厚労省「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」を読み解く | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-02-01T19:15:36+09:00 Peatix MaKoISL 厚労省「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」を読み解く tag:peatix.com,2023:event-3443118 2023-01-24T19:00:00JST 2023-01-24T19:00:00JST 講座テーマ   厚労省「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」                     を読み解く  講座概要  「デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速化など、企業・労働者を取り巻く環境が急速かつ広範に変化するとともに、労働者の職業人生の長期化も同時に進行する中で、労働者の学び・学び直し(リスキリング、リカレント 学習)の必要性が益々高まっている。」 上記文書は厚生労働省の発表資料「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」(令和4年6月)の最初の基本的な考え方の一部を抜粋したものです。正に企業および労働者を取り巻いている環境は急速に変化し続けています。企業がそのような変化のある流れに対応していくためには、企業の経営者はもちろんのこと、実際に企業が継続して発展し続けるためにも、また企業の未来をつくっていくためにも、その原動力である企業労働者が変わっていかなくてはなりません。そのために必要なことは、労働者のリスキリング、学び、学び直しです。労働者が自ら学んでいくことや企業がその労働者の学びを支援していくことが急務です。 そこで本講座では、本厚労省のガイドラインを分かりやすく読み解くと共に、どのような学びが要求されてくるのかを労務面とヒューマンスキル面から具体的に示し、これからの労働者に要求されてくる実務力とヒューマンスキルを磨き、企業の成長を確実なものにしていくことを目的に解説させていただきます。  講座内容 第1部 「「リスキリングに向けて働く本人の自覚と、                企業の支援について」Ⅰ リスキリングの基本的な考え方 1.リスキリングとリカレントの違い 2.高齢者活用とリスキリング   Ⅱ  労使が取り組むべき事項 1 学び・学び直しに関する基本認識の共有 2 能力・スキル等の明確化、学び・学び直しの方向性   ・目標の共有 3 労働者の自律的・主体的な学び・学び直しの機会の   確保 4 労働者の自律的・主体的な学び・学び直しを促進   するための支援 5 持続的なキャリア形成につながる学びの実践、評価 6 現場のリーダーの役割、企業によるリーダーへの支援 Ⅲ 公的な支援策 1 役割明確化と合わせた、職務に必要な能力・スキル等   の明確化 2 学ぶ意欲の向上に向けた節目ごとのキャリアの棚卸し 3 学び・学び直しの方向性・目標の擦り合わせ、共有 4 学び・学び直しの教育訓練プログラムや教育訓練機会の   確保 5 ニーズによって組替可能な教育訓練プログラム、等 第2部 「要求されてくるスキルを学ぶ」Ⅰ  厚労省のガイドラインを読み解く   *人財育成コンサルタントとして読み解きます  1 職場における学びの基本的な考え方 2 人への投資、自律的・主体的な学び・学び直し 3 企業・労働者の「協働」の必要性 4 学びのプロセス 5 学び・学び直しのキーポイント 6 学び・学び直しの取り組み方 7 学び・学び直しの機会の確保 Ⅱ 必要とされるスキル   *これからの未来を切り開いていくための必須の    ヒューマンスキルを示すと共に合わせて何故必須の    スキルなのかを示します   *具体的なヒューマンスキルを提示しながら、    そのスキル獲得方法を具体的にかつ分かりやすく    示していきます  1 社員として必須の基本スキル 2 今後必要とされるヒューマンスキルとは? 3 なぜそれらのスキルが要求されてくるのか 4 これだけは極めたい6大スキルとスキル獲得方法講座実施日程第1回 2023年1月24日(火)第1部 19:00ー19:50(50分)杉原彰講師第2部 20:00ー20:50(50分)小西正秀講師 受講対象者 ・リーダークラスの方々 (チームリーダー、係長、課長、部長、経営者など)・人事、人材育成、社内研修などの責任者、担当者・一般社員(若手、チームリーダーなど)・その他、今回の本テーマについて関心のある方ならどなた  でもご受講ください(但し、社会保険労務士、人財育成事業者、研修事業者など の同業者の方々はご遠慮ください)受講料 第1部、第2部両方受講 6,000円(2講座)(なお受講料お支払い後、キャンセルされても受講料の 返金はできません。ご了解のほどお願いいたします) 受講締め切り日 2023年1月23日(月)17:00講師紹介(第1部 杉原彰) 特定社会保険労務士 スピード、スタミナ、スピリットの3つのSをモットーに、 労務管理の課題に取組む事業主やご担当者の方に「雇用を守り企業を守る」ための 「やっておかなければならないこと」を、最新の判例や事例に沿った考え方と 改正労働法にて運用アドバイスをいたします。  働き方改革や、ハラスメント対策、高年齢者活用等、企業内研修を中心にセミナー実績も豊富な経験豊かな専門家です。講師紹介(第2部 小西正秀) MaKo情報システム研究所代表 人財育成コンサルタント 松下電器産業株式会社(システムソリューション部門)出身 同社で多くの大型件名の商談、システム設計・開発、導入・サポートなど対人折衝、研究開発設計、サポートなど多数の業務にシステムエンジニア、責任者として携わり、システムソリューション事業における顧客対応の難しさ、顧客対応の重要ポイント、専門技術の磨き方、活かし方、などを体験し、顧客対応の真髄を極めるとともに、必要とする社員の人材採用・育成などにも大いに携わり、社内における健全な組織運営、人材開発、キャリア開発にも積極的に関与し、同社におけるソリューションビジネスにおける事業の成功と人材開発の成功に大いに貢献する。 同社卒業後、MaKo情報システム研究所を設立し、企業における人財育成研修などを多数実施している。ビジネスにおいて重要な「ヒューマンスキル向上」を目指した研修や講座で、企業で活躍できる人材を育成することで定評があり、講座のわかりやすさ、鋭い人間心理面の訴求で多くの研修卒業生を生み出している。<資格>特種情報処理技術者、日本心理学会認定心理士メンタルヘルス検定取得者、1級電気工事施工管理技士(監理技術者)<所属団体>情報処理学会正会員、日本心理学会会員、大阪商工会議所会員<書籍>『エンジニアだからこそ見えてきた「提案営業」のカンどころ』(小西正秀著)セルバ出版 など