WDA限定研究会「ワールド・カフェの何が面白いのか?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:32:57+09:00 Peatix CULTIBASE WDA限定研究会「ワールド・カフェの何が面白いのか?」 tag:peatix.com,2018:event-347034 2018-02-27T19:00:00JST 2018-02-27T19:00:00JST 2月27日(火)19:00-21:30、東京大学本郷キャンパスにて、WDA限定研究会「ワールド・カフェの何が面白いのか?」を開催します。昨今、対話型ワークショップの手法として「ワールド・カフェ」が注目を集めています。ワールド・カフェとは、1995年アメリカで開発・提唱された手法で、参加者が本当に話し合いたいテーマについて自由に意見を出し合いながら進められます。小グループによる複数回の対話を通して相互理解を深め、1人では得られない知識や洞察を創出していくことを目的としています。そういった背景を踏まえ、ミミクリデザインでは去年から「対話型ワークショップ研究会 - ワールド・カフェの意外な落とし穴とは?」や「対話型ワークショップデザイン入門 - 深まるワールド・カフェのつくり方」といった、ワールド・カフェを探求するための研究会/講座を複数回開催してきました。それらの過程を通して、比較的初心者でも実践しやすいと思われていたワールド・カフェが、いかに面白く、その本質が表層的なところではなく深部にあるかということが徐々に分かってきました。そこで今回の研究会では、ワールド・カフェの面白さや奥深さをよりディープに探求するべく、ワールド・カフェをアカデミックに研究しつつ200回以上の実践を積み重ねて来た古瀬正也さん(古瀬ワークショップデザイン事務所 代表)をお呼びし、「ワールド・カフェの何が面白いのか?」というテーマで研究会を開催します。具体的には、古瀬さん自身がワールド・カフェの何に面白さを感じているのか、そして今までどんな問いでワールド・カフェを開催してきたのか?について話題提供していただきます。後半では、参加者の皆さんから質問を出していただきながら、ワールド・カフェの本質的な面白さや奥深さについて深くディスカッションしていければと考えています。今まで繰り返しワールド・カフェを実践してきた人も、ワールド・カフェの本を読んだことはあるけどその魅力がいまいち理解できなかった人も、ワールド・カフェにまだ1度も触れたことがない人も大歓迎です。是非お気軽にご参加ください!○ゲスト古瀬 正也(古瀬ワークショップデザイン事務所 代表)1988年生まれの埼玉育ち。神奈川県鎌倉市稲村ガ崎在住。2008年、ワールド・カフェを体験し、対話に興味を持つ。2010年、47都道府県でワールド・カフェを開催し、延べ1200名が参加。2011年、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部卒業。2012年、「古瀬ワークショップデザイン事務所」を開業。2013年、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。社会デザイン学修士。内閣府、文部科学省などの中央省庁や行政、民間企業、NPOなど、あらゆる分野で300回以上のワークショップを実施。近年では、南山大学のTグループ、トレーナートレーニングを経て、「体験学習」を基にした研修等も行う。最近では、非構成エンカウンターグループ、円座、ミニカウンセリング、ファミリー・コンステレーション、心理療法の分野にも触れながら「目には見えないけれど、確かに存在する力動」について探求中。最近の関心は、新実在論、オープン・ダイアローグ、当事者研究、教育思想史。https://www.facebook.com/furuse.workshop.design.office/○企画・ファシリテーター和泉裕之(株式会社ミミクリデザイン Deci / Facilitator/和泉ワークショップデザイン事務所 代表)静岡県出身。日本赤十字看護大学卒業後、フリーランスファシリテーターとして独立。在学時から「対話(dialogue)」という、物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。現在は医療介護現場における対話型ワークショップ、コミュニティデザインなども手がける。ミミクリデザインでは、ワークショップ全般のデザインとファシリテーションを担当している。○監修安斎勇樹(東京大学大学院 情報学環 特任助教/株式会社ミミクリデザイン 代表取締役)東京大学大学院 情報学環 特任助教。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。商品開発、人材育成、地域活性化などの産学連携プロジェクトに多数取り組みながら、多様なメンバーのコラボレーションを促進し、創造性を引き出すワークショップデザインとファシリテーションの方法論について研究している。主な著書に『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)、『協創の場のデザイン-ワークショップで企業と地域が変わる』(藝術学舎)がある。○日時2018年2月27日(火)19:00~21:30(18時45分開場)○場所東京大学 情報学環・福武ホール B2F 福武ラーニングスタジオ2,3http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html○参加費4,000円(軽食とドリンクをご用意します)※領収書はPeatixから発行可能です○定員先着30名程度※本研究会はWORKSHOP DESIGN ACADEMIA(WDA)基本コース会員の皆様限定とさせて頂きます。http://www.mimicrydesign.co.jp/wda/○参加にあたってのご注意・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。・チケットを事前にご購入いただく必要がございます。お申し込み後の返金は出来ません。・キャンセル待ちなどのシステムがありません。希望のメッセージをいただいても返信ができない場合があります。