渋谷ジェンダー映画祭オープニング「SNS 少女たちの10日間」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-11-02T19:46:53+09:00 Peatix 渋谷ジェンダー映画祭 渋谷ジェンダー映画祭オープニング「SNS 少女たちの10日間」 tag:peatix.com,2023:event-3452088 2023-02-03T18:00:00JST 2023-02-03T18:00:00JST 渋谷ジェンダー映画祭オープニング■オープニング上映映画 「S N S 少女たちの10日間」(2020年、R15+)監督:ヴィート・クルサーク©2020 Hypermarket Film, Czech Television, Peter Kerekes, Radio and Television of Slovakia, Helium Film All Rights Reserved.3つの子供部屋+10日間のチャット=2,458人のオオカミたち犯罪の証拠として警察を動かした禁断のリアリティーショー巨大な撮影スタジオに作られた3つの子ども部屋で、幼い顔立ちをした3名の女優(18歳以上)は偽のSNSアカウントで12歳のふりをするという任務を与えられた。各々の部屋のPCで、連絡をしてきたすべての年齢の男性とコミュニケーションを取った。当初のプロジェクトと同様、大多数の成人男性はビデオセックスを要求し、自身の性器の写真やポルノのリンクを送信してきた。なかには恐喝する者も。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影を続けること10日間。児童への性的搾取者が徐々に尻尾を出し始めるのだった…。■開催日  2023年2月3日(金)■会 場 STUDIO VIZZ EBISU 東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー1階■入 場 無料(限定40名様) ※1月5日から先行して渋谷区民を対象にチケットの申し込みを開始します(1月7日締切) ※1月7日より一般の方のチケット申し込みを開始いたします ■タイムテーブル 18:00~ 開場 18:30~18:35 オープニングレセプション(渋谷区長 ハセベケンより挨拶) 18:35~20:20 「SNS 少女たちの10日間」上映 20:20~20:30 休憩 20:30~21:00 トークセッション■トークセッション テーマ「被害者と加害者 日本の子ども達を取り巻く現状」■この映画を選んだ想い この映画を観て、「海外って怖い」と思う人もいるかもしれませんが、S N S を起因と する子どもへの性加害・性暴力は決して対岸の火事ではありません。警察庁が公表した 「令和 3 年における少年非行、児童虐待及び子どもの性被害の状況」によると、S N S に 起因する事犯、例えば児童売春や児童ポルノ、略取誘拐などの被害に遭った子どもは 1812 人。前年から 0.4%減少しているもののおおむね横ばいで、2016 年から高い水準が続い ています。またこれはあくまで事件化し警察が把握している数にとどめられているので、 実際の被害件数はさらに多いことが予想されます。 SNS の危険性がニュースなどでも頻繁に取りざたされているにも関わらず、なぜ子ども たちはそこにに近寄ってしまうのでしょうか。近年、性的目的で子どもに近づくための 「グルーミング」と呼ばれる手法が世界中で問題となっていますが、巧みに子どもと信頼 関係を結び、そのうえで犯行が行われるため、子どもたちは被害を受けていることを認識 できなかったり、拒否できなかったりすることが分かっています。 今回はデジタル性暴力や AV 業界・性産業などの問題解決に向けた活動を行っておら れ、またこの映画と同様の実験を日本でも行われた NPO 法人ぱっぷす 理事長の金尻カズ ナさん、性犯罪者の更生プログラムに取り組んでいる千葉大学特任講師の東本愛香さんを お招きし、日本でみられるグルーミングの問題、またどのように子どもたちを守れる社会 を作っていけるのかを考えます。■登壇者 金尻カズナ(NPO 法人ぱっぷす 理事長) 2004年からポルノ被害の深刻さを社会に訴えるために社会活動を始め、セクシャリティをめぐるさまざまな問題について取り組む。2011年以降は、性的搾取・デジタル性暴力の相談支援活動に従事している。もともとは相談支援とは全く別の業界(システムエンジニア)にいたことから、これまでの知識を活かしてこの問題に取り組んでいる。 東本愛香(千葉大学社会精神保健教育研究センター特任講師、公認心理士) 昭和女子大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。その後、東京医科歯科大学難治疾患研究所などを経て現職。これまで、刑事司法鑑定の鑑定助手を経験し、リスクアセスメントのトレーニングを受け、強みを生かす保護要因アセスメントツールのトレーナー資格を取得。長く、刑事施設・保護観察所の性犯罪を対象とする加害者臨床プログラムに関わるとともに、少年院では、個別面接だけでなく、マインドフルネスのワークを行っている。ハセベケン(渋谷区長)1972年3月渋谷区神宮前に生まれる。 原宿おひさまの会 → 神宮前小学校 → 原宿中学校 → 佼成学園高等学校 → 専修大学商学部。 (株)博報堂を退職後、ゴミ問題に関する NPO法人green birdを設立。 原宿・表参道から始まり、 全国90カ所(海外含む)でゴミのポイ捨てに 関するプロモーション活動を実施。 2003年に渋谷区議会議員に初当選。 以降、3期連続当選。 2015年渋谷区長に当選。現在に至る。 www.hasebeken.net 著書:シブヤミライ手帖(木楽舎) ■注意事項 会場へお越しいただく皆様におかれましては、以下の通り感染拡大防止策へのご理解とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 • 発熱症状や咳など体調がすぐれない方のご来場はお控え願います。 • 会場入口に検温器を設置いたしますので検温にご協力ください。 • 感染防止の為、マスクのご着用・ご準備を必ずお願いいたします。 • 手洗い、うがいの励行をお願いいたします。 • 会場入場口に消毒用アルコールの設置をいたします。十分な感染対策にご協力ください。• 会場にて万が一体調が悪くなった場合は、速やかにお近くのスタッフにお声がけください。「渋谷ジェンダー映画祭」とは近年、ミニシアターの閉館が相次ぐ中、上質なドキュメンタリー映画や大型の映画館では上映されないような社会性の高い映画などを観る機会が少なくなってきています。しかしそうした映画はジェンダー問題や人権問題、社会課題を知るきっかけ、考えを深める助けとなります。 渋谷区は2022年度、新たに第2次男女平等・多様性社会推進行動計画を策定し、性のありようによって誰も社会的に排除されない、ジェンダー平等な地域社会の実現をさらに推し進めています。それは一体どんな社会なのか、その実現に向かうまでにどんな課題があり、どんな問題を解決しなければいけないのか、映画を楽しみながら、区民の方々と問いを立て、共に考えていけたらと思い企画しました。「対話のある映画祭」とは『対話を通じて”知らない“を自分事に変えていく』  ジェンダーに起因する様々な問題は、日本ではまだまだ語られる機会が少なく、自身が当事者になって初めて問題に気が付くということも少なくありません。”知らない”から一歩踏み出し、誰かの問題を知り、関心を持っていくプロセスの中で、他人事の問題を自分事に落とし込んでいくことができます。渋谷ジェンダー映画祭では、映画を観終わった後、対話の場を設け、参加者同士が対話をし考えを深めることで、  その後のアクションに繋げていく導線を仕掛けていきます。 また対話が深まるよう、最新のテクノロジーやインタラクションツールなどを用い、その場に集う人と人とのつながりを楽しんでもらう仕組みを作っていきます。■個人情報の取り扱いについて1. 個人情報は、当イベントの事業活動に必要な範囲に限定して、適切に取得、利用、提供いたします。当イベントでは、あらかじめご本人の同意を得ることなく利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取り扱いを行わないことを原則とし、そのための措置を講じます。2. 個人情報保護に関する法令、国が定める指針およびその他の規範を順守します。3. 保有する個人情報の漏えい、滅失またはき損を防止するため合理的な対策を講じるとともに、必要な是正措置を講じます。4. 個人情報の取り扱いおよび個人情報保護に関する取り組みに関する苦情および相談窓口を設置し、対応いたします。5. 個人情報保護法に則った取り組みは、継続的に見直し、改善していきます。6. お問い合わせ窓口本イベントに関するお問い合わせは,下記の窓口までお願いいたします。渋谷男女平等・ダイバーシティーセンター〈アイリス〉東京都渋谷区桜丘町23−21 渋谷区文化総合センター大和田8F☎03-3464-3395主催:渋谷区 渋谷区男女平等・ダイバーシティーセンター〈アイリス〉 アイリス ホームページFacebookTwitter Updates tag:peatix.com,2023-01-07 00:17:35 2023-01-07 00:17:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1309921