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小説について語るときに私たちの語ること【小説が好き!の会 番外編#1.5】

Description

*今回の番外編は小説について語る会ではなく「小説を読むということに関して語る会」を考えています。通常の、参加者の方々が「好きな小説を、好きなように、好きなだけ語る会」は2月17日に予定しています。絶賛参加者募集中なので、よろしくお願いします。こちらの企画は本当にご興味のある方のみ、最後までこの詳細をお読み頂いてご参加をお願いします。今回はとてもこだわりの強い会になります。

*タイトルが村上春樹、レイモンド・カーヴァーを連想させますが、全く関係ありません。

どうも。「小説が好き!の会」主催者の大地と申します。

「小説が好き!の会」を昨年9月に立ち上げ、約半年ほど経ちました。私は30歳を越え、昔からの読書仲間が本から離れており、学生時代のように小説について自由に話すことができる知り合いが気づいたらいなくなっていました。小説の話できる知り合いが再び欲しいと思い、いくつかの読書会に参加しましたが、多くの読書会で扱われるのはビジネス書ばかり。また小説の会があっても課題本があり、なんだかとてもそのあたりに不自由さを感じてしまい、もし自由に好きな小説について話せる会があったらいいのになあと思い、この会を始めました。

今まで番外編も含めると計6回の会を主催してきました。おかげさまで、自分としては思っていたよりも多くの人々とお互い好きな小説の話をでき、知らなかった小説を知ることができ、会が終わると毎回満ち足りた気持ちで帰路についています。これもご参加頂いた方々のおかげです。感謝しています。今後も可能な限りになりますが、小説について話したい人、自分の知らない新しい小説に出会いたい人のために、企画・運営をしていこうと思っています。

さて、ここからよりパーソナルな話をさせてください。

私は中学生のころに読書の喜びを知り、本を読むことが習慣となりました。高校のときには自分が好きになる作品がなんとなくわかるようになり、自分の好きな作品ばかりに触れてきました。映画も同じです。高校生のときにはアルバイトして稼いだお金で一人で映画館に行き、自由に観たい作品を選んできました。その姿勢はいい大人と呼ばれる年齢になっても変わらず、むしろ固定化は進む一方な気がします。大学を卒業したあたり、社会人として認められるようになったあたりから、たまにふと感じる、どう言葉にしたらよいのかわからないのですが、大好きな本や映画に囲まれて、たまに自分は大切な何かから、どんどん遠ざかっているような、ひとつも何にも近づいていないような、そんな気持ちになり、ブルーな気持ちになるときがあります。このままどこにも辿り着けないような、不安ともまた違う、なんとも言えない気持ちです。

つい先日、昼は映画について語る会、夜は私主催とは違う割と自由な読書会に参加して、家に帰ると突然この気持ちに陥りました。好きなことに関してたくさんアウトプットして、他の人から吸収もして、とても満足した一日だったのにも関わらず。とても不思議な気持ちになりました。その日からなんだか、もやもやしています。

 前置きが長くなりましが、ここからが本題です。

人はなぜ小説を読むのか。なぜ物語に手を伸ばすのか。そしてなぜ一人で完結できるものなのに、誰かに話したくなるのか。

飛躍しているかもしれませんが、なんだか自分の言いようのない気持ちはそこに引っかかっているような気がします。一体なぜ生きていく上で、極論を言ってしまえば、なくても困らないものであるはずものなのに、ここまで惹かれ、こだわってしまうのか。実際に世界から小説というものがなくなったら、とても自分は困惑するような気がします。

そして今数多くの読書会が開催されているのを見ると、人は自分の中だけで完結することができない何かを抱えているように思うのです。

小説を読む理由は人それぞれだと思います。暇つぶしに小説を読んでいる人もいるでしょう。現実逃避がしたいから。自分とは違う人生を追体験してみたいから。ハラハラドキドキしたいから。美しい言葉や表現を読むと心が落ち着くから。あるいは今挙げた理由が全部当てはまるという人もいるでしょう。程度の差はあれ、なにせよ、ここまでこの詳細を読んでくれた方々は小説を読むという行為に何かしらの魅力を感じていると思います。

今回その感じている魅力についてうまく言葉にできなくてもいいから、話してみたいと思っています。小説を読む、物語を欲する、その原点となる動機や理由について、意見交換をしませんか?

捉えようのない気持ちにさせられる以上に、私はこれまで何度も人生においてつらいとき、物語に救われてきたように思います。私たちを救ってくれる、この小説というものに対して、率直な意見交換がしたいと思っています。そうすれば私がときたま感じる、捉えようのない気持ちの正体が見えてくるのではないかと思っています。

ここまで読んで頂いてお分かりの通り、いつもの会よりも、こだわりの強い会になります。いつもはどんなレベルの人が参加しても楽しめるようにハードルを低く低くしようと心掛けていますが、今回は少し変わった会にしたいと思っています。

なので、この文章を読んで何かを感じられた方のご参加をお待ちしています。またこのようなテーマで展開される会話を聞いてみたいという方のご参加もお待ちしております。

今回話してみて、何も生まれず、結果どこにも辿り着けないかもしれません。それでも自分はやってみたいと思っています。

どなたかお一人でもご参加頂けるのであれば、ゆっくりと小説を読むということについて語りたいと思います。

よろしくお願いします。




小説が好き!の会 番外編#1.5

「小説について語るときに私たちの語ること」

日時:212日 12001400

*目安として2時間設けますが、早めに解散することもあり得ます。逆も然りです。

集合場所:新宿ピカデリー 1Fロビー

(集合時の目印は参加者の方に前日にはお知らせします)

*今のところ、ピカデリーの隣にあるジャズ喫茶DUGを会場にしようと思っています。DUGは村上春樹「ノルウェイの森」でワタナベ君とミドリが出会った場所です。移転はしていますが。土日は予約ができないので12時開店と共に入店しようと思っています。入れなかったら近くの別の場所を探します。

会費:入ったお店での実費

*昼食を摂りながらにしたいので、10001500円程度になると思います。

定員:5

これ以上多いと話がまとまらないと思い、この定員にします。

会が成立することを祈って。

よろしくお願いします。

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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#315237 2018-02-09 20:35:29
Mon Feb 12, 2018
12:00 PM - 2:00 PM JST
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Venue
集合場所 新宿ピカデリー
Tickets
当日の飲食代実費 FULL
Venue Address
東京都新宿区新宿3丁目15番15号 Japan
Directions
JR新宿駅から徒歩5分
Organizer
小説が好き!の会【小説に限定した読書会】
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