情熱のフラミンゴ第11回公演『ドキドキしていた』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-07T19:09:49+09:00 Peatix 情熱のフラミンゴ 情熱のフラミンゴ第11回公演『ドキドキしていた』 tag:peatix.com,2022:event-3452603 2022-12-23T20:00:00JST 2022-12-23T20:00:00JST 情熱のフラミンゴ第11回公演『ドキドキしていた』 @江原河畔劇場,2022/11/26 舞台映像を期間限定で有料配信▽概要2022年7月にこまばアゴラ劇場で初演を迎えた本作。それから4ヶ月。江原河畔劇場での再演にともない、舞台空間はさらにスケールアップ。身体、美術、音、照明、etc.……、さらにバージョンアップした公演の模様を期間限定で映像配信します。情熱のフラミンゴが送る空き地戯言エンターテインメント!(上演時間 / 95min)▽クレジット■出演          秋場清之(情熱のフラミンゴ)木村巴秋※坂本彩音西村ともね根本江理※兵藤公美※谷田部美咲(※は青年団員)■スタッフ脚本・演出 / 島村和秀舞台監督 / 石田律子(プーク人形劇場)、舞台美術 / 小駒豪、照明 /  黒太剛亮(黒猿)、音楽 / Coff、映像 / 坂口天志サウンドデザイン・オペレーション / 丹野武蔵 、音響アシスタント/ 櫻内憧海、演出助手 / 柏木俊彦撮影 / (株)UZUSHIO、チラシデザイン / カナイフユキ、藤本麻衣制作 / 池田きくの、島村和秀、秋場清之制作協力  髙橋智子、舞台協力 原田香純協力/ 青年団、プーク人形劇場、(有)ヘッドロック、SQUAD、(有)レトル、MIKI the FLOPPY協賛 / 島村富夫、「A-hoj!2022」実行委員会助成  / ARTS for the future! 2主催 / 情熱のフラミンゴ​▽あらすじ /  溶けたアイスがもとに戻るまで……埼玉の新興住宅地から離れた空き地で足を止める他人たちは、少しの時間をそこで過ごす。どうしてここに来たのかわからないし、どこに行けばいいかもわからない。ただただ、人々の交わす言葉が意味を探して夜空に淀む、空き地戯言エンターテインメント。▽江原河畔劇場上演時のパンフレット挨拶文 抜粋  | 筆 / 島村和秀(脚本・演出)『ドキドキしていた』は埼玉の越谷という街の空き地が舞台となります。埼玉は海もなければ、取り立てて特産物もなく、魅力を聞かれたら、うーんと悩んだ挙句「東京に近い割に家賃が安い」と答えるような県です(いいとこもいっぱいありますけど!)。埼玉の南東部に位置する越谷も同じです。駅から少し歩けば、家やアパート、マンションがひしめき合って、満員電車に乗る人々が、川が流れて分流していくように駅から家へ人が流れて街を満たします。そうしたベッドタウン特有の現象かもしれません。名もないような《ちょっとした空き地》には、煩い人が沈殿するように何をするでもなくたむろしていたりします。スマホを見ている人、ブツブツと何かを呟いている人、ソワソワ落ち着きのない人。そうした彼女・彼等が集合する景色は、パッと見わけがわからないし、それ故無価値にも思えますが、しかし人はそれぞれの宿命を背負っているわけで、そうしたエレジーがスパークする独特なこゆい空間ともいえます。僕は、そうした歪んだ風景に現代の澱を感じて、取り憑かれてしまうわけです。さて。まもなく舞台がはじまります。物語は光です。何に光をあてるか。それは、現在地を喪失した人々の不条理と霧散するエネルギーです。そんな舞台を見つめるみなさんは、天井から世界を覗く神様のように笑ったり、試験管をにらむ科学者になった気持ちで現象を究明して、沈殿する人々の瞬間瞬間をお楽しみください。▽ステージ概要■上演時間 / 95min■上演スケジュール / 11月25日(金)19:00~  、11月26日(土)14:00~ ( ※撮影日) 、11月27日(日)14:00~   ■上演場所 / 江原河畔劇場