探検家・角幡唯介さん『極夜行』刊行記念トークイベント 「80日間の暗黒世界で見たもの、感じたこと」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T17:11:56+09:00 Peatix DESCENTE TOKYO 探検家・角幡唯介さん『極夜行』刊行記念トークイベント 「80日間の暗黒世界で見たもの、感じたこと」 tag:peatix.com,2018:event-343417 2018-02-10T17:00:00JST 2018-02-10T17:00:00JST 探検家、ノンフィクション作家・角幡唯介さんが2016年12月から80日間、冬の北極圏で一日中太陽が昇らない暗闇の世界「極夜」を旅した様子を克明に記した最新刊『極夜行』(2月9日発売)の刊行記念トークイベントです。          『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』ではチベットの前人未到の秘境を単独で調査し、『雪男は向こうからやってきた』ではヒマラヤで雪男を捜索。 『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』では自らの足で北極1600キロを踏破し、初めて海をテーマにした『漂流』ではマグロ漁船に乗船するなど、これまで常に未知の世界に挑んできた角幡さん。 今回の探検では、足掛け4年を準備に費やし、GPSを持たず、一匹の犬を相棒に雪と氷に閉ざされた暗黒世界へ踏み出しました。アクシデントが続き、命の危険も迫る80日間の極夜探検のなかで、角幡さんは何を見て、どんなことを感じていたのでしょうか。 本に書かれなかったエピソードに加えて、これまでの探検との違いとはなにか、探検を終えて1年が経ち自身はどう変容したのか、次の目的地はもう決まっているのかなどなどを伺います。角幡ファン必見の90分! <日時>2018年2月10日(土)17:00~18:30(16時30分開場) <出演>角幡唯介(かくはた ゆうすけ) プロフィール 1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。同大探検部OB。2002年~03年冬に、長い間「謎の峡谷」と呼ばれていたチベット、ヤル・ツアンポー峡谷の未踏査地域を単独で探検し、空白部を調査した。03年に朝日新聞社に入社、08年に退職後、ネパール雪男捜索隊に参加する。09年冬、再び単独でツアンポーの探検に向かい、二度のツアンポー探検を描いた『空白の五マイル』で10年に開高健ノンフィクション賞、11年に大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞した。次作の『雪男は向こうからやって来た』は12年に新田次郎文学賞受賞。『アグルーカの行方』は13年に講談社ノンフィクション賞受賞。『探検家の日々本本』で15年に毎日出版文化賞書評賞受賞。『探検家、36歳の憂鬱』は初のエッセイ集。近著に『漂流』『探検家、40歳の事情』。                    <入場料>1,000円(前売券)1,200円(当日券)※当日券は会場にて販売いたします。前売券が完売の場合は、立見席でのご案内が可能です。ただし、立見席も数に限りがございますので事前にご確認ください。 <会場>DESCENTE SHOP TOKYO BOOKS ※会場にお手洗いはございませんので、ご了承ください。