「宇宙鉱物学がひもとく太陽系の起源―わたしたちはほんとうに星くずなのか?」アストロノミー・パブ2月(トークタイムのみ) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-20T19:32:45+09:00 Peatix 三鷹ネットワーク大学 「宇宙鉱物学がひもとく太陽系の起源―わたしたちはほんとうに星くずなのか?」アストロノミー・パブ2月(トークタイムのみ) tag:peatix.com,2023:event-3451225 2023-02-18T18:30:00JST 2023-02-18T18:30:00JST ▼講座概要 テーマ「宇宙鉱物学がひもとく太陽系の起源―わたしたちはほんとうに星くずなのか?」国立天文台企画サロン“アストロノミー・パブ” 2月 第189回 講師【ゲスト】瀧川 晶(たきがわ あき)東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 准教授【ホスト】小玉 貴則(こだま たかのり)東京大学総合文化研究科先進科学研究機構 特任助教 日時 2月18日(土) 18:30~19:30      (オンライン参加は、トークタイムのみの参加となります。)  参加費 500円   定員 30人(先着)※先着制となります。ご注意ください。 締切 2月17日(金) 21:00 場所 オンライン(Zoom)   ご自身のPCもしくはスマートフォンでご視聴ください。※見逃し配信はありません。 主催 NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構(https://www.mitaka-univ.org) 教室参加ご希望の場合には、三鷹ネットワーク大学のHP(https://www.mitaka-univ.org/kouza/D2252900)からお申し込みください。 内容「宇宙鉱物学がひもとく太陽系の起源―わたしたちはほんとうに星くずなのか?」 鉱物と恒星、実験と観測、100ナノメートルと3,000光年。あまりにスケールが違うので一緒にはしにくいものたちです。しかし、私たちの歴史を知りたいと思ったとき、お互いが無くてはならない関係になることに気付かされます。今回のアストロノミー・パブでは、「物質」を鍵に私たちや太陽系の原材料を考えます。太陽系の原材料を考えることは、私たちの太陽系はどのくらい特別な存在かを考えるもう一つのやり方かもしれません。さて、私たちは何でできているのでしょうか。 アストロノミー・パブとは  アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ「パブタイム」です。 三鷹ネットワーク大学にて開催いたします。前半のトークタイムのみ、オンラインでも参加できるようにいたしました。 ▼受講までの流れ 受講料のお支払いお支払い方法については、抽選結果のPeatixからのメールをご覧ください。お支払い方法は、クレジットカード、PayPal、もしくはコンビニ、ATM払いからご選択いただけます。 ZoomについてPeatixでのお支払い後、Peatixからメールが届きます。当日のZoomのURL、ID、パスワードが記載されていますので、ご確認ください。※ Zoomを使用したオンライン講座ですので、当選者ご自身でZoomアプリをご準備ください。 講座当日講座開始15分前の18:15から入室可能です。 ▼講師プロフィール【ゲスト】瀧川 晶(たきがわ あき)東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 准教授 東京大学 大学院理学系研究科 准教授。東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員SPD、京都大学 白眉センター 特任助教を経て2020年より現職。専門は実験宇宙物理化学、宇宙鉱物学、銀河物質循環学。1/1000 mmの鉱物を観察したり、実験したり、時々は遠く離れた星の周りを観測して、太陽系の起源や銀河での立ち位置を考えるのが専門。【ホスト】小玉 貴則(こだま たかのり)東京大学総合文化研究科先進科学研究機構 特任助教 東京理科大学理工学部物理学科卒、東京大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻修了。博士(理学)。東京大学大気海洋研究所、ボルドー大学宇宙物理教室にて特任研究員を経て、現在、東京大学総合文化研究科先進科学研究機構 特任助教。専門は、系外惑星科学、気候学。地球を、系外惑星学、古気候学、将来予測など、多角的に検討し、ハビタブル惑星について研究している。▼店主梅本 智文(うめもと ともふみ)国立天文台 天文情報センター普及室長 1961年、福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成。星がどのように生まれ、その質量がどうして決まるかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト「銀河面サーベイ(FUGIN)」に携わっている。2009~12年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師も務めた。好きな飲み物は地ビール。海外出張時には地元のビールを好んで飲む。 梅本 真由美(うめもと まゆみ)天文ライター 長野県出身。天文学者の生態をユーモラスに描いたホームページ「天文台マダム日記」をきっかけにライターとなり、各種媒体に執筆。月刊『星ナビ』に「天文台マダムがゆく」、国立天文台のwebで「天文台マダム VERAに夢中!」を連載中。取材経験を生かしサイエンスカフェや講演活動も行っている。 夫の梅本智文(電波天文学者)とともにアスパブ2代目店主を務める。