遠そうで身近な難民問題 働きながらできる係わりとは? 大人の社会科見学 online 2022年度 /vol.10 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-06T11:30:06+09:00 Peatix サービスグラント事務局 遠そうで身近な難民問題 働きながらできる係わりとは? 大人の社会科見学 online 2022年度 /vol.10 tag:peatix.com,2023:event-3453251 2023-02-04T10:00:00JST 2023-02-04T10:00:00JST 2022年プロジェクト第10弾のテーマは、「遠そうで身近な難民問題 働きながらできる係わりとは?」です。故郷を追われることを余儀なくされた難民という人々。今や世界中の難民の数は1億人を超えたともいわれており、社会課題としてメディアで目にしない日も無いくらいかと思います。その一方、日本での難民認定率は世界の中でも極端に低く、身近に難民と接することも少ないためか、どことなく遠い世界で起こっている問題と感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、そんな問題に取り組んでいる2人のプロボノ(*1)ワーカーをお招きし、難民問題に出会ったきっかけや、現在の取り組み内容について語っていただきます。参加者同士で交流するワークショップも行いますので、私たち一人ひとりが難民のために出来ることは何か?を自分ごととして話し合い、考えるきっかけ作りになるような場にしたいと考えています。【こんな方におすすめ】・日本での難民支援の取り組みに関心がある方(今まで難民問題との接点が無かった方におすすめです)・社会課題解決に関わる方法を知りたい方・自分のスキルを活かした社会貢献をしたい方【登壇団体・登壇者】NPO法人 WELgee紛争・迫害などから逃れ日本にやってきた難民の方々が、経験や専門性を活かして希望を持って日本で人生を再建するため就労プログラムを展開。一人ひとりの難民の可能性に光を当て、彼らとともに誰もが活躍できる社会をつくっています。 ●プロボノワーカー 山﨑 康平さん 大手精密機器会社に入社し、プログラマーとしてサービスの開発や教育などを行う。2019年度にプロボノとしてWELgeeに参画。WELgeeに共感し様々な人に広めたいという想いから、リーダーとして様々なプロボノと共にマーケティングとイベント企画を推進中。●プロボノワーカー 星加 円さん音響エンジニアとして、開発・技術コンサル業務に従事した後、2021年にUXを専門とするベンチャー企業に転職し、SaaSのCS(カスタマーサクセス)を担当。NPO法人WELgeeには、2020年より参画。企業様との関係性構築を行うチームにて活動中。その他活動としてプロボノ座談会等を企画。【開催概要】・日時:2023年2月4日(土) 10:00-11:30・参加方法:Zoom(お申し込みいただいた方へURLをお送りします)・申込方法:Peatix内の チケットを申し込む ボタンからどうぞ・参加費 :無料【主な内容】1. オープニング2. 登壇者の活動紹介、Q&A3. パネルディスカッション4. 感想共有など含むワークショップ5. クロージング(5分)【プロボノ運営メンバー】<かつさん>さいたま市在住、普段はITシステムの企画・営業を行うサラリーマン2019年からプロボノワーカーとして、NPO法人を支援する3件のプロジェクトに参加【主催・お問合せ】認定NPO法人サービスグラント大人の社会科見学 online企画運営チームcommunity@servicegrant.or.jp本イベントにかかる個人情報の取り扱いはこちらに則ります。~<大人の社会科見学 online>とは~社会課題の最前線で活動されているNPOなどソーシャルセクターの方々や、仕事の経験を生かしたボランティア「プロボノ(*1)」の経験を持つスピーカーなどが、「等身大の越境経験」を持ち寄り、聞き合い、引き出しあい、学び合うことで「知っているようで実は知らない社会課題」について共有していくイベントです。昨年4月にスタートし、2023年もプロボノワーカー有志の企画チームを主体に展開します。(*1)プロボノとは・・・「プロボノ」とは、「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、【社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かして取り組むボランティア活動】を意味します。サービスグラントのプロボノはよりご覧いただけます。【認定NPO法人サービスグラント】日本における「プロボノ」のフロンティアとして2005年より活動を開始。"社会課題を前に、誰もが行動を起こし、違いや可能性を活かしあいながら協働できる社会"を目指し、主に、社会人の経験やスキルを活かした「プロボノ」によって非営利組織が抱える課題の解決を目指す、プロジェクト型支援のコーディネート等に取り組んできました。2022年7月現在、プロボノ登録者は7400名を超え、累計1180件以上のプロボノプロジェクト運営実績を通じて、多様な主体が境界を越えて協働する社会のしくみを探求しています。