がん患者の口腔ケア【疾患と対象者別のアプローチから学ぶ】全6回シリーズ〜これだけはおさえておきたい口腔ケアと患者が求める口腔ケア〜【第6回】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-02T21:33:22+09:00 Peatix WinWin がん患者の口腔ケア【疾患と対象者別のアプローチから学ぶ】全6回シリーズ〜これだけはおさえておきたい口腔ケアと患者が求める口腔ケア〜【第6回】 tag:peatix.com,2023:event-3475728 2023-03-03T19:30:00JST 2023-03-03T19:30:00JST ~10年がん患者さんに携わった実践の全てとエビデンスに基づいたケアをDH伊藤と共に学ぶ~  【プログラム】(講義100分+質疑応答 / ディスカッション20分)【Day1】 ※開催日時:2022年10月7日(金):19:30-21:30 ★テーマ:これだけは伝えたい!なぜがん治療を受ける前に口腔ケアが欠かせないのか1. がん治療の合併症対策につながる口腔ケア介入法2. 早期からの歯科介入が、口腔トラブルの軽減とがんの予定治療遂行を導く!3. 口腔ケアやセルフケア指導のコツ4. 医療における管理料の算定方法とは※以降のセミナーのテーマ予定です!!(回を重ねる上で、皆様のご要望も反映していきながら、現場に即したセミナーにしていこうと思います) 【第2回】※開催日時:2022年11月4日(金):19:30-21:30 ★テーマ:AYA世代および日常生活でがん治療に臨む患者への口腔衛生管理 -仕事と治療の両立支援-1. さまざまなライフイベントに直面するAYA世代。困りごとを見逃さないためのスクリーニングチェック方法とは2. 小児への口腔衛生管理方法とご家族との関わり3. 治療中・治療後の口腔ケアについて考えてみる4. がん患者さんが働くということ5. がん経験者に聞いた、「治療と仕事との両立」とは 【第3回】※開催日時:2022年12月2日(金):19:30-21:30 ★テーマ:基礎疾患を有する患者の口腔ケア【セミナーのポイント】 1. がんと糖尿病に共通する生活習慣や口腔衛生管理2. 血液疾患患者の口腔ケアとその意義3. 痛みや症状を訴えることができない患者への対応方法 【セミナーの内容】 がん治療を行う時、基礎疾患をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。その場合、がん治療のみならず、合わせて基礎疾患の治療もしなければなりません。そのため「口腔ケアを行うだけ!」とはいかないのです。またがん治療は、治療前・中のみならず、治療後においても口腔衛生管理がとても重要になり、長く付き合っていかなければなりません。さらに歯科医療者も口腔ケアだけではなく、心理的配慮なども行う場面に遭遇します。患者さんは不安が大きいなか、医療者を頼りにしています。そのような患者さんに安心してもらえるために・・・今回も、私が実際に体験した内容を踏まえて、いろいろな視点からご紹介させていただきたいと思います。 【第4回】※開催日時:2023年1月6日(金):19:30-21:30 ★テーマ:頭頸部がん、口腔がん患者の口腔ケア1. がん治療前・中・後に対するそれぞれの口腔衛生管理2. 口腔機能訓練方法3. 心理社会的問題とは4. 生活支援の課題5. 頭頸部がん、口腔がんと緩和医療との関係6. 術後の顎顔面補綴装着からの口腔衛生管理(エピテーゼも含む)【第4回シリーズの内容】頭頸部がんや口腔がんは、食事や会話、口腔機能の変化、また顔面の容貌といった日常の社会生活を送るうえで非常に重要な部分が関わってくるため、生存率のみならず機能温存を重視した治療が求められます。その分、口腔トラブルの発症率も高くなります。同じ治療を行っても、治療成績は大きく異なります。年齢層、合併症の有無など患者の背景にも影響されますが、最も影響を与えるのが治療に対する適切な「支持療法」だと考えます。それぞれの患者さんに応じた最善(最前)の支持療法ができるように、多職種との連携を重視しながら、チーム医療を行っていけたらと思っています。生きるうえで必要となる「食べる」「話す」このことを踏まえた口腔衛生管理、そして患者さんの心理的支援に携わるためのコミュニケーションなどについて、一緒に考えていきましょう! 【第5回】※開催日時:2023年2月3日(金):19:30-21:30 ★テーマ:がん治療と顎骨壊死1. 顎骨壊死を発見するための口腔内観察ポイント2. 顎骨壊死の初期症状とは3. 顎骨壊死が発症した場合の口腔衛生管理方法4. 顎骨壊死の自覚症状から歯科受診勧奨へ至るまで【第5回の内容】ビスフォスフォネート(BP)製剤は、骨粗鬆症、悪性腫瘍による高カルシウム血症、骨転移の治療薬として多くの患者さんに使用されています。飲み薬では、ボナロン、ベネット、アクトネル、ボノテオなどがあり、注射薬では、ゾメタ、アレディアなどの薬剤があります。これらの薬剤を使用している患者さんにおいて、抜歯などの処置を行ったあと、顎骨壊死や顎骨骨髄炎が起こることがあります。これらの合併症はがんを克服しても、摂食・嚥下機能を低下させ、生活の質を下げてしまうことがあります。そのため、BMA製剤を投与し始める前には日常の口腔ケアの重要性について説明し、毎食後の口腔ケアや含嗽、歯科医師による徹底した口腔管理により、感染源を可能なかぎり排除することが大切です。顎骨壊死の予防を通して、がん患者さんの健康増進やQOLの維持向上に果たす役割は大きいものと考えられます。がん治療後も定期的に口腔衛生管理を行い、かかりつけ歯科医との連携を図りながら、医療者が一体となって患者さんの「食べる」「話す」を支えていきましょう! 【第6回】※開催日時:2023年3月3日(金):19:30-21:30 ★テーマ:がん終末期患者の口腔ケア1. 終末期患者に生じやすい口腔内の特徴とは2. 口腔ケアの工夫3. 医療薬剤の副作用と口腔乾燥4. がんの痛みと緩和ケア5. 患者さんの思いを叶えるために【第6回のテーマ】 終末期がん患者さんは、痛みや呼吸困難、悪心・嘔吐、倦怠感等の症状のみならず、口腔乾燥や口腔内の痛み、口内炎、口臭、舌苔、カンジダ等の口腔内トラブルが生じやすく、全身状態の悪化にともない、重症化しやすいと言われています。しかし、口腔内に痛みや炎症等があると食べる・話すという楽しみがなくなり、快適な日常生活を送ることが難しく、さらにQOLの低下につながります。口腔トラブルは口腔ケアによって症状を緩和することが可能であるといわれていますが、患者さんの体力は低下しており口腔ケアによる疲労を最小限にするためは、口腔ケアに費やす時間や体位などの工夫が必要となります。そこで今回は、口腔ケアに関する疑問や不安、自分の行っているケアの方法が適切なのか? 口腔トラブルは改善しているのか? このような時にはどう対応したらいいのか?など事例を交えてお話させていただきたいと思います。食べることや話すことは、身体的にも精神的にも生きる喜びに繋がります。食事がおいしく食べられるようになれば気力や体力の回復、患者さん自身の気分転換となり、心のケアに有効とされています。心と体の健康を維持し、最期まで自分の口から自分の好きなものを食べられるように、我々医療従事者が一丸となり、患者さんの口腔内を守っていくためにも、無理のない口腔ケアを行い、習慣化していきましょう。 【セミナーのポイント】・・・全体のポイント  すべてにおける多職種との関わり 口腔ケアのみならず、心理社会学的観点からのアプローチ(心の変化や負担を軽くするなど) 就学・就労支援 家族へのサポート方法とは もし、患者さんから悩みごとを相談された場合、あなたならどうする? ほんの少しだけ、アピアランスケア(外見の変化に対するケア) 顎顔面補綴やエピテーゼ※がん患者に携わる医療者は、自分の専門領域以外についても相談を受けたりすることがあります。今回は口腔ケアのみならず、どのような場面に遭遇するのか、そしてどのように対応し、連携を図るのかについても、お話します。 【全体の内容】 がん患者さんには子供から大人まで、幅広い年代の方がいらっしゃいます。そしてがん治療を行っていくなかで、さまざまな不安や悩み、つらさにぶつかることがあります。その中の1つとして口腔トラブルがあげられます。がん治療による口腔トラブルは非常につらく、ご飯も食べられず、水を飲むことすら困難な状況もあります。そんな症状を少しでも口腔ケアで助けていきたいと思っています。その一方で、がん患者さん携わるうちに、自分の専門領域以外について、また悩みごとを相談される場面もありませんか?私もそうでした。そんな時、どこに相談したらいいの?どのように対応したらいいの?と思ったこと、ありませんか?今回のシリーズでは、あらゆる場面を想定し、皆さんならどのような口腔ケアを行い、どのような対応をするのか、またその他にどのような対応方法があるのか?といった、参加者どうしでのディスカッションを交えながら解決を図り、安心してがん患者さんに携わっていけたらと思っております。今回は口腔ケア方法に加え、心理的な問題や外見の変化、そして家族への対応などにも少し踏み込んでみたいと思います。 【講師のご紹介】 伊藤瑠美 先生 歯科衛生士<プロフィール>【学歴】1999年 青森歯科衛生士専門学校卒業2019年 青森県立保健大学大学院健康科学研究科修士課程修了2022年 青森県立保健大学大学院健康科学研究科博士課程修了【経歴】1999年4月~2002年3月  青森歯科衛生士専門学校(現青森歯科医療専門学校)専任教員2003年4月~2020年12月 青森県立中央病院歯科口腔外科2021年4月~2021年7月  青森県立保健大学看護学科TA2022年4月~       青森県立保健大学客員研究員【資格】博士(健康科学)日本歯科衛生学会 医科歯科連携・口腔機能管理認定歯科衛生士日本口腔ケア学会 4級認定青森県糖尿病療養指導士【研究テーマ】がん患者の口腔ケア、がん医科歯科連携に対するモデル構築、職域における口腔衛生管理、大学生の口腔保健行動、患者と医療者間のヘルスコミュニケーション、外国人からみた医療者のヘルスコミュニケーションなど現在は研究に加え、産業保健総合支援センターや地域での講演活動も行っています。最近、ナッジ理論に興味があります。 【開催概要】 [こんなかたにおすすめです]施設・在宅 医療・看護・介護・ケアスタッフ食支援に興味あるすべての方[定員]30名━━━━━━━【見逃し配信】━━━━━━━■セミナー終了3日後より1週間限定です。■詳細はセミナー終了後にお申込みいただいたメールアドレスにご連絡いたします。※トラブル等で配信を中止する場合がございます。ご了承ください。 【通しチケット】の注意点●お申込みから第6回までご利用いただけます。(変更があった場合はご連絡いたします)●お申し込み時に「無料割引コード」をご入力ください。●お申込みいただきましたメールアドレスにご案内をお送りいたします。●各セミナーには、その都度お申込みが必要です。●お申込み時に必ず「無料割引コード」をご入力ください。●割引コードは会員サービスのご利用に際して重要なものです。●他人に知られないようにお客様ご自身で管理をお願い致します。※ご注意●本セミナーは【年間「フル」パス】(フルパス)適用のセミナーです。●フルパスは「セミナー参加費」よりお申込みください。━━━━━━━━━━━━━━━━━【開催方法】━━━━━━━━━━━━━━━━━「Zoom」を使ったオンラインでの開催となります。資料などが見やすいパソコンでの参加を推奨致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━【参加方法】━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■セミナー開始30分前までに、Zoom接続用URLを『登録いただいたメールアドレス』にもお送りいたします。 ■携帯電話の受信設定をしている場合は、「@peatix.com」からのメールが受信出来る様に設定してください。 ■メールが届かない場合は迷惑フォルダに振り分けられている場合がございます。ご確認ください。 ■Peatixのイベント視聴ページからご参加いただけます。 ※Peatixのイベント視聴ページからも資料等(ある場合)のお知らせも確認できます。※Peatixのイベント視聴ページにアクセスするにはこちらのサイトを参考ください。https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【注意点】━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎セミナー内容の録音・録画は大変申し訳ございませんが、ご遠慮いただいております。 ◎当日不参加の場合、返金は出来ませんのでご了承ください。◎1申込につき1つの端末でのみご参加いただけます。◎受講者のパソコン、スマホ、タブレットPCなどの端末やインターネット環境などの事情により、受講者が当Webセミナーを視聴できない場合、弊社は一切の責任を負いません。◎弊社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、受講者に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。・本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合・天変地異、火災、停電その他当社の責に帰さざる事由により、本サービスの提供が困難となった場合・コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合・本サービスで使用する弊社以外の者が提供するサービスが停止、中断、または終了した場合・その他、弊社が本サービスの提供が困難と判断した場合・弊社は、本サービスの提供の停止または中断により、受講者または第三者が被ったいかなる不利益、または損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。◎本セミナーの終了後の配信はございません。食支援セミナーといえば、WinWin食支援セミナーhttps://winwin-japan.com/seminars/【主催】株式会社WinWin