岸田政権による原発回帰政策~私たちができることは~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-20T16:31:19+09:00 Peatix 関根和彦 岸田政権による原発回帰政策~私たちができることは~ tag:peatix.com,2023:event-3482674 2023-02-18T14:00:00JST 2023-02-18T14:00:00JST ベグライテン 2月例会岸田政権による原発回帰政策~私たちができることは~講 師:満田 夏花(みつたかんな)さん          (国際環境NGO FoE Japan事務局長)日 時:2月18日(土)14:00~16:30                            (13:00から入室できます。)場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。                                 講師からのひとこと福島第一原発事故から12年が経とうとしていますが、原発事故はまだ収束しておらず、多くの方々がふるさとから離れ、避難生活を送っています。昨年末、岸田政権は、原発の早期再稼働、運転期間の延長、次世代革新炉の開発・建設などを打ち出し、原発回帰に大きく舵をきりました。背景にあるのはウクライナ危機により、化石燃料の輸入の安定性があやぶまれたこと、電気代の高騰、電力需給ひっ迫などです。しかし、原発はこれらの解決策にはまったくなりません。みなさまとともに、こうした状況をふりかえり、私たちにできることを考えていきたいと思います。講師略歴: 2009年よりFoE Japanにて、日本の資源調達や開発援助が発展途上国などに及ぼす影響について調査・政策提言に取り組む。2011年3月11日を機に、原発事故被害者の権利や避難者支援、脱原発、エネルギー転換をめぐる運動や政策提言活動に従事。参加費:一人 1,000円           (入金後のキャンセルはご容赦ください。) 申込み方法: このページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。 コンビニからのお申込み・お支払いは2月17日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、2月18日(土)12:00までです。ZoomのURL:お申込み確認後、2月18日(土)12:30~13:00にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。主催 : ベグライテン   http://begleiten.org/  https://www.facebook.com/begleiten2   https://twitter.com/Begleiten2001問合せ・連絡先:関根和彦 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp(注)ベグライテンについて ベグライテンは、2001年7月に上智大学の社会人講座「死への準備教育~ホスピスボランティアとは~」(コーディネーターは、故アルフォンス・デーケン先生)の受講生が立ち上げた勉強会です。当初は終末期の患者にどのように寄り添うかについて学んでいましたが、学びの対象が介護、いじめ、引き籠り、自殺、貧困、犯罪被害と広がるにつれ、その背後にある社会、行政、政治の問題をも学ぶようになり、今では「ケアと公共を学ぶ会」に成長して来ています。また、学んだことを活かすという観点から、2011年の東日本大震災の時には、有志を募って岩手や福島にボランティアに行きました。この中で原発の問題を取り上げるようになり、2015年の安全保障関連法の強行採決の時には国会周辺の抗議行動にも参加しました。こうして行政や政治に対しても、様々な陳情、提言、意思表示を行うようになり、文字通りケアと公共を学ぶ「市民の会」に成長して来ています。ケアの哲学と公共哲学を学び身につければ、一人ひとりが豊かに個性を開き、発展させることのできる社会を築くことができると信じて、学び、活動しています。ベグライテン(Begleiten)は、デーケン先生から教えていただいた「共にいる」、「寄り添う」「伴走する」を意味するドイツ語ですが、私たちはこの言葉を「苦しんでいる人の傍にいる」と訳して、会の基本的な精神を表す言葉として会の名前にしています。