさのり)1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。Twitter 辻田真佐憲の国威発揚ウォッチ(シラス)  【新型コロナウイルス感染症の拡大予防対策とお客様へのお願い】 ゲンロンカフェでは、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、細心の注意を払いながらイベントを開催してまいります。ご来場をいただくお客様には、予防対策にご理解とご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。 発熱や咳の症状があるなど、当日体調がすぐれないお客様は、できるかぎりご参加をお控えください。お知り合いにチケットをお譲りいただくなど、ご対応をご検討ください。 受付時に、非接触型体温計による検温を実施します。37.5℃以上の熱がある方は入場をお断りさせていただきます。 カフェ内では必ずマスクの着用をお願いいたします。 ドリンクのご注文は任意となっております。ドリンクを飲むとき以外はマスクの着用をお願いいたします。 こまめな手洗いへのご協力をお願いします。カフェ入口には消毒液を設置しております。 換気を強化しているため、空調効果が一時的に損なわれる場合があります。寒暖に配慮した備えをご用意ください。 座席の間隔を広く確保するため、ご準備できる座席数に限りがございます。 配信や撮影などの都合上、壇上と客席のあいだにアクリル板は設けておりません。ご了承ください。 感染状況等の変化により、予告なく開催内容が変更となる場合があります。開催中止や無観客(配信のみ)となった場合には、速やかに返金等の対応を行います。 【入場・座席について】 開場は開演1時間前の18時となります。 座席はチケットの申し込み順ではなく、当日ご来場いただいた順でのご案内となります。 ゲンロン友の会上級会員(クラス30以上)の方は、クラスに従って座席予約のサービスがございます。ご利用の方は会員番号を明記のうえ、info@genron.co.jp にご連絡ください。 【そのほか】 イベントは延長となることがございます。途中、10分程度の休憩を挟みます。 泥酔の方、また他のお客様のご迷惑になるような行為をされる方や、不快な印象を与えると判断される方は退出をいただきます。 20歳未満の方、車でご来場の方にはアルコールを提供できません。 18歳未満の方は23時以降の参加はできません。保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。 イベント中の無断録画・録音は固くお断りします。 本イベントはインターネットでの動画配信を予定しております。ご来場のお客様が映り込む可能性がございます。 Updates tag:peatix.com,2023-02-10 04:10:44 2023-02-10 04:10:44 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1325070