被害者の視点から日本の性暴力について考える 第1回 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-17T16:31:29+09:00 Peatix 一般社団法人日本ペンクラブ 被害者の視点から日本の性暴力について考える 第1回 tag:peatix.com,2022:event-3416139 2022-12-18T14:00:00JST 2022-12-18T14:00:00JST 仕事×作家 ジェンダーの視点から第1回被害者の視点から 日本の性暴力について考える 日  時 2022年12月18日(日)14時~16時30分(終了予定)開催方法 Zoomウェビナー ※参加URLは12/12までに、ご登録いただいたメール宛にお知らせします。  視聴ページの「主催者からのお知らせ」でもご確認いただけます。定  員 450人参 加 費  無料主  催 一般社団法人日本ペンクラブ企  画 女性作家委員会問  合 日本ペンクラブ事務局     event2022@japanpen.or.jp 日本ペンクラブ女性作家委員会は、性犯罪をテーマに3回のシリーズでイベントを行います。性犯罪に関する刑法は2017年、110年ぶりに大幅改正されました。この改正は、強制性交等罪の被害対象者が性別を問わないこと、法定刑の下限を3年から5年に厳罰化、非親告罪化(被害者の告訴がなくても起訴可能)、親など監護者による性的虐待も処罰するなど、一部のみの改正にとどまりました。性犯罪に関する刑法改正を議論する法務省の法制審議会が2022年10月24日に開かれ、改正内容の試案が示されました。しかし、性暴力被害の実態に即した刑法性犯罪改正を求める市民団体からは、同意のない性行為を処罰する「不同意性交等罪」に当たる文言は含まれないなど、不十分であるとの指摘。被害者の求める法改正のためにも、また、性暴力のない社会を実現するためにも、広く問われなくてはならない問題です。「被害者の視点から日本の性暴力について考える」では、性暴力被害者の方、現場で関わっている方のお話を聞き、作家の作品にも触れながら、日本の性暴力被害、セカンドレイプにも苦しめられる深刻な問題や、刑法やシステム(証拠保全、ワンストップ支援、医療現場での受け止め等)の問題、被害にあったことを言えない/被害を認めてもらえないといった背景などについて、考えを深めていく時間にしたいと思っています。【登壇者の紹介】◇伊藤詩織さん(いとう しおり)1989年生まれ。映像ジャーナリスト。BBC、アルジャジーラ、エコノミストなど、主に海外メディアで映像ニュースやドキュメンタリーを発信している。2020年米TIME誌の世界で最も影響力のある100人に選出される。国際的メディアコンクールNew York Festivals 2018では制作したドキュメンタリー『Lonely Death』(CNA)と『Racing in Cocaine Valley』(Al Jazeera)が2部門で銀賞を受賞。性暴力被害についてのノンフィクション『Black Box』(文藝春秋社)は本屋大賞ノンフィクション部門にノミネートされる。第7回自由報道協会賞では大賞を受賞し、9ヶ国語/地域で翻訳される。2019年ニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100」に選ばれる。◇井上荒野さん(いのうえ あれの)1961年東京生まれ。成蹊大学文学部卒業。1989年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞し、デビュー。2004年『潤一』で第11回島清恋愛文学賞、2008年『切羽へ』で第139回直木賞を受賞。2011年、『そこへ行くな』で第6回中央公論文芸賞受賞。2016年、『赤へ』で第29回柴田錬三郎賞受賞。2018年、『その話は今日はやめておきましょう』で第35回織田作之助賞受賞。近著『あちらにいる鬼』『生皮 あるセクシャルハラスメントの光景』『小説家の一日』など。長野県在住。◇大沢真知子さん(おおさわ まちこ)日本ペンクラブ・女性作家委員日本女子大学現代女性キャリア研究所特任研究員。南イリノイ大学経済学部博士課程修了。Ph. D(経済学)。コロンビア大学社会科学研究センター助手。シカゴ大学ヒューレットフェロー。ミシガン大学助教授、亜細亜大学助教授・教授、日本女子大学教授を経て、現在は日本女子大学名誉教授。専門は労働経済学。主な著書『ワークライフバランス社会へ』(岩波書店)『女性はなぜ活躍できないのか』(東洋経済新報社)など。 Updates tag:peatix.com,2022-11-18 06:27:05 2022-11-18 06:27:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1293055