UXメソッド演習 #1「ヒューリスティック評価と認知的ウォークスルー」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T16:30:48+09:00 Peatix 樽本徹也 UXメソッド演習 #1「ヒューリスティック評価と認知的ウォークスルー」 tag:peatix.com,2018:event-349198 2018-03-03T13:00:00JST 2018-03-03T13:00:00JST 家で本を読んできて、会場ではワークを通じて実践的スキルを身に付けるUX勉強会「インスペクション法(専門家評価)」とは評価者(専門家)がユーザーインタフェースを検査(Inspect)してUX/ユーザビリティ問題を検出するという手法の総称です。ユーザーテストと比較すると、インスペクション法は(1)安価かつ迅速に実施可能である、(2)幅広いユーザーや利用状況を想定した評価が行える、という特徴を持っています。代表的な手法はヤコブ・ニールセンによって開発された「ヒューリスティック評価(HE: Heuristic Evaluation)」です。UI設計の原理原則(ヒューリスティックス)に基づいて問題点を指摘します。20年以上前に開発された"枯れた"手法ですが、今でも世界中のUX/ユーザビリティの実務家に広く用いられています。もう1つの代表的手法は「認知的ウォークスルー(CW: Cognitive Walkthrough)」です。人間の認知モデルに基づいて操作手順上の問題点を探索します。HEに比べるとマイナーですが、専門家の間では根強い人気を保っています。また、評価プロセスを簡略化した「『流線形』認知的ウォークスルー(SCW: Streamlined Cognitive Walkthrough)」も提案されています。第1回UXメソッド演習では、このインスペクション2大手法を取り上げます。奮ってご参加ください。■予習の内容通常のセミナーでは基礎知識の解説(座学)にかなりの時間を要します。しかし、当演習では解説は1テーマにつき10分程度に抑え、大半の時間はワークを通じて実践的スキルを身に付けることに割り当てます。そのために、事前に書籍で基礎知識を学習していただきます。今回は「ユーザビリティエンジニアリング(第2版)」の第7章「ユーザビリティ評価法」(p128-154)を読んできてください。特に、・実験的手法と分析的手法・10ヒューリスティックス・探査学習の内容をよく読んでおいてください。※備考:アマゾンでは本書(書籍版)は欠品が続いています。当面、状況が改善される見込みはありません。お急ぎの場合はジュンク堂、紀伊國屋書店など他の書店もご利用ください。また、Kindle版でも本の内容はまったく同じですのでご利用ください。■当日のワーク内容①ヒューリスティック評価ヒューリスティック評価は評価者個人の「感想」ではありません。UI設計の原理原則に基づいて論理的に問題点を指摘します。また、評価者は複数(3名以上)必要です。さらに、いきなりグループレビューするのではなく、「単独評価」を行ったあとにグループで結果を取りまとめます。ワークでは、このようなオリジナルの手順に従ってヒューリスティック評価を実施します。②認知的ウォークスルーオリジナルの認知的ウォークスルーは探査学習モデルに基づいた「4つの質問」に操作ステップ単位に回答することで評価を進めます。ワークでは画面遷移図を含んだ評価シートを作成して、実際の製品を評価します。また、「『流線形』認知的ウォークスルー」についても同様のワークを実施します。■講師樽本 徹也(たるもと てつや)利用品質ラボ代表。UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザー調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はプロのコンサルタントとして、ウェブサイトからスマホアプリまで幅広い製品/サービスの企画開発に携わっている。著書は『アジャイル・ユーザビリティ 』 、 『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』(オーム社刊)など。■受講料8,000円(税込)/1名※領収書発行可。必要な人は当日お申し付けください。<インフル・キャンセル制度>冬期はインフルエンザの流行リスクがあるので、万一、罹患されて受講できない場合はキャンセル(全額返金)を受け付けます。原則として前日までにご連絡ください。なお、申込方法によっては若干の手数料(コンビニ手数料や振込手数料など)が発生しますので、事前にご了承ください。■募集人数10名※最少催行人数:4名(ワークが可能な最少人数のため)※最少催行人員に満たない場合キャンセルになりますが、申し込み方法によっては全額は返金されません(コンビニ手数料など)。事前にご了承ください。■開催日時2018年3月3日(土) 13:15-17:30(13:00開場)■開催場所ベンチャーステージ上野4F コワーキングスペース〒110-0004 東京都台東区下谷1丁目11番15号 ソレイユ入谷4F(※お越しの際は正面玄関(昭和通り側)からエレベータで4Fへ)■主催利用品質ラボ(樽本 徹也)http://www.usablog.jp/about-me.html【会場風景(ビル入口・4Fコワーキングスペース】 Updates tag:peatix.com,2018-03-02 13:07:52 2018-03-02 13:07:52 タイトル は UXメソッド演習 #1「ヒューリスティック評価と認知的ウォークスルー」 に変更されました。 Orig#320663 Updates tag:peatix.com,2018-03-02 06:45:34 2018-03-02 06:45:34 タイトル は 【残1席】UXメソッド演習 #1「ヒューリスティック評価と認知的ウォークスルー」 に変更されました。 Orig#320553 Updates tag:peatix.com,2018-03-02 02:35:29 2018-03-02 02:35:29 タイトル は 【満員御礼】UXメソッド演習 #1「ヒューリスティック評価と認知的ウォークスルー」 に変更されました。 Orig#320455 Updates tag:peatix.com,2018-03-01 04:20:59 2018-03-01 04:20:59 タイトル は 【残1席】UXメソッド演習 #1「ヒューリスティック評価と認知的ウォークスルー」 に変更されました。 Orig#320162 Updates tag:peatix.com,2018-02-24 10:52:48 2018-02-24 10:52:48 タイトル は 【満員御礼】UXメソッド演習 #1「ヒューリスティック評価と認知的ウォークスルー」 に変更されました。 Orig#318988 Updates tag:peatix.com,2018-02-16 03:50:20 2018-02-16 03:50:20 タイトル は 【2席増席】UXメソッド演習 #1「ヒューリスティック評価と認知的ウォークスルー」 に変更されました。 Orig#316632