CSNセミナー「ゆるい職場」と「早活人材」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-02-27T06:48:27+09:00 Peatix 一般社団法人アスバシ CSNセミナー「ゆるい職場」と「早活人材」 tag:peatix.com,2023:event-3466038 2023-01-12T13:00:00JST 2023-01-12T13:00:00JST 「ゆるい職場」と「早活人材」~「自由の二重奏」時代を活かす人材育成とは?~ゲスト:古屋星斗氏(リクルートワークス研究所・主任研究員/一般社団法人スクールトゥーワーク代表理事)聞き手:毛受芳高(一般社団法人アスバシ代表理事) 「ゆるい職場」(2022年12月10日刊)で話題の著者、古屋星斗氏とのオンライン対談を公開します。この場に参加したい方を募集します。 「ゆるい職場」とは、企業の「ブラック労働」批判に端を発し、労働に関する法律の改正がなされたことで、昭和さながらの新人教育が消えた一方で、新人社員らに「これで成長できるのか?」と不安を感じているというもの。それがいままでのような「つらくて辞める」ではなく、「ゆるくて」辞める現象につながっているという。 ただ古屋氏は、だからといって昭和時代のパワハラすれすれの熱血指導が復権する時代には戻らず、「グレートリセット」で不可逆的なものだと言う。新しい時代には、新しい時代の考え方の人材採用・育成が必要とも提案する。 むしろ、若者からみたら、日本の環境は「自由の二重奏」ともいうべき、学校を選択する自由、そしてはいった職場で得られる自由の2つを手に入れているともいう。この自由を活かしていく本人の意識、そしてその意識を育てる教育が必要とも提言する。 古屋氏は同時に、高卒人材を、大卒より4年早く社会に出て活躍する人材、早く就活をした人材として、「早活人材」に呼び変え、ポジティブなものとして価値を見直す必要があると提唱しています。 今回、この「ゆるい職場」と「早活人材」を結ぶ交点に迫ります。著書にも、「キャリア選択のタイミングは早ければ早いほどよい」といいますが、その3つの理由と、この早活キャリアがどうつながるか? アスバシは、高校生のキャリア支援への教育投資が、日本の教育を活性化し、日本経済を再生するカギだと考えます。高卒就職の価値を再定義し、就職も進学もフェアに選べる環境づくりとキャリア教育を普及すること、そして、すべての高校生に「越境体験」となるインターンシップの普及に取り組んでいます。著書が大きな話題となり、多忙を極める古屋氏のお時間を私たちだけでいただくのはもったいない、ということもあり、質問もチャットなどで随時受け付けしながら、新しい時代のキャリアの歩み方、キャリア教育のあり方に迫っていきます。<内容>・「ゆるい職場」と「早活人材」について・メンバーシップ型、ジョブ型でもなくハイバーメンバーシップ型とは?・動機を現場から調達する方法・「育てず、育ちきった人を採用する」戦略は合理的か?・やりたいことの「仮決め」をするには?・早活キャリアを評価する「資格制度」の可能性など。