【2023年2月9日、3月9日】2022年度 広島県 トーキングマット基礎研修(英国Talking Mats社公認) | Peatix
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2023-02-16T19:39:01+09:00
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SDM-Japan
【2023年2月9日、3月9日】2022年度 広島県 トーキングマット基礎研修(英国Talking Mats社公認)
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2023-02-09T13:30:00JST
2023-02-09T13:30:00JST
子どもから大人まで幅広く使える意思決定支援ツールの使い方を学べます!
==================================これは2022年度基礎研修 (2月9日(木)13:30~17:30、3月9日(木)13:30~17:30)二日研修のご案内です。トレーナー:福崎ハル、玉木裕子 ==================================
※定員は9名、最少催行人数は3名です。不成立の場合は参加費をお返しいたします。※新型コロナウイルス感染防止のため、ソーシャルディスタンスの確保・常時換気・アルコール消毒液設置等の対策に努めておりますが、状況次第では日程変更・中止又はオンライン(Web)等での実施とさせていただく場合があります。
【トーキングマットを学びましょう】
うまく思いを伝えられなくても、誰しも自分の意思を持っています。最近、子ども・高齢者、認知症の人、障害のある人などを支援する皆様が、ご本人の意思決定支援のあり方を学ぶ機会が少しずつ増えてきています。もっとも、「実際に本人にどのように問いかけたらいいのだろう」、「家庭でも、職場でも、本人の気持ちを知るためのツールがあったらいいのに」といった声も聞かれます。そこでご紹介したいのが “トーキングマット”。トーキングマットは1998年に、スコットランドにあるスターリング大学の研究者が開発しました。カードをやりとりすることを通じて、意思決定の背景にあるこころの動きを見える化することを目指しています。→Talking Matsの実施例を紹介したビデオはこちら(YouTube)
【研修の内容】
昨年度まで基礎研修を実施できる英国トーキングマット社公認の日本人トレーナーは1名のみでしたが、2021年8月に新たに6名が誕生しました。今年度は7名のトレーナーがそれぞれの回を担当します。どの回も以下のようなプログラムで構成されています。研修は半日×2回が標準です。1日コースの場合は、時間の都合上圧縮されています。<基礎研修(半日×2回コース/1日コース)内容(予定)> ・トーキングマットが目指すもの ・自ら意思決定を行う権利について ・トーキングマットを効果的に使うための7つの原則 ・研究実績と実践への動き ・「考える人(thinker)」にとって必要なこと ・デモンストレーション – トーキングマットとは何か? ・マットを使ってみましょう …. あなたのストレングスと困難性 ・サークルモデルについて ・「聞き手(listener)」に求められること ・トーキングマットの実践映像 ・効果検証とフレームワーク ・WHOとICFを意識して作成された絵カード類 ・デジタルトーキングマット(新型コロナの状況下における活用) ・サブマットの活用 ・実践者同士のコミュニティ ・動画セッション(1日目後に研修外で撮影・2日目にフィードバック)※半日×2回コースは定員6名です。修了証を発行するためには2日間ともにご参加いただく必要がございます。※1日コースは定員12名です。※対面式、オンライン式があります。詳しくは以下のチラシをご覧ください。※最少催行人数は3名です。不成立の場合は参加費をお返しいたします。
【修了証について】
修了者のうち希望者には、英国トーキングマット社発行の修了証が授与されます。もちろん修了証がなくても楽しくトーキングマットを使うことは可能ですが、トーキングマットの目的・背景について深く学びたい場合ご本人の意思や選好・価値観をより深く読み取りたい場合相談支援計画、ケアプラン、本人情報シート等の作成場面での活用を検討している場合意思決定支援会議など複数のメンバーが関わる場面において、より正確にトーキングマットの結果を共有したい場合 等その際にトーキングマットに対する基礎的な知識・経験があることを証明できると、皆様の強みになるのではないかと考えられます。ぜひご参加をご検討ください!
【もっと知りたい人のためには、こちら!】
これまでに3回のクラウドファンディングを行い日本語化に取り組んできました。多くのご支援をいただき、いずれも成功させています。第1年次 →READYFOR 揺れるこころを見える化する「トーキングマット」を広めたい!(2020年2月~3月)第2年次 →揺れるこころを見える化する「トーキングマット」子ども版を作りたい!(2021年3月~4月)第3年次 →揺れる心を見える化する「トーキングマット」日本語版を全部作りたい!(2022年3月~4月)このような活動はフランスに本局を置くWebメディア「Brut.」の日本支局Brut. Japanでも紹介されました。動画再生回数は2万回を超えています。 → Brut.Japan【トーキングマット:本当の意思を伝えるために】(Facebook)当団体Webサイトもぜひご覧ください! → https://sdm-japan.net/