「北川フラム塾」第13回(ゲスト:玄田有史) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-02T19:19:41+09:00 Peatix Art Front Gallery_北川フラム塾 「北川フラム塾」第13回(ゲスト:玄田有史) tag:peatix.com,2022:event-3414958 2022-11-24T19:00:00JST 2022-11-24T19:00:00JST 北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ 第13回「希望のチカラ」(ゲスト:玄田有史)東京大学社会科学研究所の教授で、労働経済学を研究されている玄田有史さんをお呼びします。玄田さんは、2005年より「希望学」(「希望の社会科学」)として、希望と社会の関係を研究されています。希望学は、希望に関する調査をもとにして、「希望がない」と言われる時代に、すべての人が希望を見出すための道筋を模索するような学問です。そのフィールドの一つである岩手県・釜石市は、2011年に東日本大震災を経験しました。「どうやって災害や不況といった試練を乗り越えて新たな希望につなげてきたのか」を学ぶための10年以上の調査を通して、地域の危機を乗り越えるためのヒントが浮かび上がってきました。今回は、釜石をフィールドとした希望学のお話を中心に、玄田さんの視点から「越後妻有 大地の芸術祭」についてもお話しいただきます。[日時]2022年11月24日(木)19:00~21:00(18:45開場)[参加費]・会場参加:2,500円(代官山・アートフロントギャラリー)・Zoom参加:2,000円・通年参加:22,000円(年12回)▶ お申し込みはこちら*各回イベント終了後の1週間限定で見逃し配信をご覧いただけます。*会場参加は通し参加者優先の先着とし、人数制限がございます。【銀行振込をご希望の方】Peatixではなくて銀行振込での登録をご希望の方は、下記のGoogleフォームにてお申し込みください。お申し込みが確認でき次第、お振込先をご案内させていただきます。▶ 第13回への参加申し込み[モデレーター]北川フラム Fram KITAGAWAphoto by Mao Yamamoto1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学美術学部卒業(仏教彫刻史)。1982年、株式会社アートフロントギャラリーを設立。主なプロデュースとして、「アントニ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」、「ファーレ立川アートプロジェクト」など。アートによる地域づくりの実践として「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」などの総合ディレクターをつとめる。[ゲスト]玄田有史 Yuji GENDA1964年島根県生まれ。学習院大学経済学部教授等を経て、現在、東京大学社会科学研究所教授。経済学博士。専門は労働経済学。2005年より「希望学」という共同研究も進める。著書に『仕事のなかの曖昧な不安』(サントリー学芸賞、日経・経済図書文化賞)、『ジョブ・クリエイション』(エコノミスト賞)、『働く過剰』、『人間に格はない』、『希望のつくり方』、『孤立無業(SNEP)』、『雇用は契約』等。共著に『ニート』、編著に『危機対応の社会科学(上・下)』『希望学(全4巻)』、『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』等。[参考図書]『希望のつくり方』(岩波新書, 2010)希望は与えられるものではない,自分たちの手で見つけるものだ! でも,どうやって? 希望が持ちにくい時代に,どこから踏み出せばよいのだろう? 著者が出会った,たくさんの声に耳を澄ませて,希望をつくるヒントをさがし出す.「希望学」の成果を活かし,未来へと生きるすべての人たちに放つ,しなやかなメッセージ.(岩波書店サイトより)▶ 書誌情報> > >「北川フラム塾」とは?北川フラム塾は、芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。北川が総合ディレクターを務める「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」だけではなく、アートや地域づくりに関するさまざまな専門家をお呼びして、芸術祭を(地域/分野)横断的に学んでいきます。主催:アートフロントギャラリー「北川フラム塾」事務局[過去の登壇者]第1回:南条嘉毅、川村清志第2回:平田オリザ第3回:木奥惠三第4回:木内俊克、砂山太一第5回:田尾陽一、矢野淳、佐藤研吾第6回:吉見俊哉第7回:福田敏也第8回:坂茂第9回:川俣正第10回:鴻池朋子第11回:加治屋健司、粟田大輔