《足捻挫》~再発させないで復帰させる!~ DMTによるリハビリテーション戦略 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T16:34:01+09:00 Peatix 日本オランダ徒手療法協会 《足捻挫》~再発させないで復帰させる!~ DMTによるリハビリテーション戦略 tag:peatix.com,2018:event-348779 2018-03-04T13:00:00JST 2018-03-04T13:00:00JST 【セミナー概要】足関節捻挫の発生率は、ACL損傷の5倍。再発率は、56〜74%と報告されています。あなたは一体どんなリハビリを行えば再発率を下げ、最短で競技復帰させることができると思いますか?急性期にテーピングやアイッシングなどのRICE処置を徹底するFHLや足趾屈筋群の癒着を改善し、距腿関節の適合性/安定性を高めるKnee-inなどのマルアライメントを改善する中臀筋の筋力トレーニング…残念ながらこれらの対処法を行っても再発率を下げ、最短で競技復帰をさせることはできません。それどころか、上記の方法ではCRPSを誘発しかねません。DMT(Dutch Manual Therapy:オランダ徒手療法)が提唱する足関節捻挫を再発なく競技復帰させるためのリハビリのポイントは、「急性期の対応」と「組織の抵抗力」とシンプルです。これは、神経生理学などの基本的な徒手理論やスポーツトレーニング学を用いたシンプルなもので、1度は学校教育で習ったことがあるような理論も含まれています。しかし、この理論が臨床と繋がっていないとテーピングやアイシングを多用したり、組織の状態が不十分なままスポーツ復帰させることで再発リスクを高まります。今回のセミナーは、一般的な機能解剖や、治療手技、エビデンスの紹介、テーピング方法ではなく、足関節捻挫をどのように評価し、再発させないようにトレーニングをさせれば良いのかというリハビリテーションの全体像をお伝えするセミナーです!講師は、医療先進国オランダで日本人で唯一、徒手療法士の資格を取得した「土屋 潤二」氏に師事し、JADMT認定インストラクターの資格をもつ「長島 将太」先生です。方法論を伝えるセミナーは数多くありますが、メディカル〜アスレチックリハビリテーションの全体像や流れを体系的に学ぶことができる貴重な機会です。1年目から10年目の先生まで、必ず新たな視点を得ることができる内容となっているので、ぜひご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。【講師紹介】長島将太(Shouta Nagashima)数多くのスポーツ選手を抱える南川整形外科でトップアスリートから子供まで幅広く対応している。オランダ徒手療法で培ってきた体系で各々のクライアントにオーダメイドの施術から運動指導を展開している。また、DMTスクールでも講師を務め、その講師回数は40回以上にのぼり、細部至る解剖・生理学から運動学やアスリハにまで精通している。その丁寧なでわかりやすい指導は生徒からも厚い信頼を得ている。<主な施術経歴>九州女子フットサルリーグ トップ選手(2018 得点王)インハイ出場経験(全国上位)円盤投げ選手バレーリーグ(チャレンジリーグ上位)トップ選手 インカレ出場選手 インハイ出場選手大学ラグビー 各選手(全国レベル 福岡大学/福岡工業大学)野球(甲子園レベル)多数その他アスリート【内容】オランダ徒手療法とは?リハビリテーションの全体像の理解地図(仮説)を描く重要性神経生理学などの基本的な徒手療法理論足関節捻挫の評価方法/治療手技の選択方法ケーススタディトレーニング理論goalから逆算したリハビリテーションプログラムの組み立て方実技(関節モビライゼーション、筋膜リリース、血液循環療法、関節マニピュレーション)【持ち物】筆記用具ノートスマホ/タブレット(その場でネットにて調べたりするため)動きやすい服装