したため#8『擬娩』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-14T14:03:06+09:00 Peatix したため したため#8『擬娩』 tag:peatix.com,2023:event-3440354 2023-02-09T19:00:00JST 2023-02-09T19:00:00JST したため#8『擬娩』(ぎべん) (完売ステージあり:2月10日(金) 14:00、11日(土)14:00、11日(土)19:00、12日(日) 14:00)「擬娩」とは、妻の出産前後にその夫が妊娠にまつわる行為を模倣し、時には出産の痛みさえ感じているかのようにふるまうという習俗。この、あまりに奇妙で、あまりに演劇的な習俗に倣って、妊娠・出産を経験していない俳優たちが、妊娠・出産を愚直にシミュレートする。2019年の初演、2021年のKYOTO EXPERIMENTにおける再創作を経て、和田ながら/したための代表作が待望の東京再演。分断に取り囲まれたわたしたちに残された手立ては、想像力の再起動だ。--もし、演劇とはなにか、と問われたら、わたしは、この『擬娩』という作品をひとつの回答として差し出すだろうと思う。いまのこの身体であることをやめないまま、この身体が経験していないできごとに向かってじたばたする、泥臭く滑稽な、しかしこれこそが、演技という行為の原理であり、そして、この原理を社会に埋め込んでおかねばならないという人間の切実さのかたちとして「擬娩」という習俗があったに違いないと。『擬娩』の初演からこっち、わたしは、嘘をつくためではなく、嘘をつかないでいられる方法として、演劇を考えようとしているのかもしれません。産むことへの無知も畏れも憧れも怒りも焦りも、すべてあらわに、妊娠・出産のリハーサルをします。三度目も正直に、「擬娩」を。したため 和田ながらしたため#7『擬娩』京都公演(2019)撮影:守屋友樹============日程|2023年2月9日(木)~12日(日) 9日(木) 19:00*10日(金) 14:00*/19:0011日(土) 14:00*/19:0012日(日) 14:00**ポストパフォーマンストークあり※受付開始・開場は開演の30分前上演時間|95分(予定)ポストパフォーマンストークゲスト|9日(木)19:00 林葵衣[美術家、本作美術担当]10日(金)14:00 やんツー[美術家、『擬娩』再創作版美術担当]11日(土)14:00 チーム・チープロ(松本奈々子、西本健吾)[パフォーマンス・ユニット]12日(日)14:00 稲継美保[俳優]、遠藤麻衣[俳優・アーティスト]会場|こまばアゴラ劇場〒153-0041 目黒区駒場1-11-1303-3467-2743*京王井の頭線「駒場東大前」駅 東口より徒歩3分*会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際には公共交通機関をご利用ください。 チケット料金|一般        前売 3,000円        当日 3,500円25歳以下 前売 2,000円        当日 2,500円*日時指定・全席自由*開場時は当日受付順で、【劇場支援会員→一般予約】の順番でご入場いただきます。開場後は券種に関わらず、来場順での入場になります。*25歳以下券の方は受付にて年齢を証明できるものをご提示ください。*未就学児童はご入場いただけません。お問い合わせ|info.shitatame@gmail.comクレジット|演出|和田ながら美術|林葵衣出演|石原菜々子(kondaba) 岸本昌也 中筋和調(うさぎの喘ギ) 三田村啓示照明|吉田一弥音響|甲田徹 林実菜舞台監督|北方こだち演出助手|堀井和也制作|渡邉裕史(ソノノチ)制作助手|永澤萌絵フライヤーデザイン|岸本昌也 林葵衣フライヤー写真|守屋友樹芸術総監督|平田オリザ技術協力|黒澤多生(アゴラ企画)制作協力|蜂巣もも(アゴラ企画)企画制作|したため/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場主催|(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場助成|文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会京都芸術センター制作支援事業============初演劇評より本作の最大の特徴かつ秀逸な点は、(舞台やドラマ、映画などで手垢にまみれた)「感動的な出産のストーリー」を徹底的に排除し、その代わりに「妊娠・出産」を「私のこの身体に起こる、不快で理不尽な変容のプロセス」のコラージュ的な積み重ねとして描き切った点にある。高嶋慈(美術・舞台芸術批評)「artscape」レビュー (大日本印刷発行、2020年1月15日号) より一部抜粋https://artscape.jp/report/review/10159403_1735.htmlしたため#7『擬娩』京都公演(2019)撮影:守屋友樹--演劇は、〈経験と未経験のあいだの経験〉とでもいうべきものを促します。したためは、その特殊な経験を顕現させることを通じて、これまで存在したであろう(そしてこれから存在するであろう)無数の出産経験に対して、近づき、遠ざかり、眺め、触れ、撫で、触感や重さを確かめているようでした。まさに演劇=play=遊びです。渡辺健一郎(俳優、批評家)「どうしようもなさとの戯れ」演劇評論誌Act 27(国際演劇評論家協会日本センター関西支部、2020年6月30日)より一部抜粋https://aictact2018.wixsite.com/website/drama-revie Updates tag:peatix.com,2023-02-09 05:50:20 2023-02-09 05:50:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1324544 Updates tag:peatix.com,2023-02-06 07:54:59 2023-02-06 07:54:59 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1322873 Updates tag:peatix.com,2022-12-17 04:45:20 2022-12-17 04:45:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1304553 Updates tag:peatix.com,2022-12-17 04:09:53 2022-12-17 04:09:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1304543 Updates tag:peatix.com,2022-12-17 04:08:00 2022-12-17 04:08:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1304542