Beyond部勉強会「社会変化の中で必要とされる価値を創り出す」"デザイン"の両分野をまたいでの実践者 榊原瑞穂さん | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-08T19:31:29+09:00 Peatix and Beyond カンパニー Beyond部勉強会「社会変化の中で必要とされる価値を創り出す」"デザイン"の両分野をまたいでの実践者 榊原瑞穂さん tag:peatix.com,2022:event-3422287 2022-12-09T18:00:00JST 2022-12-09T18:00:00JST ※留意事項・Zoomを用いて、オンラインでの開催となります。 ■Beyond部勉強会とは? 0→1で試行錯誤をしているちょっと先行く実践者との対話の中から学び取り、やりたいことを企業・組織の中で実現する動き方を練る場です。自らの意志や視点に基づき所属組織に提案をし、組織という巨大なエコシステムを通して新しい価値創造にチャレンジする個人の方を中心に、お申込みをいただいてます。 ■12月ゲストのご紹介 榊原瑞穂さん ヤマハ発動機株式会社 クリエイティブ本部フロンティアデザイン部 グループリーダー本回は、社会価値の創造に取り組むクリエイティブ本部にて、人や社会のWell-beingの向上を実現するための研究開発活動「Town eMotion」を推進する榊原瑞穂さんをお呼びします。社会の中での会社~私の存在を見つめなおす以前から、今後の社会変化の中で必要とされる価値は何か?を考え、創り出すことを追い続けてきた榊原さん。転職したヤマハ発動機でも様々な企業との対話において、乗り物単体でなく移動そのものの提案への要請の高まりを感じます。そして、まちづくりというアプローチで、多様な課題に向き合う活動をスタートさせました。実践から計画をするプロジェクトは立ち上がってまだ2年、 長い歴史を持つものづくり企業の中では"駆け出し"のチームにと って、活動を進めていく上での社内コミュニケーションは鍵になります。 会社としてあまり馴染みのないプロジェクトの社内の理解を得るためにも、 仮説を立て小さく価値検証をすることからスタートし、 その実践を通じて共感・理解者を少しずつ得ていくことを大切にしてきました。そしてそれをベースに計画を行っていくという、謂わばPlanし てDoする従来型と逆のスタンスを取ってきました。プロダクトデザインとコンセプトデザイン、両方の"デザイン"の分野にまたがってキャリアを重ねて来た榊原さんはいま、チームを率いて新価値の社会実装に取り組まれています。どのようにして自らの意志や視点と組織の持つ文脈を接続するのか、どのようにして共にチャレンジする社内外の仲間を増やそうとされているのか。ゲストの試行錯誤の軌跡から学び取り、プロジェクト推進の力を得ていただけるセッションです。【プロフィール】榊原瑞穂1977年、東京都生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業、同大学院芸術研究科修了。松下電器産業(現パナソニック)の事業部門で製品デザインを担当、コンサルティング部門でロボティクス事業化などに従事後、ヤマハ発動機株式会社に転職。新価値創造に取り組むクリエイティブ本部にて、人や社会のWell-beingの向上を実現するための研究開発活動「Town eMotion」を推進。筑波大学非常勤講師(デザイン思考講座)、趣味はトレイルランニング、囲碁。参考:まちづくりアプローチの活動「Town eMotion」 https://www.yamaha-motor.co.jp/townemotion/まちなか拠点「ひとまちラボ鎌倉」 https://news.yamaha-motor.co.jp/2022/023385.html11月に参加した産官学民の共創イベント「鎌倉リビングラボDAY」 https://kallday.com/テーマ:自分も組織もワクワクさせる立ち回り ■会の流れ ・オリエンテーション・ゲストからの話題提供・ゲストと参加者の対話で深掘る時間  ・全体共有・締め※内容は変更することがあります。 ■勉強会の特徴 1.他企業や他セクターと共創しているプロジェクトから学ぶ仕掛け人の想いを大黒柱に、組織内部はもとより他セクターをも巻き込む案件から学び取ります。これからの共創・協働のイメージを膨らませることができる場です。2.実践へのリアルな話を聞ける「出来上がったプロジェクト」「すごい人」の話を聞く場ではありません。ゼロから立ち上げていた(いる)時期の混沌や、今まさに進行中の試行錯誤について聞き取るからこそ、実践のリアルな参考になります。ゲストのストーリーのどこかに必ず自分と重なるところを発見し「あ、自分の悩んでいることもこんな風に考えてみようか」と、自分だけの気付きを得ることができます。3.参加者自身の課題感や取り組んでみたいことも扱うゲストの話を聞くだけでは終わりません。参加者がゲストに、自身の思いや課題感に基づいて質問をし、その「自分のこと」を共に考える時間があります。こうして心理的安全性の高い場で壁打ちをして、やりたいことを実現する動き方を練ります。また勉強会で繋がったメンバーには持ち込み提案もでき、今後の勉強会の流れを自ら作っていくこともできます。 ■ みなさんと大切にしたいこと Beyond部勉強会は、参加するみなさんと共に作り共に育てていくコミュニティです。心理的安全性を築いた上で、個々が在り方や悩みなどを正真正銘に持ち寄り対話できる場を作りたいと思っています。参加者同士で顔が見える関係性を築くため、画面オン・発言ができる環境でご参加ください。 ■ コミュニティへのサポートのお願い Beyond部勉強会の参加費には「投げ銭方式」と名前をつけました。Beyondな社会、勉強会の仕組み、aBCの醸成するエコシステムを参加いただくみなさんと共に支えていくために、各人が出しても良いなと思うだけのお金を出し合います。貢献の金額は皆様に選んでいただき、もちろん0円も可能です!当日、ご検討いただけますと幸いに思います。 ■ 本プロジェクトの背景 さまざまな社会課題が顕在化する現在、その解決に向けたイノベーションの必要性が高まっています。企業所属の個人においても、社会課題解決への要請や産業構造の急激な変化に対してビジョンを持ち、ボトムアップでプロジェクトを立ち上げる機運が高まっています。しかし、特に企業に勤める30代前後の社員の場合、大半の人は結果を携えて意思決定者を説得できる年次にはありません。また、ともすると理想主義的と言われてしまいがちなビジョンを、どう会社が必要としている課題解決に接続するのか、個別の試行錯誤は自分自身で乗り越えるしかない、そんな声も聞こえてきます。そこでand Beyond Companyは、0→1で試行錯誤をしている企業・組織所属の意志ある個人の学び合いの場を作りました。個々がそれぞれ実現したい未来を創るためには、妄想を日々語り合い、共に行動することが必要だと考えるからです。参加者は、ちょっと先行く実践者との対話の中から学び取り、心理的安全性の高いコミュニティで壁打ちを受けることによって、組織を動かしコトを始めることを目指します。その先に、意志ある挑戦が溢れる社会が形創られることを目指しています。 ■企画運営 and Beyond カンパニー(事務局NPO法人ETIC.)ロート製薬、ヤマハ発動機、セイノーホールディングス、 マネックスグループ、アビームコンサルティング、江崎グリコ、竹中工務店、フェリシモ、YUIDEA、PwC、日本郵政、日立製作所、東京海上日動(順不同 )