新井見枝香×久禮亮太「なぜ、今、書店員は本を書こうとするのか?」『探してるものはそう遠くないのかもしれない』刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T16:43:33+09:00 Peatix koishikawa 新井見枝香×久禮亮太「なぜ、今、書店員は本を書こうとするのか?」『探してるものはそう遠くないのかもしれない』刊行記念 tag:peatix.com,2018:event-347414 2018-02-15T19:00:00JST 2018-02-15T19:00:00JST 『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』刊行記念トーク新井見枝香×久禮亮太「なぜ、今、書店員は本を書こうとするのか」2018.2.15(木)(18:30開場)19:00スタート ~ 21:00終了 エッセイ『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』(秀和システム)を刊行したばかりの「成り上がり書店員」新井見枝香さんを、神楽坂モノガタリにお招きします! 歴史ある大書店に勤める新井さんは神出鬼没。ラジオにもテレビにも出ちゃうし、自分の書いたエッセイを出版しただけでなく、いろんな本屋さん(よその会社さん!)の店先で自著を手売りしちゃう。そんな、ちょっとはみ出しすぎ(笑)の書店員さん。彼女のエッセイは、こむつかしい書店論でもなければ、キラキラ女子の超前向きなキャリア・アップ本でもなく、心温まる本屋さんのイイ話でもありません。「会社に向いてない」「結婚に向いてない」「生きるのに向いてない」といいながら彼女が描く彼女自身の姿に、僕は何度も泣き笑いしてしまいました。 僕は、20代のころ、ほんの少しの期間だけ、新井さんと同じ会社にいました。彼女とは在籍した店も時期も違いますが、同じくアルバイトから契約社員を経て書店員を続けるたたき上げというところにも親近感を感じます。僕はその後十数年の書店勤めを辞め、いまは「フリーランス書店員」として、ブックカフェの書籍担当や、新刊書店のコンサルタント、選書や執筆など、あれこれふらふらとやっています。ちょうど新井さんのご本が出たのと同じころ、僕も自著『スリップの技法』を上梓しました。この本は、新井さんのとは違って、書店の中のことをこれでもかと細かく書き出したものです。 今回は、新井さんに自著執筆のエピソードや、仕事のこと、プライベートのことなどを伺い、僕のこともお話しつつ、書店員という仕事の現在とこれからを描き出せるようなトークセッションになればいいな……といいつつ、二人とも「本バカ」「書店バカ」なもので、マニアックな話に突っ込んでいくかもしれません。まあ、そうなったとしても、「わけのわからない自由な働き方をしている奴ら」という一点では、きっといろんな方々に面白がっていただけるのではないか……と考えております。 みなさまのご来場をお待ちしております!【ゲスト紹介】新井見枝香(あらいみえか)さん東京都出身、1980年生まれ。アルバイトで書店に入社し、現在は正社員として本店の文庫を担当する「成り上がり」書店員。文芸書担当が長く、作家を招いて自らが聞き手を務める「新井ナイト」など、開催したイベントは300回を上回る。独自に設立した文学賞「新井賞」は、同時に発表される芥川賞・直木賞より売れることもある。出版業界の専門紙「新文化」にコラム連載を持ち、文庫解説や帯コメントなど依頼も多い。テレビやラジオの出演も多数。(秀和システム資料より引用) Updates tag:peatix.com,2018-02-01 08:29:04 2018-02-01 08:29:04 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#312860