「元素紀行―星の元素合成から銀河考古学まで」アストロノミー・パブ3月 三鷹ネットワーク大学 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-17T20:32:32+09:00 Peatix 三鷹ネットワーク大学 「元素紀行―星の元素合成から銀河考古学まで」アストロノミー・パブ3月 三鷹ネットワーク大学 tag:peatix.com,2023:event-3421451 2023-03-18T18:30:00JST 2023-03-18T18:30:00JST ▼講座概要 テーマ「元素紀行―星の元素合成から銀河考古学まで」国立天文台企画サロン“アストロノミー・パブ” 3月 第190回 講師【ゲスト】西村 信哉(にしむら・のぶや、理化学研究所 研究員)【ホスト】揚げ鶏々(あげどりどり、大学生イラストレーター) 日時 2023年3月18日(土) 18:30~19:30 参加費 500円   定員 30人(先着)※先着制となります。ご注意ください。 場所 オンライン(Zoom)   ご自身のPCもしくはスマートフォンでご視聴ください。 主催 NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構(https://www.mitaka-univ.org) 見逃し配信はございません。上記講座日時に必ずオンラインに接続願います。 内容「元素紀行―星の元素合成から銀河考古学まで」 元素紀行―星の中で誕生した元素は、長い年月をかけて銀河を旅し太陽系や地球、我々の体を形作ります。元素の遍歴を追うことで、星の一生や銀河の進化、さらに地上の加速器実験で解明される原子核の謎を垣間見られます。 今回は、まず星の一生とその最期の超新星爆発が元素の周期表に残す痕跡を辿ります。しかし、星の核燃焼では、鉄までの元素しか主に作られません。その壁を超えて、金やプラチナ、そしてウランを作る方法(錬金術!)、その謎を解く鍵である中性子星にも迫ります。宇宙の元素合成を「ミクロの目」で見ると、たくさんの元素たちが生き生きと躍動する姿が浮かびます。科学的知見に基づいて創作した愉快なイラストも紹介します。 アストロノミー・パブとは  アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ「パブタイム」です。 三鷹ネットワーク大学にて開催いたします。前半のトークタイム(18:30~19:30)のみ、オンラインでも参加できます。 ▼受講までの流れ 受講料のお支払いお支払い方法については、抽選結果のPeatixからのメールをご覧ください。お支払い方法は、クレジットカード、PayPal、もしくはコンビニ、ATM払いからご選択いただけます。 ZoomについてPeatixでのお支払い後、Peatixからメールが届きます。当日のZoomのURL、ID、パスワードが記載されていますので、ご確認ください。※ Zoomを使用したオンライン講座ですので、当選者ご自身でZoomアプリをご準備ください。 講座当日講座開始15分前の18:15から入室可能です。 ▼講師プロフィール【ゲスト】西村 信哉(にしむら のぶや)国立研究開発法人理化学研究所 研究員佐賀県出身。九州大学理学部物理学科卒、同大学院理学府基礎粒子系科学専攻博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、国立天文台、バーゼル大学(スイス)、キール大学(イギリス)、京都大学基礎物理学研究所を経て、2020年より現職。専門は、宇宙核物理学、天体物理学。主として、星の進化や超新星、中性子星が関係する爆発現象を対象に、鉄よりも重い元素の起源に関する研究を行っている。【ホスト】揚げ鶏鳥(あげどりどり)大学生イラストレーター元素擬人化創作「元素楽章」の作者である現役理系大学生イラストレーター。キャラクターや世界観を知ることが直接学びに繋がる新しい学習コンテンツを目指して日々創作活動中。ホームページ: https://agedoridori.jimdofree.com▼店主梅本 智文(うめもと ともふみ)国立天文台 天文情報センター普及室長、アストロノミー・パブ店主 1961年、福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成。星がどのように生まれ、その質量がどうして決まるかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト「銀河面サーベイ(FUGIN)」に携わっている。2009~12年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師も務めた。 好きな飲み物は地ビール。海外出張時には地元のビールを好んで飲む。梅本 真由美(うめもと まゆみ)天文ライター、アストロノミー・パブ マダム 長野県出身。天文学者の生態をユーモラスに描いたホームページ「天文台マダム日記」をきっかけにライターとなり、各種媒体に執筆。月刊『星ナビ』に「天文台マダムがゆく」、国立天文台のwebで「天文台マダム VERAに夢中!」を連載中。取材経験を生かしサイエンスカフェや講演活動も行っている。夫の梅本智文(電波天文学者)とともにアスパブ2代目店主を務める。