福島原発に一番近いコリビング施設で「学ぶ旅」を開催 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-19T19:20:46+09:00 Peatix 旅のサブスク HafH 福島原発に一番近いコリビング施設で「学ぶ旅」を開催 tag:peatix.com,2023:event-3442644 2023-01-28T12:00:00JST 2023-01-28T12:00:00JST HafH Communityは、2022年12月から約3ヶ月の間、福島県・南相馬市のHafH提携施設「小高パイオニアヴィレッジ」と連携し、旅を通して「東日本大震災からの復興の現状と課題」を学びつつ、「南相馬市の地域の魅力を感じる」旅の企画を実施します。1月と2月には、現地でのフィールドワーク、3月には、3.11イベントへの参加とフィールドワークで学び、感じたことを共有する発表会を行う予定です。詳細は、以下よりご覧ください。 福島原発に一番近いコリビング施設「小高パイオニアヴィレッジ」 小高パイオニアヴィレッジは、福島県南相馬市小高区にて2019年3月にオープンしました。小高区は、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により、2016年7月までの5年4か月もの間、居住を許されなかった地域です。併設するコワーキングスペースでは、一度は無人となってしまった町での起業やまちづくりに取り組む地域内外の「パイオニア」たちが、日々ゼロからの創造を楽しんでおります。館内には、ハンドメイドガラスの工房も併設しており、ガラスアクセサリーの制作体験もできます(※要事前予約)。キッチンはコワーキングスペースと共用のため、地域の「パイオニア」たちとの接点が自然と生まれます。そんな刺激的な当施設にぜひお越しください! 現地コミュニティマネージャー・野口福太郎さんよりコメント 皆さん、こんにちは。小高パイオニアヴィレッジ・コミュニティマネージャーの野口福太郎です。僕は過去に多拠点生活を経験した際、地域で暮らし活動することの面白さ、可能性を見出し、2020年に南相馬市小高区に移住しました。この地域はあらゆるものがリセットされたからこそ、ほしい社会・未来を想像し、語り、実現に向けた最短距離を取れる、無限の可能性を秘めた地域です。この場に常識、固定概念は無用。一見突飛に見える問い、テーマも大歓迎。このプロジェクトが、みなさんの新たな視点や気付きを得られる機会になれば幸いです! 震災からの復興の轍に触れながら、地域の魅力を感じる機会を 今回の企画では、「東日本大震災からの復興の現状と課題」をメインテーマとしつつ、それだけではない南相馬市の地域の側面を感じてほしいという願いを込めて、複数のテーマで地域の魅力をご体験いただけるコンテンツをご用意しております。興味のあるテーマ、ご都合のつく日程に合わせて、ご参加ください。 【メイン企画】「東日本大震災・原子力災害伝承館」「請戸小学校」見学 展示や語り部、研修、調査・研究を通じて、当時福島で何が起き、どう向き合ってきたのかが残されている「東日本大震災・原子力災害伝承館」「請戸小学校」を見学します。2011(平成23)年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から12年が経過しようとしている今、忘れてはならないことを現地で学ぶ時間になれば幸いです。 【学ぶ旅の詳細テーマ】 フィールドワークの時間では以下テーマに沿って、現地コミュニティマネージャーの野口さんが、オススメのスポットや体験をコーディネートします。申込完了後、興味のあるテーマをお聞かせください(テーマは複数選択可。申込後にご招待するLINEオープンチャットでヒアリング予定です)。◉テーマ① 浜通りの食を味わい尽くす例)・浜の駅・道の駅で食料を調達し、地域の伝統食を作ってみよう!・相馬港から仕入れた鮮度バツグンの刺身から考える、トレーサビリティと食の安全性◉テーマ② 小高に集いしイケてるネイバーフッド例)・「Craft Sake」を通じた文化醸醸に挑戦するhaccobaの見学◉テーマ③ 僕の私の最強のワーケーションプラン例)・南相馬に点在するワークプレイスを全制覇してみよう!・あなただけのリラックス方法を開発しよう!◉テーマ④ Fukushimaの再生を歩む。例)・旧原発被害区域を歩く・ゼロベースから作られるまちの現在地とは。まちに残すものと、創るもの。◉テーマ⑤ 一千年の歴史を持つ相馬野馬追  ~スーツも着る現代の侍たち例)・地域の伝統文化「野馬追」を見学してみよう!   ※甲冑師、甲冑着付け、乗馬などの擬似体験が可能です(要予約)。 1月の日程(1/28〜1/29 実施) 【タイムスケジュール】<1日目>12:00 双葉町集合・参加者自己紹介13:00 東日本大震災について学ぶ「伝承館」「請戸小学校」見学15:30 小高パイオニアヴィレッジへ移動17:00 感想シェア会18:30 Craft Sake Brewery「haccoba」でご飯会20:30 各自自由時間<2日目>8:00-10:00 小高パイオニアヴィレッジでコワーキング10:00 テーマ別にフィールドワーク開始12:00 各自ランチタイム13:00 フィールドワークの共有・感想シェア会15:00 解散※イベント実施は2日間ですが、片方の日程の参加でも問題ございません。 2月の日程(2/18〜2/19 実施) 【タイムスケジュール】<1日目>12:00 双葉町集合・参加者自己紹介13:00 東日本大震災について学ぶ「伝承館」「請戸小学校」見学15:30 小高パイオニアヴィレッジへ移動17:00 感想シェア会18:00 地域で食料を調達して、夜ご飯会20:00 各自自由時間<2日目>8:00-10:00 小高パイオニアヴィレッジでコワーキング9:00 乗馬体験(ホースコーチング)・現地起業家とディスカッションタイム11:30 各自ランチタイム12:30 フィールドワーク15:00 感想共有16:00 各自解散※イベント実施は2日間ですが、片方の日程の参加でも問題ございません。 3月は、フィールドワーク発表会と3.11イベントへの参加を予定しています 1月と2月に現地でフィールドワークして学んだこと、感じたことを発表する場をご用意し、さらに学びを深められる機会を設けられたらと考えています(都合がつかない方は、オンライン参加も可)。さらに、参加者のみなさんと一緒に、福島県の各エリアで開催されている3.11イベントへの参加も予定しています。*イベント詳細が発表され次第、アナウンスします。*参加を予定している方、アナウンスをご希望の方は、3月分の申込をお願いいたします。 参加者特典 今回、本企画にご参加いただいた方には、後日小高パイオニアヴィレッジで使用できる12時間分のコワーキングチケット(通常3,300円)をプレゼントいたします。ワーケーションなど、再度小高へ足を運ぶきっかけにしていただけると幸いです。※宿泊する方は、チェックイン日の10:00〜 チェックアウト日18:00までは、チケット無し(無料)でコワーキングスペースをご利用いただけます。※コワーキングチケットの第3者への譲渡はお控えください。 参加にあたっての注意点 本企画は、HafH Communityと「小高パイオニアヴィレッジ」が主催します。 宿泊先は、旅のサブスクサービス「HafH」提携拠点を推奨していますが、宿泊先は自由にお選びいただけます。宿泊先は各自でご検討ください。 参加者同士の交流を目的として、専用のLINEオープンチャットを作成します。参加申込後に招待リンクをお送りしますので、ご参加をお願いいたします。 本イベントは、各自現地集合、現地解散となります。 宿泊代・飲食代など、現地で発生する費用は、各自でご負担となります。 コロナ対策のため、人数を事前に管理し、密を避ける・マスク着用などの対策をとります。イベントにご参加をご希望の方は、必ず本ページより事前参加表明をお願いします。 Updates tag:peatix.com,2022-12-20 08:56:57 2022-12-20 08:56:57 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1305540