これからの世界経済の見通しを考えましょう(第2回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-25T22:00:32+09:00 Peatix 関根和彦 これからの世界経済の見通しを考えましょう(第2回) tag:peatix.com,2022:event-3414781 2022-11-25T20:00:00JST 2022-11-25T20:00:00JST ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第44回)                    これからの世界経済の見通しを考えましょう(第2回)日 時:2022年11月25日(金)20:00―22:00(19:45から入室できます。)場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングで行います。提題者: 伊藤 理 さん(経済アナリスト)ウクライナ戦争は、ロシアがウクライナの一部を併合した事で、新たな局面を迎え、緊迫感を増しています。一方、コロナの方は、日本では依然として感染力を保っている様ですが、世界的には既にピークアウトしたと云う認識になっている様です。それに伴い、人々の関心もコロナから物価高、即ち、インフレの方に移ってきているのではないでしょうか。では、このインフレは一時的なものなのか?それに、そもそも何故いま物価高になっているのか?そして、この様な中で、私たちの暮らしは一体、どうなるのか? 前回は全6章立ての資料を用意したものの、最初の2章しか進みませんでした。なので、今回は資料の説明をもう少し簡潔にして、足許のインフレ・物価高に対する「物価の番人」「通貨の番人」としての中央銀行の政策、特にアメリカと日本の中央銀行のスタンスの違いが際立っていますので、その違いと理由・思惑を中心に見て行きます。そして、これらを基礎にして、次回、ロシア・ウクライナ戦争の行方、サウジやオーストラリアや米国など有資源国の動向なども考慮に入れながら、世界の経済の行方について、みんなで議論してみたいと思います。参加費: 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)申込み・支払い方法:このページの右側下方にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。コンビニ経由でのお申込み・お支払いは11月24日(木)まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは11月25日(金)19:00までです。ZoomのURL:お支払い確認後、11月25日(金)19:00~19:30に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。主催 : ベグライテン *     HP: http://begleiten.org/     FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/     Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001問合せ先:関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667 * ベグライテンについて ベグライテンは、2001年7月に上智大学の社会人講座「死への準備教育~ホスピスボランティアとは~」(コーディネーターは、故アルフォンス・デーケン先生)の受講生が立ち上げた勉強会です。当初は終末期の患者にどのように寄り添うかについて学んでいましたが、学びの対象が介護、いじめ、引き籠り、自殺、貧困、犯罪被害と広がるにつれ、その背後にある社会、行政、政治の問題をも学ぶようになり、今ではケアと公共を学ぶ会に成長して来ています。また、学んだことを活かすという観点から、当初から各自が様々なケアの現場でボランティアをしておりましたが、2011年の東日本大震災の時には、有志を募って岩手や福島にボランティアに行きました。この中で原発の問題を取り上げるようになり、2015年の安全保障関連法の強行採決の時には国会周辺の抗議行動にも参加しました。こうして行政や政治に対しても、様々な陳情、提言、意思表示を行うようになり、文字通りケアと公共を学ぶ「市民の会」に成長して来ています。ケアの哲学と公共哲学を学び身につければ、ひとり一人が豊かに個性を開き、発展させることのできる社会を築くことができると信じて、学び、活動しています。ベグライテン(Begleiten)は、デーケン先生から教えていただいた「共にいる」、「寄り添う」「伴走する」を意味するドイツ語ですが、私たちはこの言葉を「苦しんでいる人の傍にいる」と訳して、会の基本的な精神を表す言葉として会の名前にしています。