渋谷ジェンダー映画祭 2日目「息子のまま女子になる」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-06T20:34:34+09:00 Peatix 渋谷ジェンダー映画祭 渋谷ジェンダー映画祭 2日目「息子のまま女子になる」 tag:peatix.com,2023:event-3452241 2023-02-04T17:30:00JST 2023-02-04T17:30:00JST 渋谷ジェンダー映画祭2日目 上映映画「息子のままで女子になる 」(2021年  13+)監督:杉岡太樹男性として生きることに違和感を持ち続けてきた楓は、就職を目前に、これから始まる長い社会人生活を女性としてやっていこうと決断する。幼い頃から夢見ていた建築業界への就職も決まり、卒業までに残された数か月のモラトリアム期間に、楓は女性としての実力を試そうとするかのように動き始めた。ビューティーコンテストへの出場や講演活動などを通して、楓は少しずつ注目を集めるようになる。メディアに対しては、自身が活躍することでセクシャルマイノリティの可能性を押し広げたいと語る楓だが、その胸中には、父親の期待を受け止めきれなかった息子というセルフイメージが根強く残っていた。社会的な評価を手にしたい野心的なトランスジェンダー女性と、父親との関係に自信を取り戻したいとひそかに願う息子。この二つの間を揺れながら、楓はどんな未来をつくり上げていくだろう。​これは、社会の常識という壁に挑みながら、自分だけの人生のあり方を模索する新しい女性の誕生ストーリーである。■開催日 2023年2月4日(土)■会 場渋谷男女平等・ダイバーシティセンター 〈アイリス〉東京都渋谷区桜丘町23−21 渋谷区文化総合センター大和田8F■入 場無料(限定40名様)※1月5日から先行して渋谷区民を対象にチケットの申し込みを開始します(1月7日締切)※1月7日より一般の方のチケット申し込みを開始いたします■タイムテーブル17:30~ 開場18:00~19:45 「息子のまま女子になる」上映19:45~19:55 休憩19:55~20:30 トークセッション■トークセッションテーマ「たぶん世界初!対話できる映画会」■映画祭初の試み「感想や思いを共有できる映画鑑賞」ドキュメンタリー映画「息子のまま女子になる」が投影された画面の横にはなんともう一つの画面が。もう一つの画面では来場者のさんが思い思いの感想や感じたことを投稿でき文字化されて反映される画面になります。「このシーン本当に感動しました」や「この場面どういう心境だったの?」などなど投稿すると同じ会場で一緒に鑑賞する杉岡太樹監督や出演するサリー楓さんからもコメントが返ってくる画期的な仕組み。もちろん会場でしか使用できないインタラクションツールをつかって意見交換をおこなう多分世界初の試みを行います。匿名性が保たれているのでセンシティブな質問も可能です。新しい映画の観賞の方法を模索する渋谷らしい取り組みです。■登壇者 杉岡太樹(ドキュメンタリー監督) 2012年、脱原発デモを追ったドキュメンタリー「沈黙しない春」で長編映画デビュー。2015年には三宅洋平の選挙に密着した「選挙フェス!」が全国劇場公開。 「息子のままで、女子になる」では、ロサンゼルス・ダイバーシティ映画祭でベストドキュメンタリー賞受賞。その後も世界各地の映画祭に招待されている。サリー楓(建築家・ファッションモデル) 国内外のデザインファームを経験後、日建設計を拠点に建築や事業の提案・コンサルティングを行う傍、ダイバーシティやGSM(Gender and Sexual Minority)に関する講演を行う。■注意事項会場へお越しいただく皆様におかれましては、以下の通り感染拡大防止策へのご理解とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。• 発熱症状や咳など体調がすぐれない方のご来場はお控え願います。• 会場入口に検温器を設置いたしますので検温にご協力ください。• 感染防止の為、マスクのご着用・ご準備を必ずお願いいたします。• 手洗い、うがいの励行をお願いいたします。• 会場入場口に消毒用アルコールの設置をいたします。十分な感染対策にご協力ください。• 会場にて万が一体調が悪くなった場合は、速やかにお近くのスタッフにお声がけください。「渋谷ジェンダー映画祭」とは近年、ミニシアターの閉館が相次ぐ中、上質なドキュメンタリー映画や大型の映画館では上映されないような社会性の高い映画などを観る機会が少なくなってきています。しかしそうした映画はジェンダー問題や人権問題、社会課題を知るきっかけ、考えを深める助けとなります。 渋谷区は2022年度、新たに第2次男女平等・多様性社会推進行動計画を策定し、性のありようによって誰も社会的に排除されない、ジェンダー平等な地域社会の実現をさらに推し進めています。それは一体どんな社会なのか、その実現に向かうまでにどんな課題があり、どんな問題を解決しなければいけないのか、映画を楽しみながら、区民の方々と問いを立て、共に考えていけたらと思い企画しました。「対話のある映画祭」とは『対話を通じて”知らない“を自分事に変えていく』  ジェンダーに起因する様々な問題は、日本ではまだまだ語られる機会が少なく、自身が当事者になって初めて問題に気が付くということも少なくありません。”知らない”から一歩踏み出し、誰かの問題を知り、関心を持っていくプロセスの中で、他人事の問題を自分事に落とし込んでいくことができます。渋谷ジェンダー映画祭では、映画を観終わった後、対話の場を設け、参加者同士が対話をし考えを深めることで、  その後のアクションに繋げていく導線を仕掛けていきます。 また対話が深まるよう、最新のテクノロジーやインタラクションツールなどを用い、その場に集う人と人とのつながりを楽しんでもらう仕組みを作っていきます。主催 渋谷区■個人情報の取り扱いについて1. 個人情報は、当イベントの事業活動に必要な範囲に限定して、適切に取得、利用、提供いたします。当イベントでは、あらかじめご本人の同意を得ることなく利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取り扱いを行わないことを原則とし、そのための措置を講じます。2. 個人情報保護に関する法令、国が定める指針およびその他の規範を順守します。3. 保有する個人情報の漏えい、滅失またはき損を防止するため合理的な対策を講じるとともに、必要な是正措置を講じます。4. 個人情報の取り扱いおよび個人情報保護に関する取り組みに関する苦情および相談窓口を設置し、対応いたします。5. 個人情報保護法に則った取り組みは、継続的に見直し、改善していきます。6. お問い合わせ窓口本イベントに関するお問い合わせは,下記の窓口までお願いいたします。渋谷男女平等・ダイバーシティーセンター〈アイリス〉東京都渋谷区桜丘町23−21 渋谷区文化総合センター大和田8F☎03-3464-3395主催:渋谷区渋谷男女平等・ダイバーシティーセンター<アイリス>アイリス ホームページFacebookTwitter