「地域の文化とつながる劇場」日本アートマネジメント学会関東部会 2022年度第2回研究会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-05T20:00:24+09:00 Peatix JAAM関東部会 「地域の文化とつながる劇場」日本アートマネジメント学会関東部会 2022年度第2回研究会 tag:peatix.com,2023:event-3490431 2023-02-26T14:00:00JST 2023-02-26T14:00:00JST 日本アートマネジメント学会 関東部会の2022年度第2回研究会を下記の通り開催します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお申し込み下さい。【開催概要】開催日:2023年2月26日(日)時 間:14:00~17:20場 所:オンライン開催(2週間程度の期間で、特別講演部分のみアーカイブ配信を予定しております。申込者限定)参加費:学会会員無料/非会員1,000円(税込)※ 会員、 非会員に関わらず本Peatixページよりお申し込みください。【タイムテーブル】・14:00-14:05 開会挨拶・14:05-15:35 特別講演「地域の文化とつながる劇場~首都圏と地方都市の事例からの考察~」講師:崎山敦彦氏(那覇文化芸術劇場なはーと 総合プロデューサー)2021年にオープンした那覇文化芸術劇場なはーとでは、那覇の歴史と文化を基盤とした劇場運営が行われており、こけら落とし公演では、狂言師野村萬斎氏と琉球芸能実演家嘉数道彦氏の共同演出による『唐人相撲~なはーと編~』が上演され、那覇の文化を取り入れた新たな作品が誕生しました。今回の特別講演では、オープンから1年が経過した那覇文化芸術劇場なはーとの取り組みと講師がこれまで携わってきた民間劇場アートスフィアでの作品制作や、公共劇場であるあうるすぽっとでの「近藤良平にゅ~盆踊り」など数多くのオリジナルワークショップの制作、KAAT神奈川芸術劇場でのプロデュース公演など、様々な取り組みを通じて、地域の文化と密接につながるための仕掛けづくり、また、地域間のネットワークづくりなど、様々な事例をもとに、首都圏と地方都市における劇場の在り方と今後の可能性を考えます。[講師プロフィール]沖縄県那覇市出身。1992年 劇場アートスフィア(現:天王洲 銀河劇場)の開設準備に参加。劇場管理運営業務を経て、プロデューサーに就任。「野村萬斎・電光掲示狂言会」「モスクワ マールイ劇場招聘公演」など多くの作品を手掛ける。2006年 あうるすぽっとチーフプロデューサーとして、としま未来文化財団に入職。「近藤良平にゅ~盆踊り」など数々のオリジナルオリジナルWSをプロデュース。2011年神奈川芸術文化財団に入職。 KAAT神奈川芸術劇場 事業課長を経て、同財団の事業調整担当部長に就任。2019年からは、出身地である沖縄県那覇市に2021年オープンした那覇文化芸術劇場なはーとの開設準備業務に携わる。現在は那覇文化芸術劇場なはーと総合プロデューサー。・15:45~17:15 学会員による研究発表①15:45〜16:35【研究発表】イメージスケッチ手法によるアートプロジェクト常設作品の地域における受容- 越後妻有と瀬戸内直島を対象として- 路夢瑶LUMENGYAO(ロ ムヨウ)(武蔵野美術大学大学院造形構想研究科 博士後期課程) 本研究は、新潟県「越後妻有」の里山に20年続く「大地の芸術祭」及び、トリエンナーレ形式で、2010年から5回開催した瀬戸内国際芸術祭を例として取り上げる。地域風景の一部となったアートプロジェクトの常設作品に対し、風景イメージスケッチ手法を用いて、越後妻有地域の住民60人及び瀬戸内直島の住民40人を対象にアンケート調査を行った。住民の作品体験を通して心に中に残られた作品のタイプ及び作品のイメージを分析し、アート作品の地域における受容を考察することである。又、調査結果に踏まえ、地域芸術創生の視点から既存地域アート作品の分類提案を試みた。②16:35〜17:15【事例報告】美術館を大人のサードプレイスにする試み―東京都美術館アート・コミュニケータによる「大人のミチクサビジュツカン」の事例― 吉水由美子(立教大学社会デザイン研究所 研究員) 忙しい社会人に美術館をサードプレイス(家庭でも職場でもない第三の場所)として活用してほしいという発想のもと、東京都美術館アート・コミュニケータが一般来館者向けに企画・実施した「大人のミチクサビジュツカン」の事例紹介。展示作品をめぐる発見を他の参加者とシェアする1日め、美術館の中で「居心地よい場所、心地よいひととき」をみつける2日めという2ステップのプログラムを通して、参加者が主体的能動的に他者と経験を共有し、美術館での過ごし方に対する認識を変化させた様子を報告する。 17:15〜17:20 閉会挨拶【対象】どなたでもお申し込みいただけます。【視聴について】お申込みいただいた皆さまには、 開催日の前日までに研究会への接続情報をPeatixに登録いただいたメールアドレスへお送りいたします。※受信設定をしている場合は「@peatix.com」 からのメールが受信できるように設定してください。※プログラムの内容は変更になる場合がございます、予めご了承下さい。 Updates tag:peatix.com,2023-02-09 00:47:53 2023-02-09 00:47:53 タイトル は 「地域の文化とつながる劇場」日本アートマネジメント学会関東部会 2022年度第2回研究会 に変更されました。 Orig#1324321