北出貴則プロデュース『ポジショニング・シーティング・トランスファー』スクール オンライン全6回コース!!Day4 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-11T21:02:25+09:00 Peatix WinWin 北出貴則プロデュース『ポジショニング・シーティング・トランスファー』スクール オンライン全6回コース!!Day4 tag:peatix.com,2023:event-3446101 2023-02-09T19:30:00JST 2023-02-09T19:30:00JST “食事に関わるトータルな姿勢・活動へのリハビリ・ケア”~ベッド上の姿勢・移乗・車いす座位、歩行まで~【セミナーの主旨】 現在、食べることへの支援は、食事介助や姿勢調整、口腔ケア、食事形態調整など、様々な取り組みがなされるようになって来ました。食支援を行う際に、対象者全員が、食べられるようになるとは限りません全身状態や疾患、重度の障害により、食べられない方も当然います。しかし、食べる事難しい場合でも、対象者への尊厳やQOLを忘れてはなりません。今回、食支援のためのトータルな姿勢・活動へのリハビリ・ケアと題して、セミナーを企画しました。食事ケアは、食事介助や口腔ケアといった場面で捉えるのではなく、ベッドの寝姿勢から起きて移乗し、車いすに乗って食事するといった、トータル的に生活全体を見据え、対象者及び介助者(家族等)の状態を考慮した上で、より良い食事支援が提供できると考えます。是非とも、この機会にセミナーに参加して頂き、食支援に関わる姿勢・動作の繋がりやトータルな視点、負担や疲労の視点、リハビリ・ケア技術が身につくことに繋がれば幸いです。 【セミナーのポイント】 ◇食べることは、単に口から食べるだけでなく、全身を使う◇食事に関わるトータルな姿勢・活動の繋がりが分かる◇食事環境が、対象者の姿勢・活動、心理に及ぼす影響が理解できる◇食事環境が、介助者に及ぼす影響を理解できる◇食事に関わるポジショニング、トランスファー、シーティング、食事介助、歩行支援についての知識と技術を習得 【プログラム内容】 ★Day1【テーマ】:食事は、口から食べるだけではない!         開催日時:2022年11月10日(木):19:30―21:00(90分)講師:北出貴則(理学療法士)●食事は、口から食べるだけでなく、意外と全身を使っている●食事場面だけでなく、食事に関わる姿勢・活動の影響も考える●食事は、食事環境の影響を受けている(ICFの観点)●食支援では、心身への負担を考える必要がある※質疑応答およびディスカッション★Day2:【テーマ】:ベッド上の姿勢・活動を支援するポジショニング開催日時:2022年12月8日(木):19:30―21:00(90分)講師:永吉恭子(作業療法士)●食事ができる準備を整える●ベッド上の姿勢・活動に影響を与える要因を考える●ベッド上での食事姿勢のポイント※質疑応答およびディスカッション★Day3:【テーマ】:食事を支援する移乗ケア開催日時:2023年1月12日(木):19:30―21:00(90分)講師:笠原聖吾(理学療法士)●ユーザー視点で、快適な食事のための、環境・尊厳を考える●評価の重要性〜食事提供場所・身体機能・移乗方法・意欲など〜●場面と場面を繋ぐ、様々な移乗方法●おざなりになりがちな、介助者の健康を護る視点※質疑応答およびディスカッション★Day4:【テーマ】:椅子・車いすの姿勢・活動を支援するシーティング開催日時:2023年2月9日(木):19:30―21:00(90分)講師:高本晃司(作業療法士)●「目指すべき食べるための姿勢」とは?●「食べやすい姿勢のポイント」とは?●「何故そのポイントが大切なのか?」を体感しよう。※質疑応答およびディスカッション★Day5:【テーマ】:その人に合わせた食べることを楽しむための食事介助開催日時:2023年3月9日(木):19:30―21:00(90分)講師:藤澤美江(摂食嚥下障害看護認定看護師)●「何かおかしい」は負担・負荷のサイン!しっかり観察して介助方法を考える●栄養摂取か楽しみか、対象者ごとの食事をすることの目的と目標を考えて介入する●一日の生活の中での食事を考えてチームで介入する必要がある※質疑応答およびディスカッション【講義詳細(予定)】●自分が普段どのように食事をしているかは当たり前であまり考えないが、対象者が食べにくそう、上手に食べられていないと「何かおかしい」と感じる場合、その対象者は食事に対して何らかの負担・負荷がかかっている可能性があるサイン。麻痺や姿勢の問題や、全身状態や環境の影響など様々なポイントの観察が必要になる。●経管栄養は悪者というイメージがあるのか、家族は経管栄養の選択に消極的。寝たきりの方の延命目的であれば悪者になる可能性もあるが、必要な人には適切に選択されるべきもの。大切なことは、その人が食事を摂ることの目的とゴール。リハビリを強化しているのであれば栄養は必須であり、終末期の方であれば楽しみとしての食べることをサポートすべき。●食事は食事場面だけでなく、一日の生活の中にも負担・負荷が存在する。リハビリや排泄動作などの活動や睡眠などの休息。それら全てが食べることに影響することを、チーム全員が共通認識として観察し介入していくことが大切。★Day6:【テーマ】:食事場所へ移動するための支援(歩行等)とスクールまとめ開催日時:2023年4月13日(木):19:30―21:30(120分)※各講師交えてのディスカッションのセッションがあります講師:北出貴則(理学療法士)●食事するには移動が必要●移動手段の状態・状況●歩行等の移動の安定性と安全性●移動補助用具(杖、歩行器等)の活用と誤用症候群●食事することを考えた移動の支援(快適性と負担を考える)※質疑応答およびディスカッション◆セミナーは90分(講義:70~75分で、質疑応答とディスカッションを15~20分) 【モデレーターのご紹介】 ●北出 貴則(きたで よしのり)先生/理学療法士 (理学療法士、生活環境専門理学療法士、福祉用具プランナー)現在、 医療法人誠佑記念病院 診療技術部 リハビリテーション室 室長 1989年行岡保健衛生学園医学技術学校リハビリテーション科卒業 姿勢・活動ケア研究会 代表 摂食嚥下障害看護認定看護師教育課程日本赤十字広島看護大学特別講師 NPO法人和歌山口腔ケア&摂食・嚥下研究会理事 POTT(ポジショニングで食べる喜びを伝える)プロジェクト・研究会理事(全体アドバイザー)和歌山国際厚生学院理学療法学科非常勤講師  第16回日本褥瘡学会学術集会の教育講演・シンポジウム・WOCN講座講師  第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術集会のスキルアップセミナー講師  福祉用具(車いす、褥瘡予防、食事支援用具)の共同開発実績多数「書籍」・祖父江正代,近藤まゆみ編集,北出 貴則:「がん患者の褥瘡ケア」,第2章褥瘡ケアの基本, “ポジショニング・シーティング”,日本看護協会出版会。2009 ・迫田綾子編著、北出貴則著: 図解,誤嚥を防ぐポジショニングと食事ケア,“食事のはじめからおわりまで”.株式会社三輪書店,2013. ・北出貴則監修:明日から役立つ、ポジショニング実践ハンドブック, アイ・ソネックス株式会社.2014 ・北出貴則監修:明日から役立つ、おいしく食べるための「姿勢づくり,アイ・ソネックス株式会社.2015・田中マキ子,北出貴則,永吉恭子著:トータルケアをめざす褥瘡予防のためのポジショニング,照林社,2018年10月・中條俊夫総監修、北出貴則著:床ずれ予防コンパクトガイド,vol.6(P25-28),㈱ケープ.2021 【講師のご紹介】 ●永吉 恭子(ながよし きょうこ)先生/作業療法士 (作業療法士、福祉用具プランナー、在宅褥瘡予防・管理師)現在、 株式会社アバンサール 社員教育・研修課 課長、訪問看護ステーション道 副所長1994年国立療養所犀潟病院付属リハビリテーション学院作業療法学科卒業姿勢・活動ケア研究会 副代表・事務局長日本褥瘡学会評議員日本褥瘡学会近畿地方会世話人POTT(ポジショニングで食べる喜びを伝える)プロジェクト・研究会監事「講師・発表等」第10回日本褥瘡学会近畿地方会教育セミナー第20回、22回、24回日本褥瘡学会学術集会シンポジウム、委員会企画に登壇「執筆・他」・「トータルケアを目指す褥瘡予防のためのポジショニング」 照林社 2018年10月・「人に合わせた福祉用具のある環境作り」 福祉介護テクノプラス2014.4月・「車いす座面へのアプローチ」 福祉介護テクノプラス2017.4月・「車椅子での褥瘡予防の問題点とその対応策」 WOC Nursing 18年4月号 2018年・「座位の可能性と限界」 リハージュVol.3 2018年10月・「実践編 OTが考えるポジショニングにおける姿勢の見方と介入(重度障害者、終末期を中心に)」臨床作業療法第16巻6号・「リハビリテーション専門職からみた基礎知識とアップデート」 WOC Nursing  2021年10月号 ●藤澤美江(ふじさわ よしえ)先生/看護師 現在、香川医療生活協同組合高松平和病院 内科外来 看護主任2007年県立保健医療大学看護学科卒業 2015年日本赤十字広島看護大学摂食嚥下障害看護認定看護師教育課程修了2015年摂食嚥下障害看護認定看護師取得POTT(ポジショニングで食べる喜びを伝える)プロジェクト幹事姿勢・活動ケア研究会会員・講師藤澤美江著:食事ケアにおける褥瘡予防,WOC Nursing: Vol.7 No.7,P55-62,医学出版 2019/7 ●高本 晃司(たかもとこうじ)先生/作業療法士 現在、IRIE CARE LIFE(アイリーケアライフ)/ 介護老人保健施設ピレネ リハビリ部長1994年川崎リハビリテーション学院卒業後、医療法人新和会 介護老人保健施設ピレネ就職。理学療法士・作業療法士養成校の非常勤講師や地域の介護者教室・介護予防教室・各種介護施設で介護技術講師を務める。「人の動き」「環境」に関して学習を重ね、2010年ケアセミナー企画運営の為にIRIE CARE LIFEを設立。介護老人保健施設への勤務も継続しながら広島県介護支援専門員研修の講師、地域ケアスタッフのための勉強会や、医療・介護者向けのセミナーを定期的に開催している。また、姿勢・活動ケア研究会にも所属し、継続した学びを重ねている。所属:IRIE CARE LIFE(アイリーケアライフ)   :介護老人保健施設ピレネ リハビリ部長資格:作業療法士・介護支援専門員    姿勢・活動ケア研究会 副代表    エングストローム・コンセプト認定インストラクター(presenter seminars based on the ENGSTROM CONCEPT)(一社)広島県作業療法士会 理事兼保険部長(一社)日本作業療法士協会MTDLP指導者広島県三次市介護認定審査員★テーマ:「重力と圧そしてズレと摩擦」 「動きを感じる」 ●笠原 聖吾(かさはら しょうご)先生/理学療法士、衛生管理者、介護支援専門員 グリーンライフ東日本株式会社、リハビリテーションマネジャー。東京都立保健科学大学(現首都大学東京)保健科学部理学療法学科卒都内急性期病院、老人保健施設を経て、平成22年より社会福祉法人紀成福祉会にて、理学療法士・リハビリテーション課長兼施設課長・施設長代理として平成26年まで勤務。その後、有料老人ホームを経営するグリーンライフ東日本株式会社にて機能訓練業務に従事し、現職に至る。リハケア学会・HCR・バリアフリー展などで、施設への移乗機器導入と効果検証について発表。主な著作・投稿など■『福祉用具拡充を重点に効果を上げた腰痛対策プロジェクトの活動』(労働の科学,68(7),18-23,2013)■『リフト移乗はトータルケアの繋ぎ役』(福祉介護テクノプラス、2015(2))■『生活から考える「姿勢・活動ケア」』(リハビリナース,vol.11,no.6,541-544,2018■『移動・移乗介助における褥瘡予防』(Woc Nursing,vol.7,no.7,40-46,2019 【日程】●Day1:2022年11月10日(木)/19:30‐21:00 (90分)●Day2:2022年12月8日(木)/19:30‐21:00 (90分)●Day3:2023年 1月12日(木)/19:30‐21:00 (90分)●Day4:2023年 2月 9日(木)/19:30‐21:00 (90分)●Day5:2023年 3月 9日(木)/19:30‐21:00 (90分)●Day6:2023年 4月13日(木)/19:30‐21:30 (120分) 【開催概要】 [定員] 25~30名[対象]病院・施設・在宅 医療・介護・福祉職など ━━━━━━━【見逃し配信】━━━━━━━■セミナー終了3日後より1週間限定。■詳細はセミナー終了後にメールにてご連絡いたします。※トラブル等で配信を中止する場合がございます。ご了承ください。━━━━━━━━━━━━━━━━━【開催方法】━━━━━━━━━━━━━━━━━「Zoom」を使ったオンラインでの開催となります。資料などが見やすいパソコンでの参加を推奨致します。━━━━━━━━━━━━━━━━━【参加方法】━━━━━━━━━━━━━━━━━■セミナー開始30分前までに、Zoom接続用URLを『登録いただいたメールアドレス』にもお送りいたします。■携帯電話の受信設定をしている場合は、「@peatix.com」からのメールが受信出来る様に設定してください。■メールが届かない場合は迷惑フォルダに振り分けられている場合がございます。ご確認ください。■Peatixのイベント視聴ページからご参加いただけます。※Peatixのイベント視聴ページからも資料等(ある場合)のお知らせも確認できます。※Peatixのイベント視聴ページにアクセスするにはこちらのサイトを参考ください。https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587━━━━━━━━━━━━━━━━━【注意点】━━━━━━━━━━━━━━━━━◎セミナー内容の録音・録画は大変申し訳ございませんが、ご遠慮いただいております。◎当日不参加の場合、返金は出来ませんのでご了承ください。◎1申込につき1つの端末でのみご参加いただけます。◎受講者のパソコン、スマホ、タブレットPCなどの端末やインターネット環境などの事情により、受講者が当Webセミナーを視聴できない場合、弊社は一切の責任を負いません。◎弊社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、受講者に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。・本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合・天変地異、火災、停電その他当社の責に帰さざる事由により、本サービスの提供が困難となった場合・コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合・本サービスで使用する弊社以外の者が提供するサービスが停止、中断、または終了した場合・その他、弊社が本サービスの提供が困難と判断した場合・弊社は、本サービスの提供の停止または中断により、受講者または第三者が被ったいかなる不利益、または損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。◎本セミナーの終了後の配信はございません。食支援セミナーといえば、WinWin食支援セミナーhttps://winwin-japan.com/seminars/【主催】株式会社WinWin