JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第12回)感染・免疫学②_会場参加 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-05T19:42:23+09:00 Peatix JAOS 歯科感染管理者検定講習会・JAOS研修会 JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第12回)感染・免疫学②_会場参加 tag:peatix.com,2023:event-3454421 2023-02-26T09:00:00JST 2023-02-26T09:00:00JST <総合歯科診療医取得コースとは>JAOSは今後の歯科医師の在り方を提案します。総合診療歯科医とは口腔から全身を診るスキルを習得した新しい歯科医師の在り方です。医科における総合診療医とは、プライマリケアと地域の健康問題への対応ができる医師と定義づけられています。歯科はもととも地域密着型の診療形態、業態であり、総合診療医の概念に馴染みやすい医療です。口腔機能の維持、向上を図り、健全な摂食、嚥下を保持するとによって健康が維持されることから、超高齢化社会に突入した我が国の健康施策にも、オーラルフレイルという言葉が散見されるなど、注目されています。我々は患者の歯や歯周組織のみに注目するのではなく、全体的な健康問題に向き合い、寄り添うことができる歯科医師を、総合診療歯科医と定義いたしました。詳細はこちらをご確認ください。<セミナー概要>浜田信城先生これまでの細菌学的検索から、個々の患者口腔内細菌叢や構成細菌の病原性も異なることが明らかにされてきました。しかし、歯科治療法に変化はありません。現在、口腔内から病原細菌を減少させる方法として、「静菌義歯」の開発を行っています。特殊加工された酸化亜鉛「アドックス」をレジンやプラスチックに混ぜた義歯やナイトガードを利用して、口臭軽減と口腔環境の健全化に役立つものです。口腔感染症の知識の整理と静菌義歯について解説します。齋藤 淳先生歯周病は多因子性疾患としてとらえられています。中でも、歯肉縁下プラーク中の歯周病原細菌とそれに対する宿主の免疫応答のバランスの乱れが、主な病因です。現在も歯周病の治療は、プラークへの対応が基本です。最近の研究の進歩により、宿主にアプローチする新たな治療の可能性も出てきました。今回、歯周病治療について基本的な内容を確認するとともに、最新の研究知見を紹介し、歯周病治療における免疫応答の意義について解説します。<資格対象者>受講資格:不問■講師口腔感染症と静菌義歯について 講師:浜田信城先生歯周病と宿主免疫応答 ―歯科治療における意義― 講師:齋藤 淳先生■開催方法会場参加とZoomを使用したオンラインのハイブリッドセミナーこちらは会場参加のお申込みです■定員30名様■参加費用①会場参加の受講費用(9時-14時) :22,000円(税込み)②オンライン受講費用(9時-12時00分):5,500円(税込み)会場受講に限り、ディスカッションが13時からの講義となります。■申込締切2023年2月22日(水)23:00 Peatix受付終了■セミナー詳細 ■お問合せ先NPO法人JAOS事務局 info@npo-jaos.org