渋谷ジェンダー映画祭最終日「17歳の瞳に映る世界」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-07T13:01:42+09:00 Peatix 渋谷ジェンダー映画祭 渋谷ジェンダー映画祭最終日「17歳の瞳に映る世界」 tag:peatix.com,2023:event-3452268 2023-02-05T09:30:00JST 2023-02-05T09:30:00JST 渋谷ジェンダー映画祭 最終日 上映映画「17歳の瞳に映る世界」(2020年、P G12)監督:エリザ・ヒットマン(C) 2020 Focus Features LLC. All Rights Reserveベルリン、サンダンスをはじめ、世界が絶賛!17歳の少女たちが向き合う世界を鮮やかに活写した物語。愛想がなく、友達も少ない17歳のオータム。予期せぬ妊娠をしたことで、いとこのスカイラーと共にペンシルベニアからニューヨークへ向かう。その旅の中で、彼女たちが常に向き合っている世界が浮き彫りになってゆく。女性であることで感じつづける痛み、女性であることを利用して生きていく機知、弱音を吐かない強がり、ただ寄り添うやさしさ、多くを語らずとも感じられる繋がり……。少女ふたりの数日間を描いたロードムービーというミニマムな作りながら、どの国にも通じる、思春期の感情と、普遍的な問題をあぶり出し、ベルリン国際映画祭銀熊賞、サンダンス映画祭2020ネオリアリズム賞を獲得するなど世界中の映画賞を席巻! ロッテン・トマトでも99%(2021/4/22時点)の超高評価を得ている。大きな出来事が起きなくても、夢中で彼女たちの行方を見守る……現代を生きる我々の心に刺さる物語が誕生した。■開催日 2023年2月5日(日)■会 場渋谷男女平等・ダイバーシティセンター 〈アイリス〉東京都渋谷区桜丘町23−21 渋谷区文化総合センター大和田8F■入 場無料(限定40名様)※1月5日から先行して渋谷区民を対象にチケットの申し込みを開始します(1月7日締切)※1月7日より一般の方のチケット申し込みを開始いたします■タイムテーブル09:30~ 開場10:00~11:40 「17歳の瞳に映る世界」上映11:40~12:00 休憩12:00~13:00 トークセッション■トークセッションテーマ「My Body, My Choice」■この映画を選んだ想い 2022 年6月、アメリカの最高裁は「中絶の権利は各州の判断に任せる」とし、ミシシッピ州が州法で妊娠 15週以降の中絶を禁止したことに合憲との判決を下しました。これにより全米 13州で中絶が違法となり、自分の体と人生に対して自己決定をするという女性の権 利が大きく脅かされることとなりました。 妊娠は女性 1人でできるものではありません。しかし望まない妊娠をした時、その負担は女性の上に大きくのしかかります。その責任は彼女だけのものでしょうか?望まない妊娠の背後には、同意のない性行為、避妊への非協力、性教育の不足といった様々な問題が存在しています。望まない妊娠をしてしまった女性に必要なのはサポートとケアで、決して罰であってはならないはずです。 中絶の権利はアメリカだけの問題ではありません。日本では 100年前に「堕胎罪」が定められ中絶をした女性とそれに関わった医師が罰せられることになっています。ただ「母体保護法」のもとで「配偶者」の同意があれば医師は中絶することができます。未婚の場合は法的に同意は不要となっていますが、訴訟のリスクを恐れ同意を求める病院は少なくありません。経済的な負担も大きい上に、中絶への罪の意識や体の変化などを抱えることもあり、望まない妊娠をしてしまった女性の前には何枚もの大きな壁が立ちはだかりま す。 アフタートークでは、若者が性について気軽に相談できるユースクリニックの開設に向けて活動しておられる都議会議員の龍円あいりさんと、性教育の普及に向け尽力しておられる NPO法人ピルコン代表の染谷明日香さんとともに、日本の現状と問題について考えます。■登壇者 染矢明日香(NPO法人ピルコン理事長) 性の健康啓発を行うNPO法人ピルコン理事長。中高生や保護者、教育関係者向けの性教育講座や情報発信の他、政策提言や海外の性教育動画Amazeの日本語翻訳プロジェクトの統括も行う。 著書に『マンガでわかる オトコの子の「性」』、『はじめてまなぶ こころ・からだ・性のだいじ ここからかるた』龍園あいり(東京都議会議員) 1977年スウェーデン生まれ。東京・北海道・英国など多様な地域で育つ。テレビ朝日に13年勤務。米国でダウン症がある子を出産、インクルーシブ社会を経験。2017年都議会議員に初当選。インクルーシブ公園、東京都パートナーシップ制度、子育て応援車両、インクルーシブ教育などの政策を進める。マニフェスト大賞グランプリ受賞。■注意事項会場へお越しいただく皆様におかれましては、以下の通り感染拡大防止策へのご理解とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。• 発熱症状や咳など体調がすぐれない方のご来場はお控え願います。• 会場入口に検温器を設置いたしますので検温にご協力ください。• 感染防止の為、マスクのご着用・ご準備を必ずお願いいたします。• 手洗い、うがいの励行をお願いいたします。• 会場入場口に消毒用アルコールの設置をいたします。十分な感染対策にご協力ください。• 会場にて万が一体調が悪くなった場合は、速やかにお近くのスタッフにお声がけください。「渋谷ジェンダー映画祭」とは近年、ミニシアターの閉館が相次ぐ中、上質なドキュメンタリー映画や大型の映画館では上映されないような社会性の高い映画などを観る機会が少なくなってきています。しかしそうした映画はジェンダー問題や人権問題、社会課題を知るきっかけ、考えを深める助けとなります。 渋谷区は2022年度、新たに第2次男女平等・多様性社会推進行動計画を策定し、性のありようによって誰も社会的に排除されない、ジェンダー平等な地域社会の実現をさらに推し進めています。それは一体どんな社会なのか、その実現に向かうまでにどんな課題があり、どんな問題を解決しなければいけないのか、映画を楽しみながら、区民の方々と問いを立て、共に考えていけたらと思い企画しました。「対話のある映画祭」とは『対話を通じて”知らない“を自分事に変えていく』  ジェンダーに起因する様々な問題は、日本ではまだまだ語られる機会が少なく、自身が当事者になって初めて問題に気が付くということも少なくありません。”知らない”から一歩踏み出し、誰かの問題を知り、関心を持っていくプロセスの中で、他人事の問題を自分事に落とし込んでいくことができます。渋谷ジェンダー映画祭では、映画を観終わった後、対話の場を設け、参加者同士が対話をし考えを深めることで、  その後のアクションに繋げていく導線を仕掛けていきます。 また対話が深まるよう、最新のテクノロジーやインタラクションツールなどを用い、その場に集う人と人とのつながりを楽しんでもらう仕組みを作っていきます。■個人情報の取り扱いについて1. 個人情報は、当イベントの事業活動に必要な範囲に限定して、適切に取得、利用、提供いたします。当イベントでは、あらかじめご本人の同意を得ることなく利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取り扱いを行わないことを原則とし、そのための措置を講じます。2. 個人情報保護に関する法令、国が定める指針およびその他の規範を順守します。3. 保有する個人情報の漏えい、滅失またはき損を防止するため合理的な対策を講じるとともに、必要な是正措置を講じます。4. 個人情報の取り扱いおよび個人情報保護に関する取り組みに関する苦情および相談窓口を設置し、対応いたします。5. 個人情報保護法に則った取り組みは、継続的に見直し、改善していきます。6. お問い合わせ窓口本イベントに関するお問い合わせは,下記の窓口までお願いいたします。渋谷男女平等・ダイバーシティーセンター〈アイリス〉東京都渋谷区桜丘町23−21 渋谷区文化総合センター大和田8F☎03-3464-3395主催:渋谷区渋谷男女平等・ダイバーシティーセンター〈アイリス〉アイリス ホームページFacebookTwitter Updates tag:peatix.com,2023-01-06 08:23:26 2023-01-06 08:23:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1309742