講演会「学校図書館改革を戦略的に考える:探究学習、教育DX、情報リテラシー、読解力...」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-25T16:01:02+09:00 Peatix SLIL 講演会「学校図書館改革を戦略的に考える:探究学習、教育DX、情報リテラシー、読解力...」 tag:peatix.com,2023:event-3488810 2023-03-26T14:00:00JST 2023-03-26T14:00:00JST SLIL顧問 根本彰による講演会「学校図書館改革を戦略的に考える:探究学習、教育DX、情報リテラシー、読解力...」日時:2023年 3月26日(日)午後2時~午後4時開催方法:Zoomによるオンライン会議方式、事前申し込み制、参加費500円(返金対応は致しかねます)申込期限:2023年3月24日(金)午後12時(24時)まで約80分ほどの講演の後、40分ほどの質疑応答の時間をもうける予定です。奮ってご参加くださいませ。内容:ここにきて,学校図書館を「探究学習」とか「教育DX(デジタルトランスフォーメーション)」と関わらせて論じる動きが急になっています。しかしながら,学校図書館を学習センターとか情報センターであると主張しても,それが説得力をもつに至っていないのが現状でしょう。それは,教育課程や教育方法の変化が生じているのに,教育関係者の学校図書館に対する見方が「子ども読書推進」の場に固定されていることが大きいのではないかと思われます。これで思い出されるのが,戦後間もない時期の学校図書館は「図書館教育」の場,あるいは「教材センター(資料センター)」であるという考えと実践があり,文部省そして各県の教育委員会で推進されたことです。これは1950年代から1970年代くらいまで続きましたが,まもなく主流の教育政策のなかで見えないところに置かれるようになっていました。今,学校図書館が資料や情報という外部的・間接的な知を媒介する教育の場ととらえる視点を教育関係者と共有することが必要であり,そのために戦後の歴史に学ぶ必要があります。ということで,この講演では政策論的な立場から学校図書館改革の課題についてお話しします。講師紹介:根本彰(ねもと・あきら)東京大学,慶應義塾大学で図書館情報学,教育学の教育研究に携わる。2019年の著書『教育改革のための学校図書館』(東京大学出版会)の後,「戦後学校図書館政策のマクロ分析」(『日本図書館情報学会誌』68(2)2022),「戦後新教育における初期図書館教育モデル」(Library and Information Science, 88, 2022)などを書き,また.「GIGAスクールと学校図書館」(『図書館雑誌』2022年12月)を発表している。ブログで関連情報を発信している。https://oda-senin.blogspot.com /2023/01/blog-post_20.htmlSLIL (School Library for Inquiry Learning) HP: https://sites.google.com/view/slil-inquiry/home Updates tag:peatix.com,2023-02-01 15:43:45 2023-02-01 15:43:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1320795