JCCMヘルスケア実践セミナー2023 in 東京 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-09T19:30:23+09:00 Peatix 臨床CBDオイル研究会 JCCMヘルスケア実践セミナー2023 in 東京 tag:peatix.com,2023:event-3486888 2023-04-02T10:00:00JST 2023-04-02T10:00:00JST 昨年4月に東京からスタートした「JCCMヘルスケア実践セミナー」昨年9月の博多での開催、11月の大阪での開催に続きこの度1年ぶりに東京での開催が決定致しました!「臨床CBDオイル研究会」が主催するCBDについての学びのセミナーです。医療の現場でCBDを使用する医師だからこそ分かるお話を存分に聴くことができる大変貴重な機会です。また、セミナー終了後には先着30名限定で講師の先生方を囲んでの懇親会を行います。普段聴くことのできない内容も多いため、どうぞこの機会をお見逃しなく。-CBDオイルとは?―Q. そもそもCBDオイルとはどんなものですか?-CBD(カンナビジオール)は大麻草からみつかった薬効成分です。人類は大麻草を薬として数千年にわたり使っていました。それがアメリカによる政治的な理由で「まったく医療的用途のない麻薬」とされ、日本でも戦後の占領下で禁止となりました。しかしそのアメリカでは、事情が大きく変化してきています。その理由は、難病から日常的な不調まで、他の治療では代えがたい効果があることが再認識されてきたからです。Q. 大麻草に含まれる成分が、医療用として非常に効果があるということがわかってきたのですか?-大麻草には多くの成分が含まれますが、薬効の中心はカンナビノイドというポリフェノールです。THC(テトラヒドロカンナビノール)とCBDは代表的なカンナビノイドであり、特に研究が進んでいます。実はTHCと同じものはヒトの体内で作られています。これは「内因性カンナビノイド」と呼ばれる私たちの体にとってとても重要なものです。これが作用するカンナビノイド受容体というのは、実は人間の脳でもっとも数が多い受容体なのです。神経系や免疫系に広く分布し、人間の神経や免疫をコントロールする重要なシステムを構築しています。これはエンドカンナビノイドシステム(ECS)と呼ばれています。Q. どうしてTHCではなく、CBDオイルを使うのですか?-THC成分は、現在まだ日本では法的に規制されています。またTHCは作用が強いですから、THCだけのオイルを作っても健康ツールとしては望ましいものではありません。大麻の全草成分をオイルにしたものは「フルスペクトラム」と呼ばれますが、これはCBDをはじめとした多くの成分と一緒に、THCがほんのちょっと入っているというものです。医療的には、この「フルスペクトラム」がもっとも効くことは事実です。しかし、CBDを中心とした他の大麻草成分だけでも素晴らしい効果があります。内因性カンナビノイドと同様の働きをするTHCが入らなくとも、CBDを中心とした他の成分が、私たちの体で神経や免疫の働きを制御しているエンドカンナビノイドシステムの機能を底上げしてくれるのです。Q. エンドカンナビノイドシステムが神経や免疫のはたらきを指揮しているようなイメージでしょうか?-たとえば神経の過剰活動が起こると、シナプスという神経と神経のつなぎ目で神経伝達物質が大量に放出されます。すると、この過剰な刺激の受け手側の神経から内因性のカンナビノイドが分泌され、それが放出側の神経にあるカンナビノイド受容体に結合します。そうするとシャワーの蛇口を絞るように、脳内で放出されている神経伝達物質の過剰な放出がスーッとおさまるのです。免疫細胞にもカンナビノイド受容体がありますので、同様に免疫の過剰活動を調整しています。神経系や免疫系のコントロールがとれなくなると、多くの不調が生じます。神経の過剰興奮というと「てんかん」が代表的ですが、薬が効かない難治性てんかんの治療薬としてCBDオイルは使われています。不眠、不安、イライラ、かんしゃく、気分の落ち込みなどにももちろん効果が期待できます。免疫系の過剰活動である自己免疫疾患や炎症を伴う多くの疾患にも応用できるでしょう。もちろん、さまざまな痛みにも効果があります。-講師陣略歴-飯塚 浩メディカルストレスケア飯塚クリニック 院長精神科医、精神科専門医臨床CBDオイル研究会 代表日本オーソモレキュラー医学会理事PAPT(頭頂部鍼療法)研究会理事鳥取大学医学部精神神経医学部教室に入局後、難治性うつ病、躁うつ病を中心とした特にストレスホルモンを軸にした研究に従事。難治性病態の治療の傍ら、漢方や心理療法などにも積極的に取り組む。平成8年より家族機能研究所・さいとうクリニックにおいて、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待、家庭内暴力などの家庭問題、アルコール薬物問題、摂食障害、ギャンブル、買い物依存、借金など多数の嗜癖問題、災害や犯罪被害によるPTSDなどの問題の臨床と研究に同クリニック副院長として取り組む。平成11年より鳥取大学医学部附属病院に戻り、同大学病院心理療法室の主任などを経て、平成13年4月よりメディカルストレスケア飯塚クリニックを開院。一般的な精神科薬物療の工夫にとどまらず、オーソモレキュラー栄養療法、遺伝子栄養療法、漢方、頭鍼治療(PAPT)、カンナビノイド医療などを用いて臨床的成果を上げており、専門家向けセミナー、講演などで積極的に情報発信を行っている。2018年6月より、臨床CBDオイル研究会の代表として、日本におけるカンナビノイド医療の普及に向けた活動を行っている。同研究会は現在500名以上のドクターを擁する日本最大のカンナビノイド医療の専門家グループに成長している。著書:「小さな町の精神科の名医が教える メンタルを強くする食習慣(アチーブメント出版)」代表的な講座(本邦初の包括的なカンナビノイド医療のオンライン講座):『CBDドクター講座BASIC』(ドクター向け)『CBD認定アドバイザー講座』(非ドクター向け)柳澤 厚生臨床CBDオイル研究会特別顧問1976年 杏林大学医学部卒業1985年 米国ジェファーソン医科大学特別研究員1995年 杏林大学医学部内科助教授2000年 杏林大学保健学部救急救命学科教授2012年 国際オーソモレキュラー医学会会長(カナダ)2015年 事業構想大学院大学研究所客員教授(〜2017)2018年 日本オーソモレキュラー医学会 代表理事受賞歴:アメリカ心臓病学会特別会員(2002年アメリカ)国際オーソモレキュラー医学会殿堂入り(2011年カナダ)アントワーヌ・ベシャン賞(2014年フランス)パールメーカー賞(2014年アメリカ)世界神経療法会議最優秀アカデミー会員(2016年エクアドル)仁杉 直子獨協医科大学卒業埼玉医科大学麻酔学教室大学院卒業獨協医科大学越谷病院 麻酔科・救急医療科勤務大学院在学中より米国アルバートアインシュタイン大学NS/LIJ病院に勤務帰国後、戸田中央総合病院 皮膚科入局現在獨協医科大学埼玉メディカルセンター麻酔科 非常勤講師医療法人仁愛会ミューズ皮膚科ペインクリニック理事長ミューズシティクリニック再生医療部長資格:麻酔科標傍医 麻酔科専門医日本麻酔学会会員、日本皮膚科学会会員、日本ペインクリニック学会会員、日本抗加齢学会会員、日本心身医学会会員溝口 徹1995年 横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、神奈川県藤沢市に溝口クリニック(現 辻堂クリニック)を開設。痛みを専門に扱うペインクリニックを中心に、広く内科系疾患の診療にも従事。2000年 一般診療に分子栄養学的アプローチを応用し始め、治療が困難な疾患に対する栄養療法を実践し多くの改善症例を持つ。2003年 日本初のオーソモレキュラー栄養療法専門クリニック『新宿溝口クリニック』を開設。毎日の診療とともに、患者や医師向けの講演活動を行っている。2021年4月 クリニックを東京・八重洲に移転所属・資格:栄養解析医栄養解析レポート監修社)オーソモレキュラー栄養医学研究所 代表理事日本抗加齢医学会 評議員2018年国際オーソモレキュラー医学会 Hall of Fame2020年第2回日本オーソモレキュラー医学会総会 会頭廣田 順子麻布獣医科大学(現在麻布大学)卒業。 同大学助手、東京薬科大学女子部助手を経て東京農工大学農学部獣医学科研究生となり動物病院開業。開業後に自治医科大学法医学・人類遺伝学教室研究生となり獣医学博士取得。山崎学園(現在山崎動物看護大学)非常勤講師、帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科非常勤講師を経て、同大学教授に就任。その後日本獣医生命科学大学獣医保健看護学科客員教授となる。現在は大学を退職し、アリスどうぶつクリニックにて統合医療診療に携わっている。資格:獣医学博士高濃度ビタミンC点滴療法認定医ホメオパシー医学会認定医JAHVS(ホメオパシー・統合医療獣医師の会) 会長点滴療法研究会獣医師部門ボードメンバー臨床CBDオイル研究会ボードメンバー分子栄養療法獣医師部門理事  Updates tag:peatix.com,2023-02-17 09:11:20 2023-02-17 09:11:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1328989 Updates tag:peatix.com,2023-02-17 09:07:41 2023-02-17 09:07:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1328986 Updates tag:peatix.com,2023-02-17 09:05:36 2023-02-17 09:05:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1328982 Updates tag:peatix.com,2023-02-17 07:46:29 2023-02-17 07:46:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1328926 Updates tag:peatix.com,2023-02-17 07:39:32 2023-02-17 07:39:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1328922 Updates tag:peatix.com,2023-02-09 13:37:48 2023-02-09 13:37:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1324784