【MishMashシリーズ/ProjectVision2022】プラスチックの先に見えるもの:コンタクトレンズのブリスターをどう考える?~QWSアカデミア(東京工業大学)~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-04T21:04:45+09:00 Peatix SHIBUYA QWS 【MishMashシリーズ/ProjectVision2022】プラスチックの先に見えるもの:コンタクトレンズのブリスターをどう考える?~QWSアカデミア(東京工業大学)~ tag:peatix.com,2023:event-3478896 2023-03-03T11:00:00JST 2023-03-03T11:00:00JST 【SHIBUYA QWS 大学連携プログラム ”QWSアカデミア” 】大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う研究者がいます。「QWSアカデミア」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指しています。--------------【開催趣旨】東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 野原研究室は、クーパービジョン・ジャパンと共に使い捨てコンタクトレンズが環境・社会に与える影響とこれからのあり方について調査研究を進めています。本展示では、プラスチックで作られているコンタクトレンズのブリスター(空ケース)に着目し、ユーザーによるサステナブルな行動・意識を、調査研究とデザイン・アート表現を用いて問い直す方法を提案します。 「見る」ことを支えるコンタクトレンズを通して、来場者の皆さまと共に、サステナブルな未来に対して私たちひとりひとりが果たす役割について考えていきます。【イベント概要】・作品展示会【日時】2023年3月3日(金)13:00~17:00    2023年3月4日(土)10:00~17:00【会場】渋谷スクランブルスクエア 15階 SHIBUYA QWS プレイグラウンド・トークセッション【日時】2023年3月5日(日)13:00~15:00【会場】渋谷スクランブルスクエア 15階 SHIBUYA QWS クロスパーク【プログラム】 13:00 開会、SHIBUYA QWSの紹介 13:05 プロジェクトの紹介 13:15 コメント動画(Betti Marenko) 13:20 作品紹介(野原研学生、渡辺光章、坂本敏昭) 14:00 講評(井口博美) 14:10 授賞式 14:30 質疑応答・ディスカッション 15:00 閉会【登壇者】野原佳代子(東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 教授)オックスフォード大学クイーンズカレッジ博士号、マートンカレッジ修士号(近代史)取得、同大学講師、学習院大学助手、ルーヴェンカトリック大学国際研究員等を経て、現職。専門は翻訳学、コミュニケーション。著書にTranslating Popular Fiction: Embracing Otherness in Japanese Translation (PeterLang 2018)、『ディスカッションから学ぶ翻訳学 トランスレーション・スタディーズ入門』(三省堂 2014) 等多数、東工大xロンドン芸術大学CSMサイエンス/テクノロジー+アート/デザインサテライトラボSTADHI主宰、科学とアート間のクリエイティブ翻訳を推進。井口博美(武蔵野美術大学 造形構想学部 学部長・教授)武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、公益財団法人日本デザイン振興会、株式会社イードを経て、2005年武蔵野美術大学デザイン情報学科教授に就任。2012年に東京ミッドタウンに「デザイン・ラウンジ」を創設し、ディレクターを兼務。2019年「市ヶ谷キャンパス」をベースに新学部・大学院とソーシャルクリエイティブ研究所(RCSC)を立ち上げ、現在に至る。アートとデザインを両輪とする美大の強みを活かしながら「創造的思考力」を重視した教育カリキュラムを構築、未来や社会的課題に対して共創型産官学プロジェクト等によって社会実験・実装を展開中。Betti Marenko(東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 WRHI特任教授)ビデオ登壇渡辺光章(有限会社プロトタイプ 代表取締役)PROTOTYPE INC. 代表取締役、プランナー。1985 年に行われた「筑波科学万博」映像プランニングからキャリアをスタートし、 博覧会等の映像・演出プランニングを行う。マルチメディア黎明時期より、初期のインターネット・CGシミュレーション関連のプランニ ングを数多く手がけ、 エポックメーキングとなったソネットタウン(SONY)・モデリスタ(TOYOTA)等を企画・設計、製作する。展示系コンテンツプランニングも行い、六本木ヒルズ開業時の展示演出企画やNTTショールーム等のコンテンツ企画演出も手がける。特にデジタルとリアルメカとの融合させてのタンジブルなインタラクティブコンテンツを多数製作している。坂本敏昭(ナヴァプロダクツ)多摩美術大学プロダクトデザイン卒業後、家電メーカーに入社。デザイン事務所勤務を経て、2000年よりnava productsとしてフリーランスで活動。家電製品・医療機器・生活用品・伝統工芸品・素材開発などを手掛ける。グッドデザイン賞/iFデザイン賞他受賞。学生時代から多くのエコ関連商品開発に係り、エコプロダクト展、JIDA:プロと卵のエコデザイン展などに参加。2004年~20年 桑沢デザイン研究所 非常勤講師2010年~13年 東京都立産業技術研究センター 商品企画基礎講座 講師2010年~12年 山口県産地連携活性化事業 コーディネート及び商品提案井上佳子(クーパービジョン・ジャパン 代表取締役社長)大学卒業後、コンシューマー・マーケティング分野での経験を積み、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院修士課程(MBA)を修了。治療系医療機器大手の日本メドトロニックに入社し、米国・シンガポールにて糖尿病分野のグローバルマーケティングアジア責任者、東南アジア事業部長を歴任。2014 年にマーケティング責任者としてクーパービジョン・ジャパンに入社。その後、コマーシャル事業部の統括本部長を経て、2019年5月から現職。 現場主義と顧客とのパートナーシップを重視しながら、現職として企業価値向上を目指している。朱心茹(東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 助教)復旦大学新聞学院コミュニケーション学科卒業、東京大学大学院教育学研究科図書館情報学研究室修士課程・博士課程修了後、2021年より現職。書体研究に軸足を置いて、私たちを取り巻く文字環境における記号の配置とその作用の調査と記述に取り組んでいる。特に社会基盤としての文字に関心があり、企業と共同で「じぶんフォント」プロジェクトを立ち上げて研究を行っている。コミュニケーションの基盤に「見る」ことと環境・社会の存在があることを意識しつつ、Project Vision 2022に携わった。Giorgio Salani(東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 特任助教)アート/サイエンス、デザイン、サステナビリティの教育者であり研究者。東京工業大学では、大学における科学とアートの出会いを促進するプラットフォーム「STADHI」のクリエイティブ・ディレクターを務める。また、産業界向けのハイブリッド・イノベーション・プログラムを共同主宰し、学際的なストラテジーに基づく一連のセッションとワークショップを開催している。工芸とデザインに関するJSPS科研費研究では、陶磁器を手作業で作るためのより持続可能なプロセスを調査・開発している。【主催】SHIBUYA QWS Innovation 協議会、東京工業大学【協力】クーパービジョン・ジャパン株式会社●SHIBUYA QWSとは?2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。URL: https://shibuya-qws.com/【SHIBUYA QWSにお越しになる方へ】※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク常時着用をお願いいたします。・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。【LIVE配信をご視聴される方へ】※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)・YouTube、ZOOMの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートいたしておりません。・新たにYouTube、ZOOM等のアプリをインストールした場合などにおけるPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。・各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。・回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生する可能性がございます。・予期せずネット環境が乱れる可能性がございます。予めご了承ください。・プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。●ご回答をいただいた個人情報を含む内容について今後のイベント等のご案内、個人を特定しない形での統計データ収集のために使用し、これ以外の目的には一切使用いたしません。なお、いただいた個人情報は渋谷スクランブルスクエア(株)の個人情報管理規定に基づき、管理し、また、使用後は適切な方法で廃棄処分いたします。●当イベントの記載情報について登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2023年1月20日更新)