本をかく、つくる、売る。―じぶんでつくりたいひとのための本づくり入門 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-02-12T19:14:03+09:00 Peatix 中岡祐介 本をかく、つくる、売る。―じぶんでつくりたいひとのための本づくり入門 tag:peatix.com,2023:event-3477221 2023-02-04T18:00:00JST 2023-02-04T18:00:00JST どれだけ時代がデジタル化されても、本がいい。そう思う人は少なくない。デジタル化していくとともに、かえって本の存在が愛おしく見えるのだ。読むことに飽き足らず、書いて(描いて)みたい、つくってみたい、そして、それを売ってみたいというひとも数多くいる。ZINE(自分でつくる小ロットの小さな本)のブームはとどまることを知らず、また新しくユニークな出版社や本屋が続々と出現しているのは、まさにその証左だ。本をつくりたいけど、出版社は受け入れてくれるのだろうか、そもそも書けるのだろうか、そして、誰が買ってくれるのだろうか―――本をつくろうと思うひとの前にはいつも、高くて厚い壁がある。多くのひとはその壁のせいで、本をつくること、もっと言うと書くことすら諦めてきた(無名の作家にすらなれずに!)。しかし、ぼくは声を大にして言いたい。本づくりは一部のひとのためのものではない!と。壁の真向かいには沃野が広がっている!そこでなら、誰でも本をつくることができるし、書くことをためらう必要はないのだ。... ちょっと熱くなってしましたが、このイベントでは、具体的に本をどうしたらつくれるのかについて、作家(著者)と出版社それぞれの立場から深堀りしていきたいと思います。スピーカーは、作家として数々の美しい本を世に送り出してきた井上奈奈さん、ギャラリストとして10年以上ギャラリーを運営しながら出版社「KISSA BOOKS 」を立ち上げた瀧本佳成さん、そして、詩やエッセイ、ノンフィクションから絵本まで幅広く出版活動をおこなう三輪舎の中岡祐介(これを書いている私)の三人です。 開催概要 日時     2023年2月4日(土)18時開場、18:30開始(20時ごろ終了予定) 会場/主催  ギャラリーキッサ(東京都台東区浅草橋3-25-7 NIビル4F)→アクセス 参加費    会場参加チケット:1,500円、オンライン参加チケット:1,000円 お申し込み方法 Peatixのみでお申し込みいただけます。 チケットについて(2023.2.1追記) チケットは「会場参加チケット」「オンライン配信チケット」の二種類がございます。 開催当日より1ヶ月間、両チケットともにアーカイブ配信(見逃し配信)を閲覧いただけます。 オンライン配信は、Youtubeにて配信いたします。 お申込者向けに開催日時までにPeatixのメッセージ機能で限定公開URLを配信します。他の人と共有するのはご遠慮ください。 同じURLを使用したアーカイブ配信(見逃し配信)で、1ヶ月間はいつでも閲覧することができます。 プロフィール 井上奈奈 nana inoue作家。16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。2018年、絵本『くままでのおさらい』特装版がドイツにて開催された『世界で最も美しい本コンクール』にて銀賞を受賞。本を建築物と捉え、制作を続ける。2021年、作品集となる『星に絵本を繋ぐ』を刊行。代表作/『猫のミーラ』『せかいねこのひ』『ウラオモテヤマネコ』。瀧本佳成 Yoshinari Takimotoギャラリーオーナー・KISSA BOOKS代表。アメリカの画家ディーンさんの描くピート・ザ・キャットの絵に魅せられ、2012年より蔵前でギャラリーをオープンする。2022年より出版社 KISSA BOOKS を立ち上げ、11月に最初の絵本『おもいででいっぱいになったら』(はしもとみお著)を刊行。中岡祐介 Yusuke Nakaoka1982年、茨城県生まれ。「おそくて、よい本」を旗印にする出版社「三輪舎」を営みつつ、「本屋・生活綴方」(横浜・妙蓮寺)を監修する。町のひとと本をつくるレーベル「生活綴方出版部」を主宰。編集した書籍に『本を贈る』(若松英輔ほか)、『タゴール・ソングス』(佐々木美佳)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(安達茉莉子)など。本づくりとは、誰かの歩みを緩めること。本を売るとは、手をつなぐこと愛すること。 Updates tag:peatix.com,2023-02-01 12:51:37 2023-02-01 12:51:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1320745