【ワークショップ】自由律俳句に触れてみよう! ゲスト:ひだりききクラブさん | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-10T19:52:16+09:00 Peatix ブックバーひらづみ/プチ文壇バー月に吠える 【ワークショップ】自由律俳句に触れてみよう! ゲスト:ひだりききクラブさん tag:peatix.com,2022:event-3413453 2022-12-03T15:00:00JST 2022-12-03T15:00:00JST 自由律俳句とは? 五七五で季語を用いる定型俳句とは異なり、自由律俳句はその名の通り「自由」な俳句です。字数は自由、季語も不要。俳句らしい「リズム」や「端的さ」を大事にしたうえで、情景や心情を表しているのが特徴です。自由律俳句の例・分け入っても分け入っても青い山(種田山頭火)・咳をしても一人(尾崎放哉)近年では、せきしろさん(俳人・コラムニスト)と又吉直樹さん(お笑い芸人・作家)による句集『カキフライが無いなら来なかった』などが話題となり、じわじわと人気を集めています。そんな自由律俳句に、気軽に触れていただくワークショップを開催します! ゲストは若手俳人ユニット「ひだりききクラブ」さん。終了後には懇親会(任意)も予定しています。ぜひ奮ってお申し込みください! こんな方におススメ! 自由律俳句が好きな方・興味がある方、俳句や短歌が好きな方、言葉を用いた創作に興味がある方など、ひとつでも当てはまる方であれば歓迎です。知識や経験はゼロでも全く問題なし。ゆるくて楽しい雰囲気を大事にしているので、気軽にお申し込みください。※感染症対策のため、当日に発熱や体調不良の方、マスクを着用していない方はご参加できませんのでご了承ください。以下、ワークショップの詳細です。____________________________________日時12月3日(土)15時~17時ころ※終了後、そのまま懇親会を行います。参加は任意ですが、ぜひふるってご参加ください場所ブックバーひらづみ新宿区四谷3-6 畠山ビル地下1階https://bar.hiradumi.jp/料金3,000円(1ドリンク付き)定員7名※ワークショップの定員は7名ですが、懇親会はどなたも参加可能ですので、参加希望の方は17時以降にお越しください。18時30分ころまで開催予定ですプログラム「自由律俳句とは何か?」をざっくりお伝えした後、実際に自由律俳句を創作していただきます。創作が得意ではない方、自信がない方でも楽しめるような仕掛けも用意いたします。自作の句を発表して、参加者同士で感想を言い合う時間も設ける予定ですが、基本的には「良いところをほめる」というスタンスですので、初心者の方もご安心ください。持ち物筆記用具ゲストひだりききクラブ2020年夏結成。出雲(いずも)にっきとすずめ園(その)からなる自由律俳句ユニット。出雲にっき宮城県気仙沼出身の21歳。最近、日本酒とホタルイカのおいしさを知った。生息地は部屋と喫茶と海。【自選句】・広い空に怒った・スプーンが鳴り響くだけの時間・シトロンの弾けたのを指で持つすずめ園東京都出身の25歳。ひとり旅とマンホールの蓋が好き。毎日暑いお茶をたくさん飲んでいる。第5回尾崎放哉賞敢闘賞受賞。【自選句】・山を切り開いたところに同じ家が10軒・落ちた柿の実マッチの匂い・窓枠を外れて見えなくなった風船たち