tag:peatix.com,2011:1 2023-03-07T15:02:40+09:00 Peatix SPBS tag:peatix.com,2023:event-3454696 2023-02-05T13:00:00JST 2023-02-05T13:00:00JST

SPBS BOOKTALK FESTIVAL｜トークイベント選んだものを、どのように届けるかブックディレクターと考える「差し出し方」の対話と考察 本がある場所に足を運ばなくても本が手に入る時代に、「人がいる場所へ本を持っていく」という目的で生まれたのが、“ブックディレクター”という仕事。これまで存在しなかった仕事を新しい視点で生み出した第一人者が、〈BACH（バッハ）〉代表の幅允孝さんです。ブックディレクターと聞くと「選書する人」をイメージされる方も多いかもしれません。確かに、本を選ぶことも仕事の一つですが、それだけではないようです。「何を選ぶかも重要ですが、選んだ『それ』をどう差し出すのかが、より大切な時代になってきている」と幅さんは語ります。本イベントは、そんな幅さんの新著『差し出し方の教室』（弘文堂）を読みながら、さまざまな物事の伝達やコミュニケーションを読み解く「差し出し方の読書会」です。本書の中では、動物園やワインバーなどさまざまな場所で行われてきた、その場その人ならではの「差し出し方」の考察が行われています。イベント参加者のみなさまには、本に限らずご自身が体験した、あるいはすでに実践されている「物や情報の届け方」のエピソードを持ち寄っていただき、対話を通じて「差し出し方」の可能性を探っていきます。 本イベントは限定10名の少人数制で行います。大切なものを人の心に届けていきたいと考えている方のご参加をお待ちしております。▼こんな方におすすめ・本をつくっている方や書店員など、本に関わる仕事をしている方・ブックディレクター、本に関わる仕事に興味がある方・商品やサービスを「どう届けるか」に悩んでいる方▼ゲスト幅允孝（はば・よしたか）さん／ブックディレクター有限会社BACH（バッハ）代表。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏が設計・建築し、市に寄贈したこどものための図書文化施設「こども本の森　中之島」では、クリエイティブ・ディレクションを担当。最近の仕事として「早稲田大学 国際文学館（村上春樹ライブラリー）」での選書・配架、札幌市図書・情報館の立ち上げや、ロンドン・サンパウロ・ロサンゼルスのJAPAN HOUSEなど。神奈川県教育委員会顧問。▼関連書籍『差し出し方の教室』著者：幅允孝出版社：弘文堂価格：3,190円（税込）＜本の内容＞第1部 さまざまな「差し出し手」に会いに行く ◎1時間目 博物館での差し出し方〈東京国立博物館〉学芸企画部上席研究員・木下史青さんの場合◎2時間目 動物園での差し出し方 〈日本パンダ保護協会〉会長・土居利光さんの場合◎3時間目 デジタル・コミュニケーションにおける情報の差し出し方 〈アブストラクトエンジン〉代表取締役・齋藤精一さんの場合◎4時間目 ワインバーでの差し出し方について聞いてみました 〈HIBANA〉サービスマン・永島農さんの場合◎昼休み ブックディレクションとは何ですか? 第2部 BACHの仕事から見る差し出し方の多様性 ◎5時間目 温泉町での本の差し出し方〈NPO法人 本と温泉〉の場合◎6時間目 病院における本の差し出し方〈さやのもとクリニック〉の場合◎7時間目 子どもたちへ本の差し出し方〈丘の上保育園〉の場合▼開催概要■日時｜2023年2月5日（日）13:00-15:00 ＊開場 12:45 ■会場｜・SPBS 本店（〒150-0047 東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F）[MAP]■定員｜・会場参加：10名■チケット料金｜・参加チケット:5,690 円(税込) ※書籍「差し出し方の教室」(送料込み)と参加費が含まれます。 ※書籍はお申し込みいただいた順に、1 月 19 日より順次発送予定です。 ■その他のお知らせ・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則お受けしておりません。・新型コロナウイルスの感染状況により、内容を変更する場合がございます。変更する場合はSPBSのホームページやPeatixのページ上でお知らせいたします。■会場参加のみなさまへ・当日はご自宅で体温測定のご協力を必ずお願いいたします。熱が37.5℃以上、または体調に異変を感じる場合は参加をお控えいただき、アーカイブ視聴でお楽しみください。メール（school [at] shibuyabooks.co.jp）またはPeatixのメッセージでご連絡ください。・会場入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクの着用がない場合は参加をお断りいたしますので、ご了承ください。 「SPBS BOOKTALK FESTIVAL」とは？ SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS（SPBS）は、2023年1月26日で創業15周年を迎えます。これを記念し、1月13日より〈SPBS BOOKTALK FESTIVAL〉を開催します。「みんなで、本の話をしよう。」をテーマに、SPBS各店とオンラインで、トークイベント・読書会・ワークショップ・ブックフェアなどさまざまな形で“ブックトーク“を実施する祭典です。その他のイベントもぜひチェックしてみてください！ https://www.shibuyabooks.co.jp/event/9334/▷出演者さま安達茉莉子｜石川直樹｜碇雪恵｜くどうれいん｜佐久間裕美子｜鳥羽和久｜野口理恵｜穂村弘｜枡野浩一｜若林恵｜JULY BOOKS｜NINE STORIES｜RIVERSIDE READING CLUB | YATAI BOOKS ……and more！■お問い合わせ本件に関するご質問や取材のご依頼はこちらのフォームから「SPBS BOOKTALK FESTIVAL事務局」宛にお問い合わせください。