安保三文書とは何か? ~戦争ではなく平和を実現する政治を~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-04T22:00:07+09:00 Peatix 関根和彦 安保三文書とは何か? ~戦争ではなく平和を実現する政治を~ tag:peatix.com,2023:event-3477682 2023-02-02T20:00:00JST 2023-02-02T20:00:00JST ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第46回) 安保三文書とは何か? ~戦争ではなく平和を実現する政治を~日 時:2023年2月2日(木) 20:00―22:00(19:45から入室できます。) 場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングで行います。提題者: 岸 松江 弁護士(東京法律事務所) 昨年12月16日に閣議決定された「安保三文書」、そのポイントは、敵基地攻撃能力保有を認めることと軍事費GDP比2%の大軍拡を打ち出したことです。 岸田政権は、平和外交の努力を全くせず、日本が先制攻撃を可能とする軍事大国になって、アメリカ合衆国と共に戦争する国になることをバイデン大統領に約束するきわめて危険な道をすすんでいます。軍事費倍増がまかりとおれば、私たちのいのちや暮らしに直結する予算は縮減され、子供たちの教育や文化、自然保護のために回すべき予算も抑制され、いずれは大増税に道を拓くことになるのです。 戦争か平和か、大きな歴史的岐路にある今、「安保三文書は撤回せよ、今こそ平和外交を」の声を上げるときではないでしょうか。 『9 条実質改憲としての安保三文書改訂 ― 戦争させないためのQ&A ―』(改憲問題対策法律家6団体連絡会発行 https://www.jdla.jp/shiryou/shiryou/221116.pdf)を参考に、安保三文書の中身と平和を実現する方法について、学び考えましょう。 参加費: 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)申込み・支払い方法:このページの右側下方にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。コンビニ経由でのお申込み・お支払いは2月1日(水)まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは2月2日(木)19:00までです。ZoomのURL:お支払い確認後、2月2日(木)19:00~19:30に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。主 催 : ベグライテン *                HP: http://begleiten.org/                FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/                Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667 * ベグライテンについて ベグライテンは、2001年7月に上智大学の社会人講座「死への準備教育~ホスピスボランティアとは~」(コーディネーターは、故アルフォンス・デーケン先生)の受講生が立ち上げた勉強会です。当初は終末期の患者にどのように寄り添うかについて学んでいましたが、学びの対象が介護、いじめ、引き籠り、自殺、貧困、犯罪被害と広がるにつれ、その背後にある社会、行政、政治の問題をも学ぶようになり、今ではケアと公共を学ぶ会に成長して来ています。また、学んだことを活かすという観点から、当初から各自が様々なケアの現場でボランティアをしておりましたが、2011年の東日本大震災の時には、有志を募って岩手や福島にボランティアに行きました。この中で原発の問題を取り上げるようになり、2015年の安全保障関連法の強行採決の時には国会周辺の抗議行動にも参加しました。こうして行政や政治に対しても、様々な陳情、提言、意思表示を行うようになり、文字通りケアと公共を学ぶ「市民の会」に成長して来ています。 ケアの哲学と公共哲学を学び身につければ、ひとり一人が豊かに個性を開き、発展させることのできる社会を築くことができると信じて、学び、活動しています。ベグライテン(Begleiten)は、デーケン先生から教えていただいた「共にいる」、「寄り添う」「伴走する」を意味するドイツ語ですが、私たちはこの言葉を「苦しんでいる人の傍にいる」と訳して、会の基本的な精神を表す言葉として会の名前にしています。