【オンライン】国際協力キャリア形成3つのポイント★!就活生必見!★国際機関、JICA、開発コンサルタント、国際協力NGO、社会的起業家、JICA海外協力隊などあなたの知りたいに答えます【国際共創塾】国際協力キャリア支援セミナー(見逃し配信あり) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-09T21:30:15+09:00 Peatix 柴田英知 【オンライン】国際協力キャリア形成3つのポイント★!就活生必見!★国際機関、JICA、開発コンサルタント、国際協力NGO、社会的起業家、JICA海外協力隊などあなたの知りたいに答えます【国際共創塾】国際協力キャリア支援セミナー(見逃し配信あり) tag:peatix.com,2022:event-3423005 2022-12-10T20:00:00JST 2022-12-10T20:00:00JST 【国際協力を仕事にするためには。まずは国際協力業界について語ります】 今現在、国際協力キャリアをめざして就職活動をしている大学生および大学院生のあなた。そして、大学のキャリアセンターなどで、就活生を伴走支援しているキャリア支援をしているあなた向けのセミナーです。<あの時に知っておけばよかった。そんな国際協力キャリア形成のポイントを3つにまとめてみました>わたしは2020年以来、200名以上の国際協力業界で働きたい方の個別面談をしてきました。わたしがうかがったお悩みで多かったのは、次の3つに集約されます。・ターゲット(業界の範囲)の不明瞭さ (どこまでを国際協力の仕事と考えるのか)・求められる資質(スペック)の高さ  (本当に必要なのか、その攻略方法)・専門性の考え方(中長期的な視野を持つ) つまり、面談してきた就活生のほとんどに共通の悩みとしが業界知識へのアクセスに苦労し、自分には専門分野がないのではと思い、自分の強みを活かせるのかどうかに悩んでいました。その状態から飛び立つためには、マインドセットを整え、正しい情報へのアクセス方法を身につけ、自分の能力と強みに気づくことが必要です。わたしがお話をうかがった方のお悩みで多かったのは、下記の問題でした。それらの課題の傾向と対策について語ります。1.国際協力キャリアについての情報源(ウェブ、一般書籍など)まずアクセスすべきは、JICAが運営しているPEARTNER(https://partner.jica.go.jp/)、開発コンサルティング企業協会のnoteブログ(https://note.com/ecfa)およびECFAチャンネル[YouTube](https://www.youtube.com/@ecfa2804)、書籍では「国際協力キャリアガイド(各年版)」(https://amzn.to/3uavSql)などが、まずあげられます。それらのチェックポイントと、代表的な国際協力と開発学についての教科書を紹介します。2.国際協力キャリアを考えるにあたってのマインドセット国際協力に限らず、海外で働くためには、英語に代表される語学の問題、異文化に対する理解、気候も食べ物も違うなかで生活することへの慣れ、なによりも自分たちとは異なる価値観と生活環境で生きている世界の仲間に対する共感と理解がなければ、コミュニケーションをとることや、よい関係性をつくることができません。そのために留意したほうがよいポイントを解説します。3.現状の国際協力業界のアクターとその特徴一般に、国際協力業界は、1)国際機関、2)JICA、3)開発コンサルタント、4)国際協力NGO、5)社会的起業家、6)JICA海外協力隊などといわれていますが、果たしてそれだけでしょうか。わたしは開発コンサルタントとして、日本の政府開発援助のうち、技術協力、無償資金協力、有償資金協力(円借款)、個別専門家、そして国際協力NGOスタッフとして、日本人がおこなっている国際協力のさまざまな現場で働いてきました。東ティモールの独立にあたってはJICAがおこなった国家計画の立案に参画し、世界銀行や国際機関との援助協調の現場にいあわせたことがあります。またフィリピンやアフリカでは、実際に地域開発の灌漑施設や道路、給水施設、橋、学校や保健所などのインフラ整備の工事現場にも立ち会ってきました。そこで気がついたことは、現地の人にとって、外国人の援助関係者はどのように映っているのかということです。ここでは、現地の人を基点にした場合の国際協力のアクターについて解説します。4.どのような能力(専門知識、業界理解など)が必要とされているのか。おそらく、あなたが一番、知りたいところだと思います。参加者のみなさんの質問やお悩みに答えながら、あなたが伸ばすべき武器とすべき、専門知識などについてインタラクティブに解説します。5.その他(必要に応じて補足します)この1~5の部分が、業界研究[模擬]セミナーとなります。大体60分ほどを予定しています。なお、この部分のみ録画をさせていただきます。音声ミュート、顔出しなしにご協力ください。2.質疑応答わたしからのインプットの後、参加者の間で、感想などをシェアしていただきます。それを踏まえて質疑応答をおこないます。大体、30分ほどを予定しています。みなさんのお悩みやかなり突っ込んだ内容についてもできる限りお答えしたいと思います。なお、この部分につきましては、録画しません。顔出しでお願いいたします。3.懇親会(自由参加:10時半ごろまで)・21:30の終了後に興味のある人のみ自由に意見交換する場を設けます。 【情報へのアクセス方法を知るということの重要性】わたしがいただいた個別面談参加者のコメントをいくつかあげさせていただきます。・ぼんやりとしていた国際協力分野の仕事のイメージがはっきりしてきました。(大学生)・まず出てこない情報が知れたので非常に参考になりました。国際協力にずっと民間で携わって来て、どこも話せる方は周りにいなかったので非常に助かりました。(大学生)・資料を用意して丁寧にイメージが湧きやすいように柴田様のご経験なども踏まえつつ説明してくださり大変分かりやすかったです。(大学生)・開発援助の構造がすごく分かりやすかったです。国際協力にどんな仕事が関わっているかを俯瞰的に考えることができるようになりました。 このようなコメントをいただき、とてもありがたく感謝しています。それと同時に、わざわざ日本全国から、わたしの話を聞きにきてくれるとはどういうことなのかということを考えていました。実は、個別面談の申し込みの理由が、事後アンケートによると、「興味があった」という選択肢をおさえて、「まわりに相談する人がいなかった」という選択肢がダントツの一番だったのです。確かに、国際協力キャリアを志し、悩み、葛藤している仲間がたくさんいるのにもかかわらず、十二分にその仲間の情熱や熱意にこたえきれていないのではないか、国際協力キャリア支援を、個々のボランティア的なお友達ベースのアドバイスではなく、国際協力業界やキャリア支援機関の問題としてもとらえなければならないのではないか。いつしかわたしひとりだけ国際協力キャリア支援の個別面接にがんばるのではなく、同じような課題意識をもっている仲間と一緒にタッグを組んで「国際協力で働きたい人たちのキャリア形成支援」に取り組むべきだと思うようになりました。特に、大学生やキャリアチェンジしたい社会人のみなさんが一番、頼りにしている大学のキャリアセンターや転職エージェントのキャリアアドバイザーあるいはキャリアコンサルタントのみなさんが、十分な情報がなく、的確な指導ができていないことに、危機感を感じています。国際共創塾では、国際協力のキャリアを歩みたいみなさんだけではなく、それを側面あるいは後ろから支援するキャリア支援者のみなさんが、ざっくばらんに、いろいろな情報交換ができる場をつくることもめざしています。なお、フェイスブックグループとして、「国際共創塾-グローバルキャリア支援と地域開発」という公開グループを運営しています。こちらでは関連情報の発信と外部のイベントやセミナーの共有をおこなっています。このメンバーになると割引価格が適用されますので、柴田英知にFBの友達申請の上、お気軽にご参加ください。フェイスブックグループはこちらからhttps://www.facebook.com/groups/ArukuNakamaNet【見逃し配信あり】わたしのセミナーの部分だけ動画をとらせていただきます。後日、動画を公開させていただきます。<関連する解説動画をアップしています>こちらの「開発コンサルタントBASIC」では、開発援助の世界で働くためにTIPsを10分程度の動画で解説しています。ぜひ、事前にご覧ください。動画はこちらからhttps://youtube.com/playlist?list=PLi99aQwcKR3SYy3qee0orKs_OSjxPDSyz【講師のプロフィール】★共創コンサルタントによる就活支援特に国際協力に特化したグローバルキャリア支援をおこなっている柴田英知です。大阪外国語大学でアラビア語を学び、開発コンサルタント会社で東京をベースに、JICAなどの政府開発援助(ODA)の仕事を16年、国際協力NGOで1年働いてきました。 業務経験のある国は、エジプト、ドバイ、エリトリア、ブルキナファソ、イラン、フィリピン、東ティモール、スリランカ、南インドなど、フィリピンには、2004年3月から2008年6月までマニラ事務所の駐在員として赴任していました。 経験が長い国は、エジプト、3案件、足掛け5件、東ティモール3案件、足掛け5件、フィリピンはさまざまな仕事で足掛け8年ほどです。国づくり(国家計画の立案)からコミュニティ開発まで政府開発援助と国際協力NGOで幅広い業務経験があります。 開発途上国の相手国政府はもとより、JICAやJETRO、外務省、大使館など日本の援助関係機関、さらには世銀などの国際機関、先進国や開発途上国のNGOに加えて、日本の商社、メーカー、コントラクター(建設業者)なども一緒に仕事をしています。 2020年より就活生向けのOB訪問サイトマッチャ―などで、国際協力で働きたい人たちの個別面談を200名以上おこなってきました。国際共創塾として、キャリア形成に役立つ動画や記事をnoteアップしています。名古屋工業大学大学院非常勤講師「地域開発と参加」のついての研究者論文:■久野庄太郎の地域総合開発構想における愛知用水と愛知海道(第二東海道)の関係性 : 個人雑誌『躬行者』の記述を手がかりとしてhttp://id.nii.ac.jp/1124/00002867/■「仕事としての国際協力-自己理解と業界研究」https://note.com/arukunakama/m/mef2884e0f552 ↓国際共創塾のホームページはこちらです。■国際協力のキャリア相談ならおまかせくださいhttps://arukunakama.com/besideatyou