宇平剛史『Cosmos of Silence』刊行記念トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-02T19:19:47+09:00 Peatix 宇平剛史『Cosmos of Silence』刊行記念トークイベント tag:peatix.com,2022:event-3415461 2022-11-24T19:30:00JST 2022-11-24T19:30:00JST モノクロームを基調とする精緻かつ静謐な仕事で国際的に活躍の場をひろげる、気鋭の現代美術家・デザイナーの宇平剛史(うひら・ごうし)。これまでのアートワークとデザインワークで構成された初の作品集『Cosmos of Silence』が、ORDINARYBOOKSより刊行されました。繊細で複雑な人肌のテクスチャーを印刷表現で提示する《Skin》シリーズをはじめ、海外ブランドや企業とのデザインワークを紹介。また生い立ちから、今後の展開を宇平自身が語ったインタビュー「静かで遅いイメージ──繊細な領域を知覚する」のほか、美術批評の沢山遼による論考「肌理の倫理」、美学者の星野太による文章「愛の設計」を収録。巻末には、造本時に採用したさまざまな紙の仕様が掲載されています。本書の出版を記念して、現在、代官山 蔦屋書店にてブックフェアを開催中です。https://store.tsite.jp/daikanyama/event/architectural-design/29786-1750541026.html本トークイベントでは、美術批評の沢山遼による論考「肌理の倫理」を軸に、皮膚・肌理・境界などのキーワードを巡りながらトークを展開します。【開催日時】2022年11月24日(木)19:30~21:00【会場】代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町16-15)1号館2Fイベントスペース 【定員】会場 50名【参加費】無料【プロフィール】宇平剛史|Goshi Uhira現代美術家・デザイナー。東京を拠点に活動。1988年福岡県福岡市生まれ。東京都立大学 (旧首都大学東京) システムデザイン学部インダストリアルアート学科修了。人の皮膚がもつ無限の肌理を高精細のグレースケール写真で提示する連作《Skin》や、数千個のガラスの球体を用いたインスタレーション作品《Glass Balls》などを発表している。2021年に横浜市民ギャラリーで個展「Unknown Skin」、2020年にNADiff a/p/a/r/tで「呼吸する書物|Breathing Books」を開催。2020年に3331 Arts Chiyodaで開催された3331 Art Fairに参加し、小池一子賞を受賞。装幀を手がけた主な書籍に、星野太『美学のプラクティス』(水声社、2021年)、沢山遼『絵画の力学』(書肆侃侃房、2020年)、荒川徹『ドナルド・ジャッド』(水声社、2019年)、横田大輔『Vertigo』(Newfave、2014年) など。https://www.goshiuhira.comhttps://www.instagram.com/goshiuhira/沢山遼美術批評家。著書に『絵画の力学』(書肆侃侃房、2020)。共著に『現代アート10講』(田中正之編著、武蔵野美術大学出版局、2017)などがある。細倉真弓写真家。1979年京都生まれ。触覚的な視覚を軸に、身体や性、人と人工物、有機物と無機物など、移り変わっていく境界線を写真と映像で扱う。立命館大学文学部、及び日本大学芸術学部写真学科卒業。主な個展に「Sen to Me」(2021年、Takuro Someya Contemporary Art、東京)、「NEW SKIN | あたらしい肌」(2019年、mumei、東京)、「Jubilee」(2017年、nomad nomad、香港)など。写真集に『NEW SKIN』(2020年、MACK)、『Jubilee』(2017年、artbeat publishers)、『transparency is the new mystery』(2016年、MACK)など。Instagram: @mayumi_hosokura