観光学術学会 第10回研究集会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-20T18:02:00+09:00 Peatix 観光学術学会事務局 観光学術学会 第10回研究集会 tag:peatix.com,2023:event-3440951 2023-02-18T13:30:00JST 2023-02-18T13:30:00JST 観光学術学会 第10回研究集会 開催日2023年2月18日(土)13:30- ※大学院生育成セミナーは、10:00から開催します。 会場多摩大学 湘南キャンパス〒252-0805神奈川県藤沢市円行802番地共催科学研究費基盤研究(B)「観光学3.0へ向けたツーリズム・モビリティの再考」(研究課題/領域番号:21H03724)スケジュール午前:大学院生育成セミナー午後:シンポジウム参加費一般・大学院生:500円学部学生:無料※お申込み時に、一般・大学院生の方は「一般参加」でのお申し込みをお願いいたします。テーマ 「メディア誘発型観光」研究の刷新開催趣旨 これまでのフィルム・ツーリズム研究やコンテンツ・ツーリズム研究では、その多くが、メディアが観光をいかに誘発していくのかというプロセス、すなわち「メディア誘発型観光がもたらす効果」に焦点を当ててきた。それはアニメ聖地巡礼研究でも同様であり、アニメ聖地巡礼が人と人の関係やまちづくり等に対していかにポジティブに効果をもたらすのかといった研究が、多くを占めていたのではないだろうか。もちろん、そうした研究も重要であるのは言うまでもない。 だが、観光現象を人文・社会科学からとらえようとするときには、もはやそれだけでは不十分になっている。「メディア誘発型観光」を前提として、それがもたらす「観光的効果」を考えるだけではなく、その深奥を考える研究が重要になりつつある。すなわち「メディア誘発型観光」とは、そもそも一体何なのか、メディアと観光のいかなる関係性がそこにはあるのか、そして、その背後にグローバル/ナショナル/ローカルの関係性、人/モノ/表象の関係性、情動・セクシュアリティ・権力性等の問題がいかなるかたちで絡み合っているのか――こういった観光研究=メディア研究=表象研究=欲動研究といったものを、観光研究は意識的に展開し、新たな地平へと刷新していくべきなのである。13:30~13:35 会長挨拶13:35~13:40 趣旨説明【13:40~15:45  報告(一人25分)】13:40~14:05 報告① ツーリストの欲動を/が駆動する観光=メディアの精神分析(遠藤英樹)14:05~14:30 報告② 「ストリートの地理」とツーリズムとの交点(山口晋)14:30~14:55 報告③ アイドル研究と観光研究の接続可能性(田島悠来)14:55~15:20 報告④ 宗教としてのディズニーランド、ディズニランドとしての宗教――情報化と消費化がもたらすカテゴリーの融解(新井克弥)15:20~15:45 報告⑤ 観光地のイメージャビリティ――多層化するコンテンツ文化のなかのマジックサークル(松本健太郎)【15:45~16:00  休憩】【16:00~17:00  ディスカッション】16:00~16:30 パネリストによるディスカッション16:30~17:00 フロアを交えたディスカッション【17:00  閉会挨拶】 Updates tag:peatix.com,2023-02-17 04:06:16 2023-02-17 04:06:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1328750 Updates tag:peatix.com,2023-01-10 04:16:46 2023-01-10 04:16:46 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1310970