性感染症予防啓発は誰のため? 広報と書籍から考えるこれからの性教育 | Peatix
tag:peatix.com,2011:1
2022-12-12T21:35:05+09:00
Peatix
Mika Kobayashi
性感染症予防啓発は誰のため? 広報と書籍から考えるこれからの性教育
tag:peatix.com,2022:event-3412550
2022-12-11T20:00:00JST
2022-12-11T20:00:00JST
性感染症予防啓発は誰のため?――広報と書籍から考えるこれからの性教育
性感染症予防感染予防を呼びかける広報や性教育は、「性」にかかわる社会の価値観を反映し、影響を及ぼしていきます。どのような方法で「性」にかかわるさまざまな問題を伝えていくべきなのか、「性」と「病」をめぐるコミュニケーションのあり方にや課題について、表象、フェミニズム、医療の視点から考えていきます。
なぜ「性感染症予防啓発広報」に注目するのか?
コロナ禍 で広義の「接触」に対する意識の変化
梅毒の感染者急増・サル痘の感染拡大
性教育への関心の高まり
「性」に対する価値観への影響
公衆衛生と表現の公共性
「性」と「病」について知ることに心理的なハードルや負担があるのでは?
(性規範・疾病に対する忌諱)
12.11 (日) 20:00-21:30 オンライン講座
参加費: 無料
申し込みをされた方には参加用のzoomリンクと、事前録画のレクチャー動画のリンクを送ります。
小林美香(写真研究者) / 山田亜紀子 (現代書館 編集者) / 安孫子陽一(臨床検査技師)
性教育に関連する書籍を中心に取り上げながら、「性」と「感染症」にかかわるコミュニケーションについて考えていきます。
事前収録のレクチャーの録画配信
小林美香(写真研究者) / 安孫子陽一(臨床検査技師)
性感染症予防啓発広報について対話します。
「性」と「病」の伝え方 医療現場と日常のコミュニケーション
安孫子陽一さんは、臨床検査技師として働きながら心理学を勉強し、HIV/エイズとともに生きる人を応援するNPO法人ぷれいす東京のボランティアスタッフとして活動しています。医療現場でのコミュニケーションのあり方も含め、「性」と「病」にまつわるさまざまな事柄の伝え方について掘り下げてお話しします。
フェミニズム雑誌の編集者と考える性教育と書籍の役割
山田亜紀子さんは、フェミニズム雑誌「シモーヌ」の編集者であり、『RESPECT 男の子が知っておきたいセックスのすべて 』(2021)など、フェミニズムや性教育にかかわる書籍の編集を担当してきました。
「シモーヌ」7号の特集は性教育に直結する「生と性」、講座の中で特集の中身も紹介します。